おかえりなさい。

西法寺、750回忌大法要参拝のみなさんおかえりなさい。
下は3歳から上は84歳まで、みなさん元気なおかえりで何よりでした。

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今日みなさんにお電話をすると、「まあ~!たのしかった!」の声、声、声。

楽しい旅だったようで、よかった よかった。

帰りの新幹線に乗るとき、住職が「さ、じゃあビールでも」との一言で
「え!不謹慎かと思ってましたけど、いいんですか?」

みなさん一杯はいってごきげんだったとか。

「お寺にまっすぐ帰って、みんなで歌でも歌ってかえりたいね~」なんて言いながら、

「お寺のコーラスはいつからやるの?」  「伴奏はKさんの奥さんね。」

「わたしは写経がいいわ。」  「一杯飲む機会もほしいもんだ。」などなどなど・・・だったと。


       ほんとうに、有難いご縁となったようです。


    一般に日頃行われるご法事も、
    お亡くなりになられた方を縁として後の者が仏法にであうような
    そんな『場』になったらいいな・・・


みなさんの明るいお声を電話口に聞きながら

そう思いました。
       


    「おばちゃん、なんでchionは学校お休みなの?」と聞くおともだち

    「社会科見学よ。」ではわからんわね~。ごめんね。

     また今日からよろしくね。


     担任のO先生、S先生ビシバシおねがいいたします。
# by shinwoyorokobu73 | 2011-06-16 16:18 | 行事 | Comments(0)

今頃みんなは

今、住職を含むご門徒と我が家の娘たちは、京都本願寺で行われている
親鸞聖人の750回忌大法要に参っております。

東京教区神奈川組は総勢約700~800名で参拝していらっしゃいます。
全国からどれくらいの方々がお参りでしょうか。

50年に一度の大法要、わたしもお参りしたかった。

でも、みなさん元気にこの日を迎えられてよかった。よかった。


一人の僧侶がおなくなりになられて750年。
どれだけの方々が なもあみだぶつ とともに生きられたでしょうか?
わたしの口に届くまで、どれだけの縁がつながれてきたことか。

今ネットで本願寺750回忌大法要のもようを見ることができますが、
ぞくぞくと京都にお参りのみなさんの姿を拝見しますと、
脈々と続く繋がりを感じます。
気が遠くなるほどたくさんの親戚のおじちゃんおばちゃんに見えてきます。(ごめんなさい)

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お帰りになってからの土産話も(お土産も)たのしみ。

50年後、生きているのはうちの娘かみなさんか私か住職か?

親鸞さまの750回忌を縁として、またまたわたしの足元と行く先を

照らして頂いたような気がします。                       
                                   なもあみだぶつ
# by shinwoyorokobu73 | 2011-06-15 10:35 | Comments(0)

血、血、血が~!

まだまだ生まれて初めてと言えることが結構あります。

先週末夜中3時、急にトイレに行きたくなり、行くと痛いし血はでるし。
住職の耳元で 、  「短い間でしたが私、あなたより早くお浄土に還るかも・・・・」
住職が飛び起きたのはいうまでもありません。


膀胱炎か~。「バカにしていた・・・」と今頃になって反省中。
実家の母はよくかかっていました。
それほど大変な病気とは思っておらず、「痛そうだ、 な」くらいに考えていました。

母に電話で聞くと、「今頃そんなことに気付いたの?ほっといたらそんなものじゃなくなるよ。」
そんな~。ほんとうに膀胱炎かどうかも心配なので検査も受けることにいたしました。

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自分の身に起こると途端に身震いに変わるこのどうしようもなさ。
「どうしようもないですね~。」と、ちょうどお見えになっていたご門徒の方と本堂の阿弥陀様の前で笑いました。

写真は笑いながら頂いた水ようかん。

私は宝石よりお気に入りの器を買っていただくのが好きでして、今年の誕生日プレゼント。
ガラスは初めてです。

ちなみに隣にちょっと見える手びねりのお湯のみは、住職の高校の同級生で陶芸家の内野しおりさんの作。お寺を作るということを知り、8年ほど前にあったかいハートとともに頂きました。

いつもいろんな話をともにしてくれています。


わたし、まだまだしぶとく感謝して生きていきたいと思います。   なもあみだぶつ
# by shinwoyorokobu73 | 2011-06-14 16:06 | Comments(0)

初心っていい!

「独活」と書いて「うど」と読む。
人生80年で考えると半分生きてきたのに、 初めて知りました。

昨日S口さんが今度は「うどの葉は天ぷらがうまいですよ」と言って裏の山から独活の葉を採ってくれたので、セシウムが気になりますので、しばらく水に晒して天ぷらにしました。

天ぷらの写真は撮ったのに、今メモリーカードが入っていなかった事に気づき愕然としています・・・。

おいしかった。

山の味です。

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この写真は先日採っていただいた茎の部分。これは茹でて酢味噌でいただきました。

来年から自分で見つけられるように、「赤いリボンでも目印につけておいてください」とお願いしています。


話は全く違うのですが、今日ユニクロに子供につきあって行ってきました。

レジでの事。20代でしょうか、おねーさんが『 レシート  おつり  駐車券 』を
ひそかに指差し確認していました。

「指差し確認ですね。」嬉しくておねーさんにそう言うと、照れくさそうに

「わたし お客さんが多いと早くやろうとして失敗してしまうので・・・」

こんな人はきっと失敗をしなくなるだろうな、そう思いました。


じぶんは失敗する。じぶんは間違う。じぶんは良く見えていない。じぶんは要領が悪い。
と思っている人はなんだか信用ができる気がします。

経験でこなせることが多くなりました。

でも、こなすばかりじゃいけないな、とおねーさんを見てそう思いました。

『初心』というのでしょうか?   その姿は人を嬉しくさせますね。
# by shinwoyorokobu73 | 2011-06-11 23:15 | Comments(0)

失敗は経験よ

「坊守さん、今日お忙しい?」
なんていう電話が時々かかってきます。(こんな雨の時期は特に)

話がしたい、話がしたい、話がしたいと電波が伝わってきます。

どこのお寺もみな同じだと思うのですが、日常の内緒話は坊守がお聞きすることが多いようです。
私も気になりますから「なになに?電話にしますか?それともお寺に来ますか?2時~3時なら
わたしだけだからゆっくりお茶でも飲みながら話しましょうか?。」

「それなら、行きます。」

今日も久しぶりにお会いする方。

介護付きマンションに数ヶ月前に引っ越したご婦人です。どうなさっているかなあ~、と気にかかっていました。

開口一番「わたし、帰って来ちゃったんです。」

「ああそうですか、帰って見えたんですか。そう えっ?ええ~!」

お家は売ってしまわれたんじゃ、今どこに住んでいらっしゃるのか、聞きたいこと山積みです。
お家は売る直前に契約をとりやめたこと、マンションでの暮らしはどうだったのか、これからのこと。

吐き出すようにお話しされました。

「今までわたしの家のあの青い屋根が大嫌いだったんですけどね、帰ってきたら素敵に見えるんですよね。狭いけどお風呂ものんびりと入れますしね。」

少し痩せられたお顔が清々したように見えました。

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いろんな周りの者の知恵や情報が氾濫していて、自分がどうしたいのか何を本当に望むのか自分の心を覗くことは後回しになってしまいがちなのは、彼女にかぎりません。

すごいなあ~と思ったのは、80歳を過ぎて大金を払って自分の後悔をリセットしようとなさって実行された決断力。それと

「ひとりでもいいと思ったのよ。親鸞さまとおんなじ。なもあみだぶつ。」

すごいことを実感されたようです。

先日の台風一過の空のように今は迷いが無くなられたよう。

失敗を経験に変えて生きていく80代、わたしもなれるかなあ~。
# by shinwoyorokobu73 | 2011-06-10 19:05 | Comments(0)