おかげさまで

寒くなってまいりました

天気予報では今年最大の寒波襲来だそうです

改めてこう告げられると

大変な事のような気がして 

昨夜から身構えていましたが

横浜青葉の昼間は うららかな陽射しに冷たい風

と言ったところであります

a0204371_14260197.jpg
今年の報恩講法要は

ご講師を山口県から 専福寺ご住職 福田康正師をお迎えして

お勤めさせていただきました

皆さま ようこそお参りくださいました





「 ここは 横浜にありながら 山寺ですな

  黄色や紅のモミジがきれいで 紅葉寺になりそうな 」

と仰っていつものように紬のお着物に鞄一つの出で立ちでお越しくださいました




「 この年に成ってまいりますと 涙もろうなってしかたない。

  この文を読みながら 私は涙が ぽろぽろ ぽろぽろ こぼれてくるんですよ 」


と仰って こちらも涙がこぼれてくるご法話をいただきました

先生のあの大きな目からも 涙がなんて・・・

何だかほっとするものがありました







ご遠方からわざわざ 

そう思ってお給仕させていただいておりましたら

「 ここのお寺の次は ほら 栃木のあなたの親戚のJ寺に行きますよ 」

親戚のお寺にあちこちご出講いただいているそうです

お念仏つながりで

あちらも こちらも たいへんお世話になっております

この度も 本当にありがとうございました



 
a0204371_14454852.jpg
西法寺住職も 都内のお寺様の報恩講のお取次ぎ

その後は 東北のお寺様へ

文字通り師走でございます




お寺はモミジだけでなくドウダンツツジも真っ赤です

欅やクヌギはたくさんの葉を落とし

私たちは 毎日せっせと掃き掃除に励んでおります

秋らしい毎日です



                                  なもあみだぶつ









# by shinwoyorokobu73 | 2017-12-12 14:56 | 行事 | Comments(0)

報恩講です

今日は雨です。

霧雨のようです。

明日は晴れてほしいものです。




明日は今年最後にいただくご法話であります。

私達の慣れ親しんだ言い方で言いますと『 報恩講 』でございます。

皆さまのお参りを楽しみにお待ち申し上げます。




a0204371_23125673.jpg
親鸞聖人はその昔

力を持つ人々から疎まれて 

罪人として裁きを受けられても なお

師を信じ 師の教えに生きられ

ご自分のお考えを貫かれたと聞いております。



最近の報道や 情報を見聞きするにつけ

今の世の中でも 

力ある大勢の圧力はたいへんなもの。

時代は違うとはいえ、

人の間にあって 親鸞さまもさぞご苦労なさったことだろう・・・

そう 感じないではいられません。






明日は西法寺『 報恩講 』です

どうぞ皆さま ご家族お揃いでおまいりくださいませ。


   12 月 2 日 (土)  13 時 30 分 より  


   《 講師 》  福 田 康 正 師 




                                 なもあみだぶつ





# by shinwoyorokobu73 | 2017-12-01 23:32 | 行事 | Comments(0)

端には端の色があり

枯れ葉が音を立てて舞う季節になりました

しばらく書きませんでしたので 

だんだんとパソコンに向かうハードルが高くなっておりました。

ご無沙汰いたしました。

お訪ねくださっているあなた様はいかがお過ごしですか?



急に寒さが増して昨日は雨でもあり『 お磨き 』は風邪をひいて参加できない方が続出でした。

a0204371_21285332.jpg

ひょっこりと初めて手伝いに来てくださったOさんは

日頃は町内の役やらゴルフやらテニスやら大忙しだそうですが

「 久しぶりに住職の顔が見たくなって 」と笑いながらご参加。

まぁ!坊守の顔ではないのね! ざんねん・・・


TさんKさんUさんHさん、それにIさん

お蔭さまで お仏具が今年もピカピカになりました。

本当にお寒い中をありがとうございました。






a0204371_04323152.jpg

寒いけれども 秋晴れの日は

お散歩の途中にふらりとお寺の境内地に迷い込む方がいらっしゃいます。

今日もお嬢ちゃんと坊ちゃんをお連れのお父さんが入ってこられ

犬が吠えますので私が外に出て「 こんにちは!お参りですか? 」と

声をおかけすると ちょっと驚いて

「 掲示板があったのでお寺なんだ、と思って入ってきました 」と仰います。

      私 「 そうなんですか 」

    訪問者 「 お寺ってどこですか? 」

      私   ( ガクッ )
        
        「 ここがお寺なんですよ 」

    訪問者 「 へえ、ここがお寺なんですか 」

   お嬢ちゃん「 お父さん、これがお寺なの? 」

      私 「 ごめんね。大きなお屋根の大きな石の門があるのがお寺だと思ったよねぇ。

          でもね、ここもお寺なんだよ。

          形はお嬢ちゃんの思ったお寺と違ったねぇ

          お寺は『なもあみだぶつ』って仏さまの心を私の心で聴いていく所なのよ。

          安心させていただく所なの。 

          今日はお父さんとお散歩できてよかったねぇ

          ようこそお出でくださいました。 」




小学生のお嬢ちゃんはキョトンとしておられましたが、

毎年よくこんなやり取りがあるのですよ。

いいんです。彼女はわからなくても。

私が私に答えたんですから。

お寺というと大きな伽藍を思い浮かべてお見えのようですからね

ご期待とは違ってごめんなさいね、と思いつつ^^




最近『 わろてんか 』で主人公の若いご夫婦が寄席を手に入れられましたが、

あまり流行らない所で目立たない寄席のことを『 端席(はせき) 』と

呼ぶという事を知りました。

「 ここも端席のようなお寺よね 」と住職と笑います。




一昨日は伝統派落語家代表の文鳥師匠が仰いました。

「 大きな寄席も小さな寄席もお客さんにとって大きさは関係ない。

  笑いに垣根は無いんや。 そやけど、

  そこにはそこの色があるんや。何を大切にするか見つけることが大切。

  何を届けたいのか、あんたたちの色はどんな色や。 」





ああ、そうだなぁ

そう思いながらテレビを見つめました。

「 ここはお寺ですか? 」と尋ねていただく度に

自分の腹の据わり具合を量られているような気持ちになりました。

その度ごとにじっくり思い巡らす機会をいただいてきました。





また、テレビの文鳥師匠のような

たいへん有り難い先生方がこの小さな庵のようなお寺に

はるばる足をお運びくださってご法話をくださいます。

そして中には「 大変 有り難いご縁を戴きました 」と

深々と頭までお下げくださることがございます。

そうして、その先生方が頭を下げてまで有り難いと受け止めていらっしゃることを

この私は常の事と受け止めていたことに おろおろと姿勢を正すのです。

『 人 』に様まで付けて呼んだ昔の方は偉いですねぇ

多くの有縁の皆さまに気が付かせていただくばっかりです。





また、この度のお磨きではOさんにも、Uさんにも、

「 多分 今日はこんな冷たい雨だからお手伝いには来ていただけないだろうね 」

と諦めていた坊守のこの曇り眼を覚まさせていただきました。
奥さまの看病も大変でしょうに笑顔で ようこそ、ようこそ ありがとうございました。



Iさんは妊婦さんなのに知らなくて、ご無理はなかったでしょうかねぇ ありがとうございま
した。


Kさんはお磨き後一番乗りのお寺でのご法事ですよ。
ご親戚の皆さんに「 私が右のお輪灯を磨いたんだよ 」と自慢しましょうか。


Uさん雨の中、バスに揺られて初参加! 本当に助かりました。ありがとうございました。


Tさん、雨の中を駐車場の枯れ葉掃きまでやっていただいて いつもありがとうございます。
風邪ひかれませんように。



脚が調子悪くなられてお磨きに参加できなくなられたHさんご主人さま、
輪灯磨きのスペシャリストがいらっしゃらなくて今回は寂しかったですが、皆でがんばりましたよ!






寒い冬がやってきますねぇ。

不思議なことに、累々と繋がれて来た法に触れますと私の身の内が温められてゆきます。

ぼんやりと曇ったような雑事と見えた事柄が、光り輝いて見えてまいります。

今年の西法寺の『 報恩講 』は12月2日(土)です。

どうぞ、ご一緒下さいませ。




     
                                   なもあみだぶつ













# by shinwoyorokobu73 | 2017-11-20 06:17 | 行事 | Comments(0)

阿弥陀経のおはなし

本日、雨です。

『 西法寺便り 』でご案内しておりました 『 阿弥陀経のおはなし 』 

台風による大荒れが予想されますので迷いましたが、

お見えになってくださる方からご連絡もいただいておりますので 

こじんまりと行うことにいたします。

どうぞ、皆さまくれぐれもご無理のない範囲で

足元にお気をつけてお越し下さいませ。

お待ち申し上げます。

( ウインドウズ10に代えてから写真のアップが上手く出来ません・・・

  もう少し勉強します )

                                                          


                                                       なもあみだぶつ










# by shinwoyorokobu73 | 2017-10-29 09:58 | 行事 | Comments(0)

お彼岸も過ぎ

お彼岸が過ぎて

お彼岸法要の皆さんのご様子をupしようと思っては

パソコンの前に座り



金木犀の薫りを今年初めてクンクンと鼻にした日に

みなさんにお知らせしたくて

パソコンの前に座り




娘の学園祭で 

昔から字を書かせたら踊っているような字しか書けなかった子が

袴にたすき掛けで 書道のパフォーマンスをしたと喜んでは

パソコンの前に座り




結局書き上げきれずにボツばかりで

ようやっと 

今日は頭を整理して書けるかと

また、パソコンの前に座ってみています。

a0204371_11511080.jpg


新燃岳では噴煙が上がっているそうですが

ここを訪ねてくださっている皆さんの今日はいかがでしょうか

お寺は昨日から少し葉っぱが落ちてきていますが、

穏やかな空気に包まれて 

まだ青々と葉をつけている大きな木々の中から

夏の鳥たちの声は消えて 秋冬の鳥の声に変わりつつあります。

まだ 夏の名残の蝉たちも時折混じって鳴いていて

ゆっくりと季節が変わっているのを感じます


a0204371_11521258.jpg
お彼岸にはご家族 ご友人同士お揃いで ようこそお参りくださいました

始めてお参りくださったご夫婦には

ご法話をお聴きになったご感想を訊きそびれてしまいましたが

また、どうぞゆっくりお訪ねくださいませ





幼かった男の子たちは年々逞しく成長してやって来てくれます

まだまだ元気はつらつだった方は

また違った方向へ成長してお見えになってくださいます

もちろんその一人は私なのですが

聞いたことがあったことの 聞こえ方が違ってきたり

大切だと思っていたことが 案外大したことではないと思えたり

あんまり良いと思わなかったことが 意外に素晴らしいことだったと気がついたり

変わっていくという事はおもしろいものですね






溢れるほどの情報の中で

お釈迦様の時代から、 

龍樹菩薩様の時代の中国という国を経て

聖徳太子が持ち込まれた時代から

法然上人と親鸞聖人が出遇われた時代の日本を経て

多くのご門徒方を伝わって

今、この私たちがまだ同じ教えに耳を傾けて

道を照らしていただいていることが不思議なようで、

いつの人も 揺れながら生きて往かれたのだと

私ひとりではない事を感じられて

本当に有り難い『 ご縁 』 をいただいていると思います



a0204371_12210369.jpg
秋の夜長 お月様を眺めて

お寺の仕事の合間に

保育園に小学校、子ども達の運動会やら遠足やら学園祭

行事 行事でバタバタ バタバタと過ごして疲れた頭と体を

ちょっとクールダウン


a0204371_15570054.jpg






a0204371_15591138.jpg
そうそう!
誕生日もありました





a0204371_12262543.jpg
娘の高校の学園祭にも 今年は行ってみて

下手くそさんだと思っていた 次女の書道パフォーマンスにびっくり仰天し

娘の事を ちょっと見直して

お寺からも見える 彼女の学校の後夜祭の花火を眺めながら

だんだん重ねたご門徒の皆さまとの関わりとご様子や

子ども達の成長に 月日の流れをしみじみと感じた夏の終わりでありました

みなさまも どうぞ穏やかな秋の夜長をお過ごしください


                            

                                    なもあみだぶつ     








# by shinwoyorokobu73 | 2017-10-11 12:40 | 行事 | Comments(0)