そうなんです、また。
信ちゃんの40℃の熱に始まって、 トモカもチオンも同じく熱が・・・・・・ ついに私も寝ずの看病で体が悲鳴を上げたのか、 喉の奥に一円玉くらいの口内炎か潰瘍のようなものができて・・・・・痛いのです。 水を飲むのさえ痛くてつらい。 子供たちはすっかり元気なのですが、 もう 40過ぎての無理な看病は自分が病人になりそうなのです。 「 カラダ、ダイジョウブ? タイヘンダッタラナンデモイッテネ 」 ちょっとやそっとでは倒れそうにない空手家のお友達から 電話で心配してもらったのも今回がはじめて。 彼女は次女の同級生の男の子のお母さん。 そして空手家。 次女が彼女について先月から空手をはじめました。 半年間様子を見たのですがどうしてもやりたいというので。 (どういった心境の変化でしょうか。) ただ、先生は絶対に彼女だな、 と私は勝手に心に決めていました。 私は書道だけはずっとやってきたのですが、 やっぱり先生はもっとも大切です。 道と付くものは師匠の人間性まで学ぶような所がありますから。 彼女Nちゃんの素直さや優しさや強さまで学んでくれたらいいなと思っていたのです。 が、 私は先月彼女とほかのママ友と食事するまで知らなかった・・・ 『彼女は南米チリ出身の空手をやってるとっても性格のいい人』 としか。 友人M 「 あなた何?知らなかったの?Nちゃんね、空手チリ代表よ。 世界大会にもいっぱい出ててね、 ご主人とも世界大会とかでよく会ってたのが馴れ初めよ。 関東大会二連覇してんだから!!」 わたし 「 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。 」 ひゃ~~~!能ある鷹はチリの方でも爪を隠すのだ。 確かに、練習を見学に行った時のNちゃんの足さばき手さばきは只者ではない動きだったけれど、 只者のわたしには、 それが南米チリ代表の腕前とまでは見抜けるはずもなかったのだった。 「 カラダ、ダイジョウブ? タイヘンダッタラナンデモイッテネ 」 彼女の強さや優しさや素直さというのは、 遠く故郷を離れて、 ひとつの大切なものを選んでそれ以外のものは捨ててきた所にあるのかもしれない。 娘たちのお蔭でわたしはまた一人 ありがたい友を改めて得られたみたいだ。 ご縁の不思議を嬉しく思う。 なんまんだぶ
by shinwoyorokobu73
| 2013-07-01 10:28
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