こんなご縁も。

やっとのびのび緩みかけた体がまた縮みあがる天気です。

寒いですね。



「さあ、明日はおやすみか。」 とたかをくくっていた娘達、

「なんでこんなちびちびとしか降らんの~~?
 雨か雪かはっきりしてよ!」

などと空に向かって大声でぐちぐち言いながら学校へ行きました。



先だっての雪にはあまり雪かきもせず、
備えていなくて2~3日困りましたから 「今度はだいじょうぶ」 とスタンバイしていました。
でも今日はこのまま積もらずにすみそうですね。
(ちょっと残念、ちょっとホッ)

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さて、元旦会にお参りだった『瑠璃門』のオーナーTさんから
こんな素敵なお年賀をいただいていましたのでパチリ。 ( 今頃・・・すみません )

わたし、『働き者の色』って感じの藍染大大大好きなんです。

それが出来るまでの時間が感じられるものというのは いいですよねえ。
『瑠璃門』さんらしいセンスにうっとり。
開けるのもったいなくて暫く眺めてすごしてました。
手拭いかな?と思いましたが、

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こんな風に置いてみたら、 すてき!
近々お店の方へも伺いたいです。


この『瑠璃門』さんというのは
私達が鴨志田で布教所 (まだお寺ではなかった時) を開いて間もなくの時飛び込んだお店です。

お店の前をいつ通ってもすてきな手作りの物や布がかっこよくディスプレイされていたので、
「 ここの方にちょっと訊いてみよう 」 とドアを開けたのがお付き合いの始まりでした。


何を訊いたかというと、
「 座布団を作りたいんですけど、ここに良い布はないでしょうか?」
当時店員をなさっていたヒトミさんは 「 はあ~?座布団? 」
って目を丸くなさったのを可笑しく思い出します。
だって入ってみたらそこはブティック。
洋服屋さんだったのです。


それで、

「私は、かくかくしかじかこんなことをやろうとしている者です。
 たかが座布団ですが初めて来た方が気負いなく座れて、
 且つストッキングがひっかからないような生地で、
 洋にも和にも対応ができる布で座布団になりそうな布、
 ここにないでしょうか?」

まあ、今考えると図々しいにも程がある・・・・・。

でも、今でもお付き合いがあるということはそう、
対応してくださったんですねえ。

ヒトミさんは 「 ん~~オーナーに訊いてみないとわからないけど、
          これなんかどう?」

とスタイルのいいお尻を指差されました。
ってお尻ではなくてその時彼女が履いていらしたタイトスカートでした。
焦げ茶のちょっとしっとりとした手触りの、革のような見たことのない生地でした。

「 へえ~~、これ、いいですね。」

かくてとりあえずの交渉成立。


その後オーナーのTさんは気持ちよく対応くださって「 ぎりぎり座布団20枚分位ならあるわ 」
なんとなんと飛び込みで入ったお店で作っていただいて、
オーダーメイドの座布団が当時の青葉布教所にやって来たのでした。

今、本堂で皆さんがお使いになっているあの座布団がそれでございます。
泥染めの紬。
とっても気持ちがいいです。

Tさんヒトミさんありがとう。


それに

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「これは袖が短くて失敗作なの 」とTさんは仰ったけれど私は一目で気に入って頂いてきたこの服。
丈は長かったのでちょっとつめました。
もう、その頃からだから7~8年になるかな?
終に先日何かにひっかけてしまい、袖に穴が開いてしまいましたが まだ着たい。


今日はこれやあれ、溜まってしまった繕い物をすませる事としましょう。






多くのお寺は、住職や私の実家のお寺もそうですが
何百年と歴史を重ねてきています。

この西法寺にはまだまだそんな歴史はありませんが、
わずかなような私達のこの数年間にも
ちょっとずついろいろなご縁が重なって来ているようで
この服の穴もなんだか嬉しく感じます。



                                          なもあみだぶつ


  



  追記    大切なことを書き忘れるところでした。

         先週から 「 今年の法話会 」 の日程は?

         とお問い合わせを頂いています。

         HPになかなかupできなくてすみません。

         3月は 3月20日(水) 14時 から

              講師は西法寺住職 西村信也 です。

         HPでは今年の予定を近々お知らせいたしますね。
by shinwoyorokobu73 | 2013-02-06 15:46 | Comments(0)
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