お彼岸ですよ

暑い 暑い と 言った今年の夏も

いつの間にか盛りは過ぎたらしく 

すっかり朝晩は過ごしやすくなりました





先般の豪雨災害から 台風 大地震と

各地で被害を受けられ 不自由な生活を余儀なくされておられる皆さまには 

こちらから言葉ばかりで申し訳ないのですが 心よりお見舞いを申し上げます



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      〈 秋 の お 彼 岸 法 要 の ご 案 内 〉


        9 月 23 日 (日)   13 時 半 より   15 時 半 頃

        
        ご 講 師     内 藤 昭 文 師   ( 大 分 県 中 津 市   法 行 寺 )   



内藤先生の次のご縁をたのしみにしておりました 

この度も 日頃自分の命の行く末など 他人事のように暮らしている私に

本当のことをお聴かせくださることでしょう

ご遠方からお運びいただき 大変有り難いご縁でございます

みなさま どうぞお誘いあわせの上お参りくださいませ



                                                 なもあみだぶつ










        





# by shinwoyorokobu73 | 2018-09-18 14:27 | 季節 | Comments(0)

お盆法要 2018.

昨晩から 久しぶりのしっとりとした雨です

この夏の暑さと言ったら  ねぇ

もう涼しい朝なんて来ないんじゃないかと思いましたが

外は冷んやりとしています

一昨日のお盆法要は あんなにじりじりとした暑さだったのに・・・うらめしや~



とは言え、たくさんの皆さまがお集まりくださって

遠く糸島からご法義の清風をお運びくださった

松月先生のご法話に浸らせていただきました


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前日にはお電話で

「 こちらのお寺の信徒でなくても 法話を聴くことは可能でしょうか 」

信徒とおっしゃるので 真宗の方ではないのかもしれませんね

可能も何も、もちろん!!  

どうぞ どうぞ なんの遠慮もいりませんよ

うちはまだ出来て間もないお寺

お聴聞歴は みんな あんまり変わりないのです 

年の多少はございますが、上も下もございませんから





お盆やお彼岸には 

西法寺の あんまりかっこよくないホームページに目を留めてくださった方から 

こういった 嬉しいお尋ねが必ずございます

インターネットで人と人が繋がっていくなんて

横浜に来る前は想像もしていなかったご縁です

こういった皆さんとも 他生のご縁なのでしょうねぇ

お暑い中を ほんとうに ようこそ ようこそ




写真に写っている 走るちびっ子をはじめ 

お父さんお母さん おじいちゃんおばあちゃんと一緒にお参りに来た子ども達は

ご法話のジャマになりそうだったので

『 正信偈 』のお勤めだけはおじいちゃん達と一緒にお勤めして

ご法話の間はバックヤードの庫裏のキッチンで 

ポケモンの絵を描いたり 折り紙で手裏剣作ったり みんなお利口さん





「 おばちゃん、フルーツポンチのシロップだけ いっぱい飲みたいんだけど 」

とフルーツポンチのシロップのおかわりを求めるRちゃん。

小3はまだ お世辞や忖度は知らないよね

お口に合ったようで よかった。

氷もたっぷり入れて ハイ どうぞ! 

いつもは キビ砂糖にレモン汁ですが、

今年は暑さが半端ないですから 

さっぱり味と香りにしたくて グラニュー糖にライムをギュウっとしぼってみました

皆さんのお口には合いましたでしょうか

写真を撮る暇が無く絵なしで失礼します


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松月先生には 狭いので声は筒抜けで・・・

うるさく ご不便をおかけして申し訳ございませんでした









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午前中に仏さまにご挨拶に見えた皆さんの中には

お正月の初法座の時はママのお腹の中からご法話を聴いていた

このまるまると大きくなってきた Kちゃんのすがたも!

会いたかったよ!



一緒にお参りに見えた

おばあちゃんになったばかりのK野さんの奥さんは

「 ご住職 聞いて下さいよ!

  この子の名前、亡くなったおばあちゃん(Kちゃんのひい婆ちゃん)の

  法名と同じなんですよ!

  そんなこと知らなかった 娘の主人が付けたんです

  不思議でしょう? 」


そう言いながらママもK野さん夫妻も とてもうれしそう


きっと亡くなった曾おばあちゃんが

「 必ず救われる身に育つように 」付いて見守ってくださっているね

新しいご家族の誕生おめでとうございます

ぴかぴかのママも 子育てがんばってね!




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「 91歳になりました 」

と散髪したてのさっぱりとした姿で

ニコニコと息子さんの運転される車から降りて

いつものように庫裏の玄関から入り キッチン経由で本堂にお参りのS間のおばあちゃん。

頭が床に付きそうなくらい腰は曲がっておられます

本堂の方は階段があるからと裏から入っていただいて 

私が「 舞台裏から ごめんなさいね 」と言いながらお手を支えて本堂へお連れすると




「 なんの なんの 舞台裏はどこでもありますから。

  それより 舞台裏から通らせていただかなければいけないような

  こんな体になってしまって

  それでも ご案内をいただいて

  息子に ご法話を聴きたいと言ったら連れてきてもらえて

  私の方こそ すみませんねぇ

  ほんとうに ありがとうございます 」 


小さい体をもっと小さく折り曲げて頭を下げて仰います




でも、じつは S間のおばあちゃんは 厳しい人です

刀で切るような一言で そのものずばり切る人です

おばあちゃんだと舐めてお世辞でも言おうものなら すぐ見透かされ 

回転の速い頭から出る一言に スパッと切られて目が覚めます 

本気の目がコワイです 忖度しません

そんなおばあちゃんと こんなやり取りをする度に

なんだろう 涙が出そうになります

足腰元気な私が 聴かせていただかにゃあ 恥ずかしいことです







松月先生がおっしゃったように

自分の物差しの付いたフィルターを 

ご法話を聴く度に一枚めくって

何歳になっても 目覚めていく そんな人生を送りたいと 

そう 思います





この度も ご参集の皆さま

ようこそのご縁でございました

松月先生 お暑い中を ほんとうにありがとうございました



                                なもあみだぶつ















# by shinwoyorokobu73 | 2018-08-07 11:46 | 行事 | Comments(0)

お盆法要

炎暑凌ぎがたい日が続いております

いかがお過ごしでしょうか



先の豪雨災害で被害を受けられた皆さまには

ほんとうに辛い夏であろうことと存じます

心よりお見舞い申し上げます


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西法寺も 暑くて昼間は外の手入れができませんが

朝夕はなんとか外に出て

お盆の準備に 草取り 草刈り 枝払いを

家族総出で行っています





10年経つと建物のあちこちの傷みが目に付きます

木の塀も ベランダの柵も 傷んだところは継ぎ代えていただいて

白木が見えている所は ペンキを塗らなくては。





子育てにも思いますが

手を掛け 時間をかけて

良くしていこう 良くしていこう と思いながら時を重ねると

人様から見た様子はわかりませんが

自分には 可愛く思えてなりません





日常の営みを 真宗では ご恩報謝と慶びますけれども

やっている私が結局一番うれしくなるようになっているのですから

如来さんのはたらきを聴いて知り 任せるにかぎるのでしょうねぇ



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本堂の玄関の花に水やりをしていると

葉っぱに成りきったフリの カエルくん。

「 あんたも よう頑張って生きとるねぇ 」



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明日 8月5日は 西法寺のお盆の法要をお勤めさせていただきます


    《 お盆法要 》

      
      8 月 5 日(日) 13時半 ~ 15時半頃

      講 師    松 月 博 宣  師 
    
            ( 福岡県糸島市 海徳寺前住職 )       


先生は大変お忙しい中、住職のご出講のお願いを快くお引き受けくださいました

この酷暑の中を横浜まで 本当にありがたいことです




若い頃 佐賀の有明の海を見慣れた私からすると

糸島の海はほんとうに海らしく見えて うらやましく思えたものです

おおらかで やさしい九州の薫りのご法話を楽しみにいたしましょう





お参りの皆さまは 厳重な暑さ対策をして

どうかお元気に お寺までたどり着いてくださいませ

住職 坊守ほか一同 冷たいものを準備の上

ドキドキしながら 楽しみにお待ち申し上げております



                                なもあみだぶつ





# by shinwoyorokobu73 | 2018-08-04 13:45 | 行事 | Comments(0)

聞法の会

梅雨らしい季節です

きょうは その晴れ間のようですね

いつもよりも大きく見える紫陽花の花

お寺のは青い花 

青く光っています


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 本日 6月 25日(月) 10:30~15:10

    築地本願寺 聞法ホール に於いて 

    第13回 聞法会 
が行われます

 西法寺住職 西村信也もお取り次ぎさせていただきます( 午前11時20分~12時 )

 暑くなりそうですが どうぞお参りくださいませ




           





# by shinwoyorokobu73 | 2018-06-25 08:39 | 行事 | Comments(0)

山伏 弁円  山賊 弁円  

うららかな光が射す先日 日曜日の午後に

降誕会法要を勤めさせていただきました

ご講師の大喜先生は遠く山形県から駆けつけてくださいました

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先生は関西に長くお住まいであったということで

滑舌よく ちょっと早口でありまして

私たちは 心地よいそよ風の窓の外の緑を眺めながら ウトウトする暇もなく

鎌倉時代の時代背景や その当時の社会の在りようをお聞かせいただきました


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私が 休憩時間に 先生に

「 私は歴史というと 学生時代の年代の暗記が思い出されて

  あんまり好きではなかったんですけど

  山伏弁円を山側から見たのと 下界からと見た時の感覚で

  その印象が違うというのが 目からウロコでした 」

と申し上げましたら



「 歴史って何にでもあります

  我々はこれで飯を食ってますから 

  皆が知っている目立つところばかりを調べますけれども

  誰でも 何でも 歴史を持ってます

  それも 時代によってその時の感覚とはどんどん変わっていくんです 」

と仰いました






板敷山の『山伏』だった弁円にとって

板敷山は山の神様がいらっしゃる神聖な場所

「 自分たちはそこを守っているのだ

  だから そこを通り道にする奴は 神様にお礼をしていけよ 」

そういう理由で通行料やお礼の品物を盗って いや 取っていた

しかし、下界の 板敷山のルールを知らない人から見たら

そういう「 自分たちは山伏だと思っている 」人達のことを『 山賊 』と呼んだ

 







私達の物の見方は光の当て方で様々なのですね

ほんとうに 当てにはならん・・・

しかし、親鸞さまと出逢った弁円さんはお念仏を慶ぶ人になられた

ということだけは 本当




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 先日 あるお寺さまのお祝いの法要がございまして

 住職も出勤させていただきました

 そのお斎(とき)の席で住職は

「 みほとけと 皆さまのおかげにより このご馳走を恵まれました

  深くご恩をよろこび ありがたくいただきます 」

 と食前の言葉を口にして箸をとったそうです


すると お経や作法の専門の先生をなさっておられるご住職から

「 『 あなたは 普段は言ってないな 』と言われたよ 」

と帰って来てから言うので

「 失礼ね! どうして? 

  だってお父さんは

  家でも毎食前後言っているし

 (鴨志田の蕎麦屋の)『更科』でだって

  『 ガスト 』でだって 『 同窓会の飲み会 』でだって大きな声で言ってるじゃない? 」


私は訊き返しました


「 最近変わった 『 新しい食前の言葉 』の方を言わなかったからだろうね? 」



なぁんだ そんなこと。



うちの住職は

自分の脱いだ靴下は野球ボールみたいに丸めたまんま 椅子の上にのせっぱなしで片づけなくても、

食前後の言葉は必ず口にするのです。


夕食の後 自分の皿コップはそのまんまで流しに下げないけれども、

食前後の言葉は必ず口にするのです。


外食の時、子ども達が恥ずかしがるくらい丁寧に手を合わせて

食前後の言葉を口にしては頭を下げるのです



因みに 子ども達は『新しい食前の言葉』を覚えるのが早く(若いっていい・・・)

今様を口にしております 新しい方も言えますV 
 







そんな 見方をする方もあるかと思えば







同じように うちの住職が以前の食前の言葉を口にするのを聞いて



「 先生も ずっと真面目に食前の言葉を勤めていらしたんでしょうなぁ

  ずっと続けてきたことを変えるのはなかなか難しい・・・

  私も 今でもついつい以前の言葉が口から出てくるのですよ 」




そう仰るご住職もいらっしゃったそう。

それを聞いて 私は少しはホッといたしました





同じ姿を目にしても 

「 あなたは 私は 」という見方をする人もあれば

「 あなたも 私も 」という見方をする人もある



それと同じで この私は

「 あなたは 」という目で見られたら ムッとしたり

「 あなたも 」という目で見られたら ホッとしたり

最近は ぶれなくなった気がしておりましたのに

住職を使ってまで 揺さぶりなさる

ほんに、ほんに、私は そういう奴でございます

如来は 様々な角度から このわたくしの本性を照らし 照らして

お念仏へと促してくださいます

なんまんだぶ なんまんだぶ






板敷山の弁円さんと親鸞さまの本当の邂逅の場面を見てみたかった!

きっと親鸞さまは弁円さんのことを山伏とも山賊とも見なさらなかっただろうと 私は思います

山側からの目でも 下界側からの目でも見なさらなかったのだろうと思います

『 私も あなたも 』の目でお話しなさったのではないかしら

人と人の本当の出会いは 偏りのない目からしか生まれないと思います



いや、待てよ。 最初からそんな優しげな話はあるのかしら・・・



恐ろしげな 山を治める修験者の弁円さんと お坊さまにしては自分で自分を愚禿などと呼ばれる親鸞さま



お互いに 物語のようにきれい事で始まった間柄ではなかったのかもしれません







ただ念仏のみぞ まことにておわしますらん




この度も ほんとうに有り難いご縁をいただいたことでありました

皆さま ようこそおまいりくださいました





                                 なもあみだぶつ













# by shinwoyorokobu73 | 2018-05-23 13:19 | 行事 | Comments(0)