願いを生きる

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デジカメがこわれ、携帯での写真でぼんやりですみません。

今日の新聞に、トランペットを吹く女の子が。
たくさんの方が同じように彼女に心を寄せていらっしゃるでしょう。涙がでます。
私も娘を持つ母として、涙が。

母に成っていつからか、以前のように自分の為にだけ生きていないことを感じます。
自分が死んだら子供達は・・・・。どの母も思う事。この度の震災でもよくよく考えました。
どこに向かって生きていくのか。子供たちに迷わないように伝えておかないと。


 こどもたちへ

「お母さんは、阿弥陀様のすごい願いとお力によってすばらしいお浄土という所に生まれさせていただきます。お母さんが嘘をついたことがあっても、いろんな生き物の命を食べて生きてきていても、お父さんとかなり激しいお話し合いをしたことがあっても、そんなこと関係なくお浄土に生まれさせていただけるそうなのです。 すごいね。

 お浄土を見た事あるのかって?見たことあるわけないじゃない。まだ死んだことないんだから。
 でも、親鸞聖人もひいおじいちゃんも、ひいおばあちゃんも、ひいひいおじいちゃんも、そのまたひいひい・・・・・・・・・・・・・・も、

『南無阿弥陀仏と唱えたならば必ず浄土にうまれさせる、そうでなければ私は仏にはならない。』
 という阿弥陀様の願いを慶んで生きて、浄土に生まれて仏様と成らせていただきました。 
 そしてあなたにもお母さんにも眼に見えないけれど、 大丈夫、南無阿弥陀仏だよ。 と教えてくれています。 
 
 お母さんが先に行くことになったら、同じようにあなたにそう呼びかけるからね。

 きっとお父さんも、おじいちゃんも、おばあちゃんも、たつやおじちゃんも、さとこおばちゃんも、みわおばちゃんも、嬉野のおじいちゃんおばあちゃんも、み~んなそう。
 
 安心して皆と同じ道を生きていこうね。           なもあみだぶつ      」
 





        
 

 
# by shinwoyorokobu73 | 2011-05-21 13:31 | Comments(0)

いちいちの花のなかよりは

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 いちいちの花のなかよりは
 三十六百千億の
 佛身もひかりもひとしくて
 相好金山のごとくなり

 

 親鸞上人のご和讃のひとつです。
 朝、子供たちが登校する前に皆でお勤めする正信偈(しょうしんげ)の後、毎日繰り読みします。 
 私はこの季節、上のご和讃が大好きです。

 写真は2年花をつけなかったアジサイです。 アナタ咲くために頑張っていたのね。
 小さな蕾を見つけてびっくりです。花を咲かせるのに2年もかかる事があるんですね。
 
 はやくはやくと言ってしまう最近のわたし。ゆっくりゆっくりの後にも

時が来れば 花は咲くのに。

                                     なまんだぶつ
 
 
 

 
# by shinwoyorokobu73 | 2011-05-20 12:00 | Comments(0)

たこ焼きの分けまえ

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「8を2分の1したら、なんで8かける2なの?」
 娘がこんな事を聞くようになりました。う~ん。説明って難しい。
 見かねた住職が、「1パック8個入りのたこ焼きをの、2分の1人で割るというのは・・・・」
 
 リアルに説明してくれました。

 「算数だって仏教だって、自分に引き寄せなかったら実感なかろう?私の世界を学びよるんたい。
 こんな時の私の分けまえは何個よ、っていつも真剣に考えよるやろ?」
 
 ふむふむ確かに。いつも子供たちのたこ焼き争奪戦は真剣そのもの。
 少しは参考になったかな?
 
 これからは、平和にみんなで分け合っていただきましょうね。
 
 
 
 
# by shinwoyorokobu73 | 2011-05-19 21:53 | Comments(0)

汗と涙の結晶と

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本堂を建てる時、予算の関係で泥を階段わきに積んでいました。
「これじゃあみっともないよね。」ということで、
「お経本より重いものは持ったことが無いの ではないか」 と思っていた住職が 一念発起。

 竹の根っこを取り除き、孟宗竹を切り倒し、途中ぎっくり腰にもなりながら開墾して下さったのが
 このエントランス。完成してすぐの時はきれいなグリーンの竹の柵もだんだんこんな渋い色に。
 
 「根が育つまで枝は切らずに伸ばした方がいいですよ」と教えて下さった方がいらしたので、
 紅葉の緑ものびのびと枝を伸ばしました。そろそろ散髪しても良い頃でしょうか。
 
 今の時期思わぬ所から筍が顔を出しますが、これも季節の楽しみ。

 悩みは紅葉の足元のグリーン(名前は、ん~何だったか)をてんとう虫かナメクジがサクサクと
 食べていくこと。
 毎年心の葛藤があるのです。おいしそうにも見えるんですよね~、この緑。
 
# by shinwoyorokobu73 | 2011-05-18 15:23 | Comments(0)

「ぼうしゅ」ではなくて「ぼうもり」

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 「先日の西法寺だよりに ぼうしゅ って書いてありましたけど、なんのことですか?」
 ご門徒のHさんが真剣な顔でお聞きになりました。私も随分長い一瞬考え。
          (ぼうしゅって書いてあったっけ?)

       もしかしてそれは、 ぼうしゅ=坊守=ぼうもり?
 
 「あ~それは 坊守 と書いて ぼうもり と読むんですよ。 私のこと。」
 
 「坊守って住職の奥さんのことなの?知らなかったわ~この年でお恥ずかしい。」

  
 
 「 この横浜青葉の地にお寺を作ろう。」と住職と子供たちと共に移り住んで8年目、こんな会話 がご門徒と交わせるようになるとは思っていませんでした。  嬉しいですね。
 これからも「へ~そうなんですか」「ほ~知らなかった」の会話がたくさん生まれたらいいな、と 思います。 
  
上の写真は、地震に耐えた本堂北側斜面の工事です。
 紅葉の木も山椒の木も踏ん張っています。 
 
  
  
# by shinwoyorokobu73 | 2011-05-17 13:08 | Comments(0)