5月も はや 過ぎにけり

そろそろ梅雨入りと言われています

随分ここを留守にしてしまいました



5月の法話会は北畠先生には

体調の優れない中を  ご出講いただきまして

本当にありがとうございました



ご無理をさせてしまい申し訳ないことでした

お元気になられて 次のご縁をお待ち申し上げております

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その後 西法寺から

住職はじめご門徒の皆さま27名で京都本願寺の

『伝灯奉告法要』へ参拝させていただきました


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西法寺には梵鐘はありませんが

本願寺の大きな大きな梵鐘を撞かせていただいて

kさんは思わず手を合わせて・・・

写真を拝見して 何だかおかしいのですが 私は涙が出そうです







そして次の日 一行は

親鸞聖人が修行なさった 比叡山の大乗院へ向かいました

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かなり坂があり

途中腰を悪くしていらっしゃるHさんはお休みなさったそうで・・・

無理をさせてしまいましたね



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大乗院から望む琵琶湖と 庶民の営みを目になさって

親鸞聖人は何を思われたことでしょう

遠い昔のことが 今に重なる景色です









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お土産に 鶴屋吉信の生菓子!

おお!これを待っていました

京都のお菓子は目にもごちそう




皆さま 帰っていらしてから

留守番の私にまで いろいろとお心遣いいただきまして

ありがとうございました

いつか私も 皆さんと一緒にお参りさせていただきたいものです





                                     なもあみだぶつ













# by shinwoyorokobu73 | 2017-06-07 15:32 | 行事 | Comments(0)

5月の法話会です

今日はしとしと雨

急な暑さのために疲れてきていた身体がほっとしています

明日はどんなお天気になるでしょうか



    『 5 月 の 法 話 会 』

     5 月 14 日 (日)  13 時 30 分 より 

     講 師   北 畠 晃 融 師 ( 前築地本願寺宗務長 )


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北畠先生は以前から申しますように

東北の方の特徴か

しみじみとお優しい先生です



最近 思います

優しくあるということは

本当に強いことなんだなと




山形ご出身の先生のように

優しくありたいものですが・・・




昨年は 「 ご講師のご法話が優しく子守唄のようで・・・ 」

と笑うお方もいらっしゃいました




どうぞ、皆さまお参りくださいませ




                                なもあみだぶつ





# by shinwoyorokobu73 | 2017-05-13 06:53 | 行事 | Comments(0)

どうしたもんじゃろのう・・・ですが

ゴールデンウィークも終わってみると あっという間

晴天に恵まれて 行楽を楽しまれた方も多くいらっしゃったことでしょう




住職は連休中

港区のお寺さまで 永代経法要のご法話をお取次ぎさせていただき、

お寺さまもご門徒の皆さまも温かくお迎えくださったということで

ほんとうに有り難いご縁をいただきました

坊守様にはいつも細やかなお心づかいをいただきます

ありがとうございました




お寺ではいつもより のんびりとした日常がうれしい連休となりました

唯一、子どもの日だけは

寝言のようにせがまれていた自転車を買いに行き、

子どもたちは念願の自転車を手に入れることができて

一日中自転車の練習をして 腕も足も 体中傷だらけ・・・

こちらは自転車のおかげで あそこに行きたい ここに行きたいと

せがまれることはなく ありがたいことでした


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連休というと 

お寺をさがして ふらりとお尋ねになるお方が

必ずいらっしゃいますから

住職か坊守が居るようにしています

この度も ふらり ふらりとお参りくださる方々がありました

数か月前に一度お見えになった方もいらっしゃって

「 青葉区だけでなく他の区のお寺さまも拝見してきました 」

とおっしゃいます

「 で、今日はうちにどんなご用で? 」とお聞きすると

法話会に参加なさりたいとのことでしたから

ちょうど、14日(日)13時半から法話会があるとお伝えしました。




また、ある女性が訪ねてお見えで

お話しをお伺いすると

 女性  「 ここのお寺では所属するにあたってどんな決まりがあるのでしょうか? 」

と おっしゃいますので

 坊守  「 決まり・・・うちのお寺はあまり決まりは無いですね

       毎月住職が『 西法寺だより 』をお送りすることと

       法話会のご案内をさせていただくことくらいでしょうかね 」


 女性  「 会費とかは無いのですか? 」

 坊守  「 門徒会費のことですか? いただいて無いですね 」

 女性  「 じゃあ どういうお金をお納めするのですか?

       檀家になるというのは どういうことなのですか? 」

 

 坊守  「 納める、あの、失礼ですがお宅様は元々浄土真宗の方ですか? 」

 

 女性  「 いえ、最近亡くなりました主人の家が浄土真宗ですが

       次男でしたので私は浄土真宗の事はわかりません。

       いろいろ浄土真宗の事を調べましたら あまりにも

       私の育った宗派とは違ってお寺の方も一般の者も平等といいますか・・・

       法名というんですか? あれも随分短いですよね

       こんなに何もなくて大丈夫なのかしら?と思いまして 」

 


  坊守  「 あの、何もお金はいただかないと言いますのは

        『 強制的にはいただいておりません 』 ということでして、

        お葬儀や1周忌や3回忌などの法要ではお布施をいただいていますよ。

        それ以外で必要が無いので 会費などはいただいていないのですよ。

        ただ、本堂の輪灯も、座布団も机も、椅子も、演台も、電子ピアノも、

        外の階段の手すりも、

        全部出来る方が出来る物を 寄付していただいたものです。

        法話会でも いつの間にか皆さん思い思いに

        ご自分の出せるだけのお布施をお持ちになってくださるようになりました。

        浄土真宗のお寺というのは、何百年もそうやって出来る方が

        出来ることをつないでくださって出来ているものだと思いますよ。

        あなた様には夢物語のように聞こえるのかもしれませんけれど

        みなさんのお心づかいのおかげで

        仏法をみんなで聴いて 生きる支えに出来る環境にあるんです。

        

        法名はどうして長い方が上等だとあなたはお思いになるのですか?

        理由はあるのですか? 」


  女性   「 はあ・・・一字多いほどいい位に往けるとか言いますでしょ 

         でも、そんな お布施でそれでどうしてお寺が成り立つんですか・・・

         莫大なお布施を突然請求されても困りますので・・・ 」


  坊守   「 ・・・・・・・ 」


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はあ・・・どうしたもんじゃろのう・・・な会話でございました

まあ、こんなにご自分のイメージが固まった方も初めてで 困ってしまいました

いったいご実家の宗派では いくら納めていらっしゃったのだろう・・・

どこの宗派か 訊いてみればよかった^^

私も話しながら 恐ろしくなりました




うちのお寺が気に入って門徒になられた方の中には

この方のように 1~2度訪ねて見えてから 

手紙のやり取りを数年続けているうちに 

大阪やら東京都内から わざわざ近くに引っ越して来た方もいらっしゃいます。

ご主人がお亡くなりになって不安だからと

お寺の近くに引っ越して来た方も よくいらっしゃいます。

住職も私も それが たいへん稀有な出来事なのだと実感したことは

実は 無かったかもしれません


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蓋ある水に月は映らじ

固い蓋をお持ちの方もいらっしゃいますね

それ程に お念仏にご縁の無かったお方が

晴天に恵まれた連休中もお見えでした 

ようこそ ようこそ




信用してもらえない方に 口で説明させていただく難しさを実感して

これまでの ご門徒のみなさんとのご縁があらためて有り難く感じられたことでした




それでも、法話会にはご長男を連れてお参りしてみるとおっしゃいました

たのしみに また お待ちしたいと思います



                               なもあみだぶつ




   『 5 月 の 法 話 会 』


    5 月 14 日 ( 日 ) 13 時 30 分 より

    講 師   北 畠 晃 融 師


   どうぞお誘い合わせてお参りくださいませ











       

       


















# by shinwoyorokobu73 | 2017-05-09 21:55 | 思いがけず | Comments(0)

闇を破るのは光


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私は お釈迦様やら 親鸞聖人やらの

残してくださった言葉を

勿体無くも 住職から直々に 

いろいろと話していただける環境に

結婚以来20年近く生きさせていただいております

( ほとんど勿体無いと思いもしないで・・・ )




今日も

いつもの事のように「 ふんふん へぇ~ 」

と聞いていました





親鸞聖人の御書物の『 教行信証 』を

元龍谷大学の岡教授が解説くださった口述録の中から

いろいろ いろいろ説明しながら話してくれます

難しい言葉の多い仏教書の中でも

岡先生の言葉は私のような者にもとてもわかりやすいのです





わかったつもりで生きている私

日が昇ってさえいたら 明るい中を生きている気になっている私

目が開いていたら 見えた気になっている私

私に住職は 今日も良いことを話してくれました







  住職  「 門がまえに音と書いて闇というだろ

        閉ざされている世界に光が射すと闇は破れるな

        音は言葉

        

        如来は光となってこの私の闇を破ってくださるんだよ

        事の真相をごまかさないでみつめさせる教えなんだ

        ピカーッ!とな

        そうすると それまで閉ざされていた世界が開かれていくんだよ

        見えていたはずの世界に違った景色を見るのよ

        躍動するもの 出会うこと

        この自分に向かっているはたらき全部なんだ 」


  

  わたし  「 じゃあ、私にどうも引っかかってくる出来事は

         如来のはたらき ということ? 

         そこに教えが、ご教化があると? 」



  住職   「 引っかからずにはいられないように

         はたらいて下さっているわけさ 」


  
  わたし  「 私にかかわる全てのものが?

         うそ! 

         そうなん?

         じゃあね・・・

         先週ね・・・じつはシンちゃんの保育園にね

         シンちゃんを送って行った時に

         一つ下のクラスの 3歳の男の子がね

         『 今日はママと一緒? 』って訊くわけ

         私はその男の子に

         『 そうよ。今日はシンちゃんはママと一緒 』って答えたの


         

         そしたら、その子 私の顔をじ~~っと見て

         『 おばあちゃんみたい 』って言ったんだよね

         私、突然のことで 

         ( お!お!おばあちゃん?! な、なんなんだこの子!)って

         相手は3歳児なのにガ~~ン!ときて

         とっさに言葉が出なくてねぇ

         とてもショックだったんだよね  」









住職と話して思い当ったのです

先週、恥ずかしながら 私の心はザワついたのです

シンちゃんがしょぼくれないかな? 大丈夫かな?

私は40代後半戦で 彼のお母さんは20代の真ん中辺り

3歳児におばあちゃんと言われても当然は当然なのだけれど

5歳のシンちゃんにとって 私は「 お母さん 」





そういえば最近

お寺の坊守さんだから 少し落ち着いた色の服を着よう とか

もう40代後半だから30代みたいな服は似合わない とか

顔のしわも・・・

運動が辛くなってきたことも

疲れやすくなってきたことも

~だから ~だからと年齢を言い訳にしていた気がする





やっぱり「 おばあちゃんみたい 」って

シンちゃんに聞かせたくないなぁ

私は シンちゃんのお母さん
 





ベージュのパンツに カーキの上着は止めとこう

これからは 少し明るい服を着ようか

もう少し 運動して身体を鍛えなくっちゃ

お顔の手入れも丁寧にしよう

40代後半だけどシンちゃんのお母さん

もう少し自分を鍛えよう

おばあちゃんではいけないわ!!

今の私は元気で笑える シンちゃんのお母さんでいたいのです






3歳児の姿をした如来さまが

年をとったようなふりをして 楽をしていた私に喝を入れてくださいました






その事を 5歳の息子の姿をした如来さまに

「 お母さん おばあちゃんみたいって言われてショックなんだ。

  シンちゃんも嫌だよね  ごめんね 」 と話すと


「 おれは このお母さんだからだいすきなんだよ

  お母さんだったらいいんだよ 」

と言っていただきました






どちらの言葉も 

本当の私を照らす光です

恥ずかしながら

ありがたいこと 

努めていかないと







                                なもあみだぶつ








                           
























         

         

















        




 





















# by shinwoyorokobu73 | 2017-05-02 16:17 | 思いがけず | Comments(2)

新学期

久しぶりに小学校の授業参観に出席してきました

お姉ちゃんの受験から 卒業・お彼岸を挟んで・入学と

放っておかれた感じだった3女は

教室の後ろに私が居るのを確かめ 確かめ

「 手、ちゃんと挙げてるからね 」

目で私にアピールしていました

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最近は お姉ちゃんたちの頃とは授業の内容も教え方も

ちょっと変わってきたなぁと思いました

10年ひと昔

なんて聞いてはきましたが

本当にちょっと前までは 良しとされたことが

あまり良いことではなくなってきており

逆に 昔は悪いとされていたことが

今は良いことだったりします




おもしろいことです




ブレインストーミングという考え方があるようで

粗削りな まだ 答えに成っていない意見も(が)大事なんだそうです

変な意見を言う子が居ても

「 変な事を言うな!(変な奴~) 」なんて言わないのです

「 ふんふん そんな考え方もあるんだな 」 と友達の意見を聞いています

変な意見もいいんです

答えは一つじゃなくてもいいんです

遠回りもありなんです

自分と違う考えに出会うことが大切のようです

答えに至るプロセスは いろいろでいいんです




今までだったら遠回りだから間違い とされたルートですら

「 そうか、こう辿っていくと こうなっちゃうんだな 」

という結果を得ることができる 大事な共通の経験なのです




おもしろいなぁと思いました

どうりで手を挙げる子が多くなっていたわけです

「とりあえず言ってみよう」が許されていますから

発表が苦手だったうちの子も 手を挙げていました









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「 お母さん これってヒラメだよね 」

「 ヒラメじゃないねぇ 」

「 じゃ カレイだ 」

「 カレイでもないよ 」

「 え!? じゃあ こんなぺったんこな魚って何さ! 」

「 それは 鯵の開きです 」



「 ・・・・・そんなこと 俺に わかるか! 」


小さくともプライドのある4歳児との こんなやり取りも

これからの時代は とっても大事な事のようで たのしくなります








「 自分がどう気が付いたか 」 が大切になってくるのでしょう

今までのように 聴いているふり は通用しなくなります

主語が「 私は 」と意見を持てる人を育てるという、



子どもたちが 私たちが受けた教育とは 

違う評価のもとで育てられているという事で

昔 感覚の抜けない私の頭の方は 心配 

でも 今後の子どもたちの成長は かなり期待の

たのしい 新学期の一日





                             なもあみだぶつ













































# by shinwoyorokobu73 | 2017-04-21 14:21 | 子供 | Comments(0)