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いつか来るとき その前に

また台風が来そうです

みなさまは備えは万端ですか?

お寺ではこのシーズン前に

造園業者さんに大きな木の枝を降ろしていただくように

お願いしするつもりでしたが

今年はちょっと遅かった・・・

欅だの クヌギだの 杉の木だのの 

大きな木の枝が

台風の風で折れてこないか心配です



来週には入っていただけるそうですから

どうか 風の強い日にはお寺に来るのを延期なさってくださいませ



明日お寺でご法事の皆さまには

雨に濡れてお見苦しい状態かと思われますが

本堂はかえって涼しく 過ごしやすいと思われます

お待ちしております

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この夏も 「 ご住職~ ご相談が~ 」と いろいろございました

霊園の受付の方から 


「 ご病気で

『 もうご法事をできなくなりそうなので どうかご住職に最後のご法事をお願いしたい 』

  と 仰るお客様がいらっしゃいまして、

  急ですがお盆過ぎの一番早い時期にご法事をお願いできませんでしょうか 」


との連絡をいただきました。





そこで そのご依頼の方 お一人きりのご法事を住職は勤めさせていただきました



   住職 「 病気は癌ですか? 」

  Iさん 「 はい。 肺癌です。 

        亡くなった主人からもずっと煙草は辞めるように言われていたんですけど

        辞めなくて・・・ 」

   住職 「 じゃあ、次は無いのですね。

        では、今日は最後だから『死ぬ時』の話しをしましょう 」




そう言って、

一対一の最後のご法話をさせていただいたそうです。

その後、その霊園の受付の方と電話で話した時

「  I 様は あの日、ご法事が終わってずっと外をご覧になっておられました。

   帰り際

 『 自分の最後を こんな気持ちで迎えていくことになれるとは思いもよらなかった 』

  と言ってお帰りになられました。

  とても、不思議な穏やかな気持ちだと笑っていらっしゃったので

  わたしも安心いたしました。 

  本当にご無理をお聞き入れいただきまして ありがとうございました と

  ご住職様にお伝えくださいませ 」


そう言っていただきました。






わたしは、いつものごとく

「 ねえ、何を話したの?

  結局 住職のご法話は ほんとうにIさんに良かったの? 」

と尋ねるのです。





「 健康な時は 目で見て 耳で聞いて 口で味わって 肌で感じて

   外の刺激が強くて見えないでいるものが

   目も見えなくなり 耳も聞こえなくなり しゃべることも出来なくなったら

   見えてくるんだ 」と そこから話は始まるのですが・・・





住職から聴くことを、わたしはまだ言葉でここに書く力がありません。 



わたしもいつか Iさんのように

全ての刺激から遮断されて

静かに自分の業と向き合い

『 ああ、この状態か 』と 思う時が来るのでしょう



ただ、早くこのことを聴いておれば

生きて在る間中、

『 ああそうか、お釈迦様の仰ったことは本当だぁ

  親鸞様が仰ることは法然様の仰ることはこのことなんやねぇ 』

と先にお生まれになって下さった方々の仰られたことの本当を確認し、確認し、

実感しながら歩けるので 

満ち足りた生涯となって善いだろうにと思います。



Iさんには、ぎりぎり その時に間に合ったのでしょうか。

他人にはわかりません。

外の一切の刺激が無くなった時

彼女は一人ではない事を実感されることを願います。




お会いしたことの無い 彼女の姿に 

自分のその時を重ねて

時間の早い遅いの違いはあっても 

いずれ同じ時を待つ者同士 

仏様を介してご縁があったことで

深く私の身にも置き換えて 考えさせていただいたことを

有り難く思います。 





                                 なもあみだぶつ





















by shinwoyorokobu73 | 2016-08-27 18:23 | | Comments(0)

水没ならず

雨が強い台風でした

皆さまは いかがでしたでしょう

北九州の西法寺の義母からは

こんな天気のときには 必ず心配して電話があります

「 テレビでは 東京が台風で大変て言いよるが

  どうね、横浜は 大丈夫やったね? 」




おかげさまで 建物にも異常はなく無事でした

しかし 今日も雨が降っては止むの繰り返し

あとの掃除がなかなかできません




お義母さんと久しぶりの電話でしたが

孫のUちゃん、Yちゃんが夏休みで大学から帰って来ており

ご門徒のみなさんと 毎朝本堂でお晨朝のお勤めをして 

「気持ちがいい」と とっても嬉しそうです

Uちゃんは今年は得度をすませて 僧侶としてお参りしています

「 お義父さんは Uちゃんと並んでお勤めしているんでしょう? 」

「 そう そう そうたい。 じいちゃんもお参りの皆も嬉しいさねぇ 」



あの子達がねぇ・・・ なんだか不思議な感じです

私の中では 彼女たちがまだ 

今の我が家の トモちゃん達くらいの時のイメージが抜けないのです





今の我が家では 台風の昨日もこんな感じ

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午前中は風もあったので止めたのですが

午後は雨も弱まって・・・

でも 水たまりは無くならず・・・

シンちゃん トモちゃんにとっては あまりにも魅力的・・・

「 外で遊びたい 外で遊びたい! 後でお風呂に入るから! 

  ね?いいでしょ?

  溺れないようにするから! (溺れるとは思ってないけど・・・)

  いい? いい? 」


うるさすぎて 終にOKを出したら

まあ この楽しそうなこと

排水溝がうまく流れてくれず 水が溜まるのが嬉しくてしょうがない二人

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一方 私と住職は水位の上昇に大焦りで

エアコンの室外機を高い位置に移動させて セーフ!

水没を免れました



先日のヨガ教室の時に

「 室外機は水没したらまずいですよ 」

M子さんやY子さんと笑って話したばかりでしたが

笑ってる場合では無かったのでした

小池都知事ではありませんが 

「 備えよ常に 」

肝に銘じていなければ! 




この雨でお寺の草木も伸び放題です

お彼岸に向けて また手を入れていかないと




ちょうど良い天気には いつなっていただけるんでしょうね

つぎの台風まで生まれた模様、

早く掃除をしたいなぁ



                              なもあみだぶつ


































  

by shinwoyorokobu73 | 2016-08-23 15:46 | Comments(0)

柔らかな心

昨日は 大雨でしたが  

みんなで ヨガをたのしみました

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今回は10人の子どもたちも参加して

定員いっぱい集まっていただきました

生憎と思われた雨も

力を抜いて 両手 両肩伸ばして 目をつぶると

その音が体に沁みてくるようでした



よく聴くと 

雨音とともに 蝉の鳴き声も聞こえます

雨がザーザー降っているのに

蝉は一生懸命鳴いていました




目を開けて見ていると

自分には何でも見えているような気になりますが

雨つぶの大きさなんてわかりませんし

蝉が雨の中でも鳴いていることになんて

気が付きもしません

ふだん私たちは 目からの情報に引っ張られ過ぎているのかもしれません



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視覚などの感覚で

昨日驚いたのは

本堂の玄関に立って 一瞬立ちすくんで 軽くお辞儀して入る女の子

後で聞いたのですが 「 なんだか涙がでちゃった 」と




初めての方をお迎えする時は

できるだけ 本堂の『 気 』 が澱まないように気を付けています

畳は掃除をして 夏は酢水で絞ったタオルで拭きあげます

手洗いの鏡と睨めっこ 曇りを磨き

玄関のタイルは 水拭きします

夏ですから スパイシーな薫りのお香を焚いておく

4~5年前までは ぐるっと本堂中の窓ガラスも磨いていましたが

そこまでは、もう今はできません・・・




仏さまとのご縁の入り口なので

わたしのグウタラが

それを邪魔しては申し訳がありませんから

出来る限りのお迎えを と 思います




感受性の強い 女の子は

仏さまのお姿と 朝活けたばかりの佛花と お香の薫り

そして 生き生きとした緑 と 降り注ぐ雨

そんな場の空気に 心が揺れたそうです





若いということは

心も身体も やわらかい 

羨ましいくらいです





このたびは

彼女にとって

仏さまとの初めてのご縁が

佳い景色となったようで

うれしいかぎりです





今朝のお勤めの時

しげしげと仏様を見つめました

涙を流すほどの人もいるのに

わたしと言ったら 慣れてしまって 鈍くなりました・・・ なんまんだぶ

気合いが入らず 外の階段に枯葉が・・・なんてこともあります

今年は特に老化を実感することしきりなのです



でも 年を重ねてこそできる気配りも役に立つこと

それをキャッチしていただける方もあることを

彼女に教えていただきました 

おばさん 元気が出てきましたよ

みなさま 暑い中 このたびも ようこそ ようこそ




                                    なもあみだぶつ















 
















by shinwoyorokobu73 | 2016-08-21 12:53 | Comments(0)

夏やすみ ヨガ教室 第2回目です 


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本日は 『 夏やすみ 朝ヨガ教室 』 第2回目です

午前9時30分から11時まで 

 ・ヨガマット
 ・タオル
 ・飲み物(水がよい)
 ・動きやすい服装で
 ・会費 200円
※駐車場が込み合いますので、詰めてお停め下さい

きょうは雨ですが 雨の日の本堂もよい雰囲気ですよ

お待ちしております


                                  

なもあみだぶつ






 
by shinwoyorokobu73 | 2016-08-20 07:30 | 行事 | Comments(0)

はたらく ということ

「 お母さんは ぼんやりしてるよね 」

一昨日 少し雨が降ったらありがたいね と空を見ながら言っていたら

子どもたちから言われました

台風の影響の雨と知らず 

そんなことを言っていたもので・・・

ほんとうに ぼんやりです





「 西村さん LINE やってますか? 」と

最近よく各こどものクラスのお母さん達から訊かれるのですが

「 あ、わたしLINEやらないのよ ごめんね  連絡はメールでお願いできる? 」

時代遅れですがこう答えます

わたしは 人と話すのは好きなのですが

いつも いつも 誰かと繋がりっぱなしというのは

とても疲れるタイプなのです

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今 朝のドラマでは花森安治さんや大橋鎮子さんがとりあげられています

じっくりと考えて 自分の中から

言葉やアイデアが浮き上がって形が見えるまで  動かない

でも これしか無いという 求めるものが見つかると

覚悟をもって その事に当たる





『 暮らしの手帖 』という雑誌が 

こんな人たちによってこのように作られていたなんて

全く知りませんでした

わたしもこの雑誌には だいぶ お世話になってたんですけど・・・

広告を載せない という決意の重大さ

しがらみに囚われないで 伝えるべきことを伝えるという 勇気

葛藤をかさねた時を経て 

今の 姿があるのですね



わたしも じぶん達が形の無い所から

形ある場所を 作り出すことを始めるまでは 

なんのこっちゃ わかりませんでした

おかげさまで 今は 

少しはそのことが わかるように ならせていただきました

危なげなくお金を稼ぐ仕事をするか それと戦うかの 迷い

理想を追うと決めても それに伴う時間と労力のこと 

そしてそうまでしても評価を受けるかどうかわからない 不安

人から反発を受けるであろうことに立ち向かう勇気

内に問いながら 歩を進める日々の奮い立つ思い 




また 今晩は TVの『カンブリア宮殿』で

『群言堂』という衣服を扱う会社が取り上げられます

こちらも 時代や人の流れに簡単に乗らない派 の会社です

わたし ここの洋服 好きなんです

(そんなに 持っていませんけど)

この会社に移築された鄙舎(ひなや)という古民家は 

広島の世羅郡にあった真宗のご門徒の古いお宅を移築して再生なさっています

この方たちの会社も暮らしの手帖社と似ているように思います






働くとか仕事ということで 突然思い出したのですが

むかし、見合いの時に

「 結婚にどんなイメージを持っているか? 」

唐突に ドストレートに訊かれました

「 同じ方向を向いて生きていくこと・・・かなぁ 」

と応えると

「 ぼやっとしたイメージだな。 絵は無いの? 」

「 は? 絵? じゃあ あなたのイメージは? 」

と訊くと

「 八百屋のおじちゃん と おばちゃん みたいな 」

と その後私の夫となってくれた彼は言いました

たぶん日々を ともに汗かき 泣いて笑ってケンカして

生きる 相棒みたいな感じを言いたかったのでしょうかね

その時 わたしも いいね と思ったものです






わたし達も 会社ではありませんが

これらの会社と同じように

この場所を

今 ゆっくりと作っている途中です

働く とか 仕事 という意識と似ています






毎日 ご飯をいただくときに

「 おかげで いただきます 」

と言える日々は 仕合わせだと思います

彼女 彼らもそうなのだろう と思います

仕事や働くということは

お金を稼ぐため だけではなくて

その 「 おかげ 」を知るためにも大切なことですね












                                       なもあみだぶつ








































 















by shinwoyorokobu73 | 2016-08-18 21:32 | こんなこと | Comments(0)

お盆明け  日 照る朝   雨 降る夕

お盆が終わって残りの夏休みというのは

子どもの頃からなんだか 寂しいものでした

  カナカナ カナカナ
            カナカナ カナカナ
        カナカナ
                   カナカナカナカナ    カナカナ カナカナ


あの鳴き声はヒグラシ? これがまたこの時期の雰囲気を盛り上げる・・・

夏の疲れか あんまりご飯も作りたくない食べたくない

でもねぇ、今 ケアしないと身体を壊すので

いろいろと 工夫を凝らしながら 食べてもらわないといけません

困った 困った

みなさまは この時期どんな食卓を囲んでいらっしゃるんでしょう

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福岡土産にいただいた 明太子がわずかに残っていた昼

パスタに畑のトマトや紫蘇を 盛り盛り

おかげさまで 美味しい一食




今朝はオリンピック卓球男子の快進撃で

元気がでてきました!

夕餉までは しっかり頑張れそうですわ




ともちゃんとフィールドアスレチックで汗を流し

残りの宿題をすませましょう

今日は暑すぎて 日が高い間は外掃除はできそうもありません×××

今日お寺へお見えの方は 少し枯葉がありますが

夕方に掃きますのでお許しください

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今夜は雨の予報がでています

この辺りは久しぶりなので 待たれます

動くもよし 食べるもよし 考えるもよし 寝るもよし


どうぞ よい一日を





                                  なもあみだぶつ


































by shinwoyorokobu73 | 2016-08-16 12:03 | こんなこと | Comments(0)

お盆の法話会 後記 2016

昨日は お盆のご法座にみなさまようこそのお参りでございました

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暑い時期のこと どうしても体調が思わしくなくお参りできないと

ご連絡いただく方の多い中

たくさんのみなさまとご法縁に合わせていただけましたことは

ほんとうに嬉しいことでした

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「 ネットで見てはじめて参加させていただきます 」

と小さなお子さんをお連れのご夫婦

またまた、わたしはお名前を伺うことを忘れ・・・お話はしたのに・・・なんてこと

車でお見えでしたから ご近所さんではないでしょうし・・・

ほんとうに失礼しました

どちらからいらしたのかもお聞きしていませんので

是非 是非 次回はお名前を教えてくださいませ

たのしみにお待ちしております




大きい子供たちは、ご法話中ずっと大人しくはできませんから

今回は天気も良いのでシャボン玉セットを準備してましたので

みんなで外で シャボン玉合戦^^

kくんまたお参りしようね

おばちゃんは来るたびに大きくなる

Kくんとお兄ちゃんの顔を見るのがたのしみですよ





お盆という事もあってでしょうか

みなさん新盆の方はいらっしゃらなかったのですけれども

いつもよりも 

ご自分の縁のある方々のことや

病気で手術をしたことや

会社の人間関係や

子どもの生き方

結婚の悩み などなどなど

諸々を 本堂でどっこいしょと 降ろしてお帰りの方が多く

終わって小一時間ほどしゃべってお帰りだったり

一回 帰ってから また戻ってこられたり^^

メールも何人かの方から届きました

ほんとうに 『 人生いろいろ 』です





きのうの今日 ここに書くのは本当は はばかられるのですが

よくいただく悩みと悲しみのお気持ちを 

きのうもお聞きしたので 書かせていただきますね

ペットとの別離の悲しみです

わたしや住職の受け止めを ただ伝えるだけですが、

それを 聞いた方がどう受け止めてどうなさるかは知りません

わたしが一般論を言ってもしょうがありませんからね






ご法話を聴いて 飼っていた愛犬のことが思い出されて

涙が出そうなのをこらえたと

そして 「 ワンコはお浄土進入禁止?ですよね 

       でも 『向こうで会える』と思っていないと正直つらい 」と





よく みなさん「 親のときより悲しかった 」とおっしゃいます

誰よりも 「 寄り添い励ましてくれたのだ 」と




親の死をもってしても 遠かった別離の悲しみは

愛犬として命恵まれてあなたの所にやってきて

可愛がられ 慈しまれて 育てさせて そして 

あなたよりも早く老い 死ぬ姿をもって

人生には どんなに 愛しい者とも離れなければならない

苦しみがあることを知らせてくれました

わたしが生きていることの本当のすがた 本当の意味を

仏さまがポッキーの姿となって教えてくださったものでしょう




住職はご法話で 18トリソミーの子どもの姿として

話をしたと思いますが

あなたにとっては それがポッキーだったのですよね




阿弥陀様があなたのために

ほかの柴犬でもなくプードルでもなく

あのポッキーの姿となって傍にいてくださって、

あなたの日常をいつも見つめ

命 終えては

お寺へ足を運ばさせて 法を聴いては涙を流させる

今はお念仏となって、

あなたの傍にいて願っておられるのだと思います

「 このたび必ず救う 」 と

どうぞ 願いのまま お念仏を




                                   なもあみだぶつ















































by shinwoyorokobu73 | 2016-08-14 13:05 | 行事 | Comments(0)

お盆の法話会

朝夕は少し涼しい風が吹いています

ちょっと気温が下がると過ごしやすいですね

お盆休みに入って帰省なさる方

レジャーを楽しむ方

どうぞ事故が無いようにお過ごしください

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今年のお寺の蝉は 

アブラゼミとミンミンゼミが 半々と言った感じ

いつもの夏はもっとアブラゼミが多かった気がします

そして 抜ける前の幼虫の姿もよく見かけます

小さいのに一生懸命 がんばってる姿に つい何回も見入ってしまいます




明日は 『お盆法話会』です


     
     『 お盆法話会 』 


      8 月 13 日 (土)  13 時 30 分 より


      講師   西法寺住職  西 村 信 也


      ※ お墓での勤行は13時より 



8月に入り ご自宅でのお盆参りも始まりました

ご親戚のみなさんがお参りのお宅もおありです



 みなさんでご法事とお斎のあと お寺まで住職を送って下さって

「 いやぁ 今日はいいお話しを聴かせていただきました

  なかなか普段 ご住職と話す機会はありませんから

  こんな風に 『住職と話す会』を是非開いてください 」

 なんて言ってくださいます



 
 法話会やってるんですけど・・・Mさん来たこと無いものなぁ

 実は『法話会』も 同じなんですよ

 お斎や旨いお酒は出ないですけれどね

 法話が終わってから 残って話をしていかれる方もいらっしゃいます

 世間の話しや 情報とは違う

 わたしにとって とても意味のある話しです

 


 
  
  あれは半年以上前のこと

  おばあ様の7回忌のご法事で 

 「 住職は3回忌の法事の時にこう話されましたよね 」

  と随分前の 住職のご法事での法話を覚えていた青年が居り

  彼がまじめに聴いてくれていたことがわかって

  住職は彼に法事の後寺まで送ってもらった時に 本を数冊貸していました

  

  先日 外に出たらジュ~っと音がしそうなくらい暑い昼

  その青年が 自転車に乗って 

  その時の本を返しに来てくれました

  大きな会社に就職なさって2年とおっしゃっていました

  とても頭が良くて きれいな目をした彼も

  やはり 人生の方向を見極めたり 探る時は

  なにか しっかりとした軸を欲しいと思われたのかもしれません

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  いつも お寺は ここにあります

  どなたさまも どうぞ 心が向いた時 ざわつく時 是非お参りくださいませ

  


                    

                                    なもあみだぶつ 










  

  




 











by shinwoyorokobu73 | 2016-08-12 22:26 | 行事 | Comments(0)

9日の夕空

今朝は『今までのブログの管理画面のサポートが終了』の

お知らせがあったため

慣れない新規管理画面と格闘しています

新しいことになかなかついて行けないのは

今に始まったことではないのですが・・・

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一昨日きれいなグラデーションの

ピンク色の空をお見せしたくて撮ったのですが

なんか違う空色となってしまいました・・・残念

9日、今年はなぜかしみじみと71年前の悲しみを思いました





わたしの子どもたちが 少し大きくなってきて 

その時間分 わたしの父母(義父母)は確実に年を重ね老いており

近い縁者の変化で じぶんの老いも ほんの少し感じるようになっています





あまり無いことですが眠りにつくタイミングを逃してしまい

夜中のテレビをつけて目に入ったのが長崎で被爆した方々の番組でした

アメリカの公文書図書館から出てきた 大きな火傷を負った被爆者の方々の数十枚の記録写真

身体に大火傷の傷を負い その傷を負わせた人間に裸にされて

記録写真を撮られた人々の 悲しそうな顔 虚ろな表情







あどけない顔の14歳の男の子は 顎と肩が溶けてくっついていました

そして 英語で自分の名前を書かれたプレートをもたされて じっとこちらを見つめていました

その 63歳で亡くなった 幼いころの弟の写真を見て

現在95歳になられたお姉さんは 

「 一(はじめ)たい この写真は 

  一(はじめ)が かわいそうかぁ 痛かったろう・・・ほら 悲しそうな目ばしとる 」

亡くなった今も その写真を見て涙を流されました

「 原爆はこわい! (71年経った)今も8月9日がこわい! 」

そう言って皺皺の手で 顔を覆われました






その後に生まれたわたしは

戦後の高度経済成長の波に乗って 浮かれて年を重ねてしまいました

この涙の上にあったと感じもしないで・・・






嬉野は山を越えれば隣は長崎

佐賀の中でも長崎のすぐ隣にあります

父は 8月9日の赤く染まった長崎側の空を見たと言っていました







如来の声というのは わたしの周りに やはり今もいろいろな姿で満ちているのでしょうが・・・

生きているということは 死ぬということだ と

どこへ向かっているのか と

教えられて 問われて

わたしは 大切な そのどれくらいを 受け取れているのでしょうね

目で見ても 見えていない

耳に入っても 聞こえていない

そんなことばかりの 心許ない わたしの人生です 

そんな 日々の中で 

今 生きて歩いていることを知らせてくださる方に 

実際に会い 情報として出会い いろいろなかたちで 出会い

見えていなかったこと 聞こえていなかったことに気が付いていくことの

未だ多いこと・・・







夏休みに入って 毎日 子どもたちの誰かを

ガミガミ 同じことを言って怒っています

「気が付かない」と言って

「気が付きなさい」と言って

繰り返し 繰り返し





じぶんもこんな風なのに

怒っちゃいかんですね

じぶんも こんな風なんだから





                                              なもあみだぶつ



















































by shinwoyorokobu73 | 2016-08-11 07:00 | こんなこと | Comments(0)

夏休みヨガ体験

厳しい暑さです

リオのオリンピック選手のみなさんも

きっとこの暑さの中

気力 体力を維持しつつ 普段の実力を出し切るべく

がんばっていらっしゃることでしょう






今朝は お寺でもみんなで汗を流しながら 

ヨガの体験をしました


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夏休みなので 子どもたちもお母さんと一緒に参加してくれました

わたしは ヨガはまったくの初体験です

普段は運動らしい運動もしないので

ちょっと おっかなびっくり気味でした





じぶんの体なのに 「 え!? こんなに動かないの? 」 と思ってみたり

            
「 ああ、 こんな風に伸ばしてみると気持ちいい 」 と血行が良くなるのを実感したり

                
瞑想する時は 「 はあ~~ なんまんだぶ なんまんだぶ 」 と自分だけお念仏

普段は自分以外に気持ちを持って行かれがちなわたしたち

自分の体に集中すると なんという 脱力感と解放感 

気持ち良い事この上なく過ごさせていただきました





高校生まで会費を置いて行ってくれそうでしたが お返しして

お寺ですから この会費としていただいた200円づつは

この度のお盆法要のお仏花を買わせていただきますね

布施として遣わせていただきます





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暦の上では もう立秋

今朝は少し涼しい風が吹き 雲が秋の姿を見せました




次は ≪  お盆法話会  ≫ がございます


            8 月 13 日 (金)  13時30分 ~ 15時30分

            講師     西法寺住職   西 村 信 也


             ※ お墓での読経は 13時から行います





まだまだ あついですねぇ

体力に自信のおありの方もそうでないお方も

どうぞ お気をつけてお参りくださいませ

冷たいものを準備してお待ちしております




                                                なもあみだぶつ
by shinwoyorokobu73 | 2016-08-08 15:01 | 季節 | Comments(0)