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つるかめ助産院。

                     「 お母さん、このドラマ好きやろ? 」

           今日はシンちゃんもトモちゃんも早寝したのでもう寝ようかという時に

                          長女が教えてくれた。

          
                      『 つるかめ助産院 』 という番組。


                  おお、そうそう、一か月ほど前に番組の宣伝があって

             「 うわ!これ小説は読みたかったけど読んでないわ。絶対見よう。」

                           と思っていたのです。
                       
                     ( すっかり忘れて寝るところでしたけど・・・)



               
                 人にはそれぞれ人生で影響をうけたこと、ひと、事件、
                            
                            あると思いますが、

                   わたしにとって助産師さんってその一人なのです。

                     バブルといわれた時代のただ中を育ち、

         戦争を知らず、切れば血が出るとわかっていても人間が血を出す所なぞ見たことも無く、

               どちらかといえばヒールの靴を履くかのように背伸びしていた時代。

                わたしも随分と背伸びをし、かっこもつけて生きていたようです。

            人との距離もこちら側が全部見えない程度に付き合っていた気がします。


             そう、昨日のドラマのマリアちゃんの様に 本音と表向きを使い分けて。
                 ( でも、傍から見たら丸見えだったんでしょうけど・・・ )


                 でも、お産ってかっこなんてつけてる余裕ないんですよね。
          

                喜びの瞬間の前にはめちゃめちゃ頑張らないといけないし、
               血は見るし汚いところを人に見せないといけないんですよね。



          初めての出産の後、すでに経験者だった妹とその様子を話したことがありました。

                     それなりにお産を終えたつもりでいたわたしは、

                          妹と話すうち青くなりました。

       「 えっ!!そんなことしたっけ?あったのかな? うそ?!そんなことしてもらったのかな?」

        
                   すぐに(友人だったので)シマイさん(助産師)に

               「 わたしお産の時、こんなことした?あんなことしてもらったの?」

                       シマイさんは ふふふ・・・笑うだけ。


            「 あああああ、ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい!
    
                        ありがとうね、ありがとうね。ほんっとにありがとう!」


                 これからの人生、あなたにだけは嘘をつけない気がする。

                            そう思ったものです。
              

               

               一方 ドラマ第1話は、 青い海とあたたかい南国の人の人柄に、

            実家佐賀のおばちゃんおじちゃんたちの温かなおせっかいを思い出しました。

        ( セツ子おばちゃんやらカツキおじちゃんやらモト子おばちゃんやらトシオおじちゃんやら
                    アヤノおばちゃんやらマチヨおばちゃんやら・・・・・・・・・・)

                      次回からも忘れずに見たいと思います。

           

  
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      きょうもシンちゃんはご門徒のおじちゃん、おばちゃんにいっぱい抱っこしていただきました。


 
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      広島出身のご主人に岡山出身の奥様のご門徒夫妻がみえて、
      岡山では赤ちゃんに靴を贈る習慣があるそうで、かわいいくつをいただきました。
     
      むかしは1歳までも生きることが大変だったんでしょう、
      1歳になるまで枕元に靴をおいておくのだそうです。

「 1歳まで、元気に大きく育っておくれ 」

      ありがたい願いです。




                                  なもあみだぶつ




       

                     

                     

                   

                       

            


                

                   


                         

                             

                             



         

                          


               

                             

    



                 

      

   














            
by shinwoyorokobu73 | 2012-08-29 22:47 | Comments(2)

あなたも・・・お疲れ様です。

                          住職が倒れています。

         なんて書くと「 信也なにかあったんか?」「 どうしたん?」「 住職たおれたって?」
                          とか訊かれそうですが、

                           病気ではありません。


                        「夏焼け」とでも言いましょうか、

           こちらではお墓の前で僧侶にお経をお勤めしてもらう習慣があるようです。

              どこもそれはそれはきれいに磨かれた墓石は鏡のようだそうで・・・
                         ( 日焼けサロンのようだ )

                        お顔はどこの海で焼いたのか

                       と言ってもいいほどすっかり小麦色、
                         (まだどこにも行ってないのに)

                        
                           お腹も心なしかすっきりと。


                でももう限界のようで 「 もう、少し休んでもいい?」 と言う。

          
         ああ、そうですよねえ、わたしが夏バテ夏バテって言ってたけど、ごめんなさいです。

  
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               先日龍谷大学から学生さんが取材に見えてくださいましたが、
                     その時くらいまではこの笑顔だったのですが。

                        疲れ、 果てる、 前でよかった。
    
                              学生さんに
          
           「 このお寺の外観のイメージは『西の魔女が死んだ』って映画だったんだ 」
        
                              って話すと

                         「 あ、ああ、そういえば。」

                            「 知ってるの?」

               「 あ、はい、学校の図書室にも原作の本がありましたから。」

                               ですって。

            はああ~、なんだか最近の図書室ってわたしのイメージと随分ちがうみたい。

                     

                             彼らが帰ってから

                          「 いい目をしとったねえ。」

                      と住職とふたり、なんか嬉しくなりました。

                              帰り際に住職に

      「 なかなか他で聞くことのできない生々しいお話を聞かせて頂いてとてもおもしろかったです。」

                              と言っていたとか。


                     うちの住職はどうも何でもリアルな話になるので
 
                       それが『おもしろかった』のならよかった。


                           いい僧侶になってください。

      
                               なもあみだぶつ                   

                      





  
                

  
by shinwoyorokobu73 | 2012-08-27 23:29 | Comments(0)

夏バテかあ~?

                         残暑厳しゅうございます。
                  みなさま、こんなに暑い中、お元気でしょうか?

        先週まで、なんの、なんの、と思っていましたが急に頭がズッキンズッキン痛くなりました。
              小児科にシンちゃんの予防接種に行った際 先生にうかがうと、

                「 おっぱいあげているうちは、よ~く寝て休みなさいよ。」
                           と言われました。

                           夏バテのようです。
           
                       朝、布団の中で起き上がる前に

           「 起きたら、まずだしを温めて、洗濯機をスタート、シンちゃんのおむつを替えて、
             キョウちゃんのお弁当、トモちゃんの着替えをさせて髪を整え、チオンには布団を
             たたんで押し入れに入れてもらおう。ラピスとカイにはキョウちゃんに餌と水は
             やってもらって、その間に朝ご飯の準備をして、洗濯物を干して、みんなで
             お朝事。そして、朝ご飯。終わったらトモちゃんを保育園に送る。その後はそのあと。」

                       と、頭の中でシュミレーションをして
                         起きたら、よーーいスタート!!

                        といった感じの今年の夏でした。

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                           今年台風で傾いてしまい、

                  その時根が傷んだのでしょう、葉が黄色くなりかけた紅葉。

               アートグリーンさんに真っ直ぐに立ててもらって支えをして頂きました。

                      その後朝晩お水をたっぷりやっていましたら、
                 どうにかこの猛暑を乗り越えて元気に成り始めています。


                      わたしもこの2~3日グッスリと休ませてもらい、

                           ちょっと元気になってきました。

           あとは秋の実りのおいしいものを頂いてますますのパワーアップを期待しています。
        
    
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                      西法寺ができてからずっと一緒に生活している

                            タービュレンのラピちゃんも

              赤ちゃんだったけど今ではわたしと同じくらいのおばちゃんになりました。

                    きっとわたしと同じくらい疲れてるんじゃないかなあと

                       久しぶりに外でシャンプーをしてあげました。

                 いい風が吹いてあっという間にさらさらに乾いて気持ちよさそう。

                    耳が悪くて売れないと言われていたラピちゃんですが、

                          かしこくて子供が好きないい子です。


                  

                  今夜は遠いけど浜からの湿った涼しい風が吹いています。

                       ベランダでみんなでゆっくりと風に吹かれて

                              休みたいと思います。


                        みなさまも、夏バテには早めの休養を。

               

                   

                               なもあみだぶつ             

             

   
by shinwoyorokobu73 | 2012-08-22 21:02 | Comments(4)

年相応

                  少し、ほんの少し暑さが和らいだ気がします。

         お盆、お休みだった方は涼しいどこかでゆっくりと過ごされたのでしょうか。

                           お寺の人間は
             この時期限界に挑戦するかのような数日間を過ごすのですが、
             どうにか今年も勤め終えることができそうでホッとしています。

                            なんて言って、
             横浜に来てからは本当にたいへんなのは住職なのですが・・・。


                      わたしも佐賀にいたころは若くもあり、

        一日に20数軒のご門徒のお宅にお参りをして、ジュ~ッと搾れるほどの汗をかいても

        おばちゃん、おじちゃん達とちょっと話して麦茶でも頂くとへっちゃらでしたが今は無理。

       お気に入りブログの『ばーさんがじーさんに作る食卓』でcinkoさんが書いていらっしゃる

             松下幸之助さんの言葉「年相応のやりかたがある」というのを読んで、

               そうだなあ~今はわたしはどういう風にやった方がいいかなあ、

                            なんて考えてます。

 
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                     1日20数軒お参りしても平気だったころは

                あれもやりたいこれもやりたいこれも出来るしあれも出来そう、
                      いろんなことをやりましたし、できました。

                                 今は、
                   この子達の世話だけでもふう~ふう~といった感じ。


                         「年相応」仕事の全体量は減った分、
                落ち着いて、丁寧に、楽しんで事にあたれるようになったらいいな
                              
                              なんて思いつつ
                         
                          暑さでイライラして雷を落とす、

                            「年相応」のおかあさん

                                であります。



                シンちゃんはコロリン、先月から寝がえりをうてるようになりました。

            みんなで 「 すご~~い寝返りができるようになったねえ! 」と喜んでいたら

                    一昨日から コロリン、 コロリンコロリンコロリンと

                            3回転くらいできるようになり、

                     おお!これはおもしろい!と気付いてしまった模様。


 
              シンちゃん       ゴトッ 「 ぶ、ぶえ~~~ん 」 (布団から畳に落ちた)


              トモちゃん        「 おかあさ~~ん、またシンちゃん落ちたよ~~ 

                              あ!!シンちゃん耳に鼻くそがはいっとるよ~~ 」


             
                                 はあ~~?

                          なんとなく意味はわかるけど・・・・・

                    

                     まだ、耳に鼻くそとかへんてこ語を使うトモチャンと
                  
                   もう移動できるように (偶然) なってしまったシンちゃんに

                            お姉ちゃん達も私も住職も
                           
                            爆笑とため息と深呼吸の日々。


                     これが今のわたしの 「 年相応 」 でありましょう。



                                なもあみだぶつ

                     
 












                       
by shinwoyorokobu73 | 2012-08-15 11:34 | Comments(2)

仏様に成られたということは

  
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                    お盆ですので住職が最近葬儀の折に
                
                 喪家のお方と交わしたやり取りを更新いたします。

    

     住職    「  亡くなってから、49日までの期間を中陰(ちゅういん)といいます。
                 中陰とは、この世とあの世の間という意味で、
                 まだ仏さまに成っていない期間ということです。
                
              これは、お母さん自身が迷っているという意味ではありません。
               お母さんは目を閉じた瞬間に仏様に成らせて頂いています。
                    迷っているのは、残された者の方です。
                 
                 いくら仏様に成らせていただいていますと言っても、
            あなたがたにとっては、まだお母さんであり、おばあちゃんであります。
            しかし、いつまでも人間のままにしておくのではなく、四十九日をもって、
       遺影を取り外して、仏様のお姿を掲げて、あのお姿に成られたと受け止めて頂きたいのです。 」      
                
     


           (この言葉にお母様を亡くされた娘さんが反応された様なのです。)


     娘さん    「  では住職、それは母の思い出を捨てなさいということですか?!! 」

     住職     「       いいえ、あなたのお母さんは、もういなくなって、
                   あなたの思い出の中にしか存在できないのではなくて、
                           今、生きた仏さまとなって、
            あなたに実際にかかわって存在しているということに気付いて欲しいという事です。

                その証拠に、今まで、仏様に手を合わせたことはなかったあなたが、
                  今手を合わせ、お念仏を称えたことのなかったあなたの口から、
                            今お念仏が出てきている。
            
                           これは、仏となったお母さんが、
            もうすでにあなたに働きかけて、それに促されてあなたが動いていると言えませんか?」

     

     娘さん    「あっ、そうか。お母さんは死んだのではなく、仏様に生まれ変わったという事ですね」
            

    
     住職     「  そうです。  お母さん仏(ぼとけ)とお生まれになったんです。 

                 四十九日というのは生きている私たちのためにあるんですよ。  」

      
     娘さん    「   お母さん、   生まれ変わっているんだ・・・・ 」 


     住職     「  そう。だからね、私達はお盆には慶んで盆踊りを踊るんです。

                お盆の法座のことを歓喜会(かんぎえ)とも言うんですよ。

               

                私が阿弥陀様のお陰で仏と成らせていただくこと、

                有縁の方が仏にお生まれになって、
                
                いつもいつもこの私に働きかけてくださっていること、 を慶んで。  」




                 

                              なもあみだぶつ
                 


      
     
      







    
                
                
                

















                

                                
by shinwoyorokobu73 | 2012-08-11 22:49 | Comments(0)

さあ、作業だ!!の補足

                            家族から、

                   「 作業 」 とひと言でかたずけるな!!

                         と抗議を受けました。


                 そこで もう少し詳しくご説明させていただきます。

 
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           うちのお寺は読んで頂いているお方はご存じのようにできて間もない、

                    というかまだ出来かけのお寺であります。

                  ですのであちらこちらを作ったり作ってもらったり、

                      手を入れないといけない所満載です。 


                          写真の駐車場入り口も

            この土地を買ってからずっと砂利のままだったので大雨が降るたびに

                     えぐるように持っていかれて大変でした。

                              住職と

                  「 そろそろスロープと駐車場をどうにかしないとね。
                アスファルトは好きじゃないけど手直しが楽だからもう、
                         アスファルトにしちゃう?」

                           なんて相談しながら

                  「 とりあえずこの部分だけセメントで固めておこう 」

                    と鶴のひと声ならぬ父のひと声で全員集合!

                    

                     セメント 1、 砂 2、 砂利 4、 の割合で、

             「 砂は先に入れて次はセメント、で混ぜないとうまく混ざりませんよ。」

                と 工務店のコジマさんのアドバイスどうりにコネコネ、塗り塗り。

                             なんと200キロも!!


                        「 ケーキを作る時みたいだった 」

                      「 混ざった瞬間ってわかるんだよ!! 」
                           
                             なんて言ってましたが、

          小学生でケーキを作る子はいてもセメントを捏ねて舗装する子はあんまりいないかも。

                             みんなお疲れ様でした。


                   住職はこれに色を付けたいんだと考えている模様です。

                   車で通っても滑らないペンキがあるということで検討中。

               

                       西法寺のDIY、どこまで極まるのでしょうか。



                                   つづく




                                 なんまんだぶ

                  
                         



 
by shinwoyorokobu73 | 2012-08-11 00:15 | Comments(0)

さあ、お盆ですね。

                          ほんのちょっと、
                     風の温度が変わったような・・・・・
                    夕方日が落ちると涼しく感じます。

         薄紙でなでるように空気が動くだけで 「 あれ~~?気持ちがいい。 」
                   
                   昼間は相変わらずジリジリしていますが、
                   やっぱり秋に近付いているんですかね。

                          いよいよお盆です。

              北九州の西法寺はもうすでにみんな大忙しの中でしょう。
                     
                     お迎えくださるご門徒のみなさまも
                  どうぞ元気にお過ごしいただきたいものです。

             こちら青葉、西法寺はご門徒が地方から横浜に来た方が多いため、
            そのご出身地により7月盆の方、8月盆の方両方お勤めにあがります。

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           お盆参りの折、ホンダにお勤めの方から住職がこんなお土産を頂きました。

                 「 へ~~ホンダは創業者の名前で焼酎まで作るんだ。 」
                          
                           と思いきや、違うそう。

                       単にこんな名前の焼酎があるそうで、
               ホンダの工場の周りの店には必ずこれが置いてあるそうです。

               この焼酎メーカーさん なんでこの名前にされたんでしょうね。


             
                          さて、こども達は

                 
 
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                    夏休み中盤、暑くてお昼寝、うたた寝。

                              だったり

 
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                 さあ作業だ!と住職にスロープの修理に駆り出され、

                        いい手伝いになってくれたり。


               さて、わたしもジャングルのように伸びた蔓や草と真剣勝負。

   今年は信ちゃんがまだ小さくてなかなか庭の手入れができていないので大変なことになっています。
                    
                飲む点滴、おろし生姜添え甘酒をキンキンに冷やしておいて、

                           がんばりたいと思います。


            
                              なもあみだぶつ

                   











                     
                     

 

                    


                     
            

                           
                    
                       
              

     




           
by shinwoyorokobu73 | 2012-08-10 13:34 | Comments(0)

暑いけど。

                    洗濯物が1回ではすまなくなっています。
                      そのため一回外に出てはジュ~、
              もう一回出てはジュウ~!っと焼けて黒こげになりそうです。

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  まだ、お見苦しい北庭。
  
  だんだん整えたいと思います。










    
                

                   


                    住職の石組みも形になってきており、
                       ちょっとすてきな雰囲気?

 
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          石の厚さとか、形を考えつつ。
          モルタルを挟んで。

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意外と器用ですねえ。

早起きした甲斐がありましたね。




          









          

          午前中はいつものようにすごく晴れていました。

         「 糖尿と目の病気とヘルニアと、脳の病気をかかえてんだ。」

         とおっしゃる若い頃大工さんだったご門徒が、
         汗をプルプルさせながら大きなシュークリーム10個もお土産に持って
         自転車で30分かけてお参りにみえました。

  


         大きな声なので 「 こんにちわ! 」 で誰が来たかすぐにわかります。

          わたし    「 奥さんはお元気ですか?」

          元大工さん 「 ばあさん?ばあさんは元気すぎるくらい元気よ。
                    元気すぎて娘とケンカばっかりしとる。」

         
          わたし    「 そう、ケンカ、そりゃあ元気ねえ。娘さん達家族と一緒に暮らしてたら
                    娘だから思いっきりケンカもできますもんねえ。」

        
          元大工さん 「 いやあ、そんなのんびりした関係でもないんですよ。
                    
                    飯を作る量から違うて言うて娘は怒る。
                    『お母さんはいつも余るほど作って、いい加減すぎる』て。
                    でもねえ坊守さん、むかし私は大工だったでしょう?
                    いっぱい食べないと体がもたない仕事だったものだから
                    ばあさん、今もその癖が残っているわけさ。
                    
                    残ったら私なんかは、冷蔵庫に入れときゃ次の日にも食べられてよかろう
                    程度にしか考えないもんだけど、
                    娘は 『サラリーマン家庭はもっときちきちしないとやっていけないの!』
                    なんだとさ。 ばあさんもまだ働いていて疲れてるもんでカッカとくるんだ。」

           わたし    「 娘って母親にはきびしいのよねえ。
                     って、わたしの事だけど。
                     まあまあ、暑かったですね、お茶 飲んで飲んで。 」

  
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               わたしも結婚したての頃、母に似たようなことをいっていたような・・・・
                            生意気でしたねえ。

                 親には親の人生の歴史や人との付き合いがあったんだと
                         最近すこ~しわかってきたけれど。

                      「 梅干し50キロも漬けて、どうすると?
                    お父さんはほとんど食べんとに。 もったいない。 」
      
                            なんて母に言ったなあ。
    
        あの梅干し達はきっとご門徒でもう梅を漬けられないばあちゃん達の所へ行ったんだよね。


                        家族の人数分よりたくさんのお魚。
                             お母さんったら
              たくさん煮たのを年をとって体が不自由で買い物に出られないおじさん、
               おばさん達に出来たてほやほやををこっそり持って行ってるんだよね。

                        独身の頃は気にもせんかったけど。

                          
                        
                        

                         ご門徒のおじさんの思わぬ話から

                  娘さんにも 「 そうよねえ~ 」 ( 私もそう思ったことがあったよ )
   
                  おばさんにも 「 そうよねえ~」 (大工の嫁だったんだもんねえ)

                           と  うなづくことばかりでした。


                             わたしにも娘が3人。

                          ちょっと先だけど憶えておこう

                            そう思ったひと時でした。

            ( それでも わたしも娘とケンカするんだろうけど。  ごめんねえ、娘達よ。)


                               
                               なんまんだぶ
                     


                  
                  
                    
        

  
 
 
 

                  

             

           

               
by shinwoyorokobu73 | 2012-08-05 22:58 | Comments(2)

17歳のキミへ

                西法寺の周りには欅の木や椿、紅葉、柘植、榊、姫沙羅、
            たくさんの木が枝をいっぱいに広げて、濃い緑の葉を茂らせています。

                いつのまにかギラギラに照りつけるようになった太陽の下、
                  この木々の葉が木陰を作ってくれるのでホッとします。


                           こんなに暑いのに、
              先日の法話会の後はわたしとキョウカ、チオン、トモカが順番に
                 夏風邪でそれぞれ39度の高熱でダウンしていました。

                  わたしは夏風邪なんて10年ぶりくらいでしょうか?
                       急に暑くなって免疫力が落ち、
               体がついていけない人が多いので今流行っているそうです。

                  喉の奥のほうが炎症を起こして痛くて熱も辛いです。
              エアコンや扇風機の風が直接あたるのがよくないようですから
                        みなさまもお気をつけくださいね。
  
  
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                           話は変わりますが、
               その熱が出る前の数日はいろんな方が訪ねて見えました。
               
                 そう、お寺ですから初めて訪れる方は結構多いのです。
               前日は88歳のご主人と奥様、その前は50代後半のご夫婦。

                      でしたからその日も「 ピンポーン 」と
             お見えになった方はそのようなお年の方と思い込んでいました。
                   住職が本堂に上がって頂きお話をしています。
                      わたしはちょっと遅れてお茶の準備。

              っと、ガラッとキッチンの扉を開けて住職が何か取りに来ました。

                           「 17歳ぞ! 17さい。」

                   なにか笑いながら忙しげに本堂に戻っていきます。

                             「  ん?17歳? 」

                                なんじゃ?

                 と思いつつわたしも見たくて急いでお茶をお持ちして本堂へ。

            まあ、珍しいことに真っ黒く日焼けした背の高い青年が住職と話しています。

                  同じ青葉区に住み、都内の高校に通う高校生なのだそう。
                     午前中は学校の夏期講習か何かに行って来て
                   西法寺の最寄り駅で途中下車して来て下さいました。

                       仏教に興味があって、とおっしゃいます。

                 「 親鸞聖人の言う事が一番腑に落ちるんです。 」 なんて。
                       
                              ほんとに 17歳?

                  でも、お話をお聞きすると頭もよくて歴史なんかも詳しい。
            
                 高校のこと、将来のこと、部活のこと・・・・・・・たくさんお話して
                        あっという間の2時間だった模様です。

                    うちの住職はとにかく人と話すことが大好きで、
                もちろんその中でも仏教のこととなると終りが無いのです。

                        ちょうど住職がいるときでよかった。
                        わたしたちにも心地良いご縁でした。

                      こんどいらっしゃるときは電話してくださいね。
                      留守や来客中だとおはなしできませんから。
                    

                 

                 わたしは、その日おいしいコーヒーもジュースも切らしていて
            冷茶にびわゼリーは高校生には渋すぎで申し訳なかった・・・・・・・・・と反省反省。

                             備えよ常に。だわ。

                     ということで、おいしいコーヒー豆を冷蔵庫に。
                    
                  熱中症対策に上の写真の冷やし甘酒におろし生姜添え。
              (  お気に入りブログ 『森のくらし たいまぐら便り』ちほさんの本より  )
                   
                   先々週のクロワッサンに載っていた高山なおみさんの
                         真っ赤なプラムジャムの炭酸割り。
                    ( って、自分が飲みたいものばかり。 ハハッ・・・)
                        
                            などなど、ちょっと準備。

                     この暑い中、お寺に来て下さるんですもんねえ。
              
       
                         よろこんで待っていたいものです。


                            17歳のキミ、ありがとう。
                
                    ( こんどは名前を聞くのをわすれないようにしよ!)


        
                              なもあみだぶつ
                  
                             
                  
            


                                           
                    

                    
              
            









              

     
               
by shinwoyorokobu73 | 2012-08-02 11:49 | Comments(0)