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年を『とる』ってなに?

         
             「 まあ~、よ~く眠っていること。
                  な~んにも悩みなんか無い顔ですよねえ~。」と

     ご門徒の皆さんが赤ちゃんのお祝いと顔を見に来て下さっておっしゃいます。

             自分でご飯も作れず、食べることもできず、

          おしっこもウンチも出しっぱなしできれいにしてもらい、

            早く早くとおおいばりでおぎゃあおぎゃあと催促。

            それで皆からかわいい、かわいいと言ってもらい
            ホンワカしあわせな気持ちにさせるのですから
       ほんとに赤ん坊というのは仏さまみたいな顔をした 不思議な存在です。

  
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            ついこの間までそんな赤ちゃんだったトモちゃんが
               最近は頭痛がするような質問をします。

              先日もテレビで延命治療の映像のお年寄りの
          管につながれ、口を開けたまま横になっておられる姿を見て、

            「 お母さん、なんでこんなになっちゃったの? 」

                    と聞いて来ます。

      わたし   「 年をとったら誰でも病気になるのよ。年をとったからよ。」


      トモ    「 へえ~、この人としを食べちゃったんだ。 」

      わたし   「 食べる???・・・・・・あ、そうじゃなくて
              トモちゃんも3歳から4歳にお年がふえたでしょ?
              そんな風に年が増えることを年をとるって言うのよ。」

      トモ    「 ・・・ふ~ん、そうなんだ。 」
 
    
                   なんとなくまだ判っていない様子でした。

          わたしも言葉にするのが難しすぎてごまかしてすませることも多々です。
  
           この程度の頭で形の無いものを言葉で表現することのむずかしさ・・・


 
             悟りを開かれて晴れ々々と光輝くお顔をなさったお釈迦さまが

               お弟子からいつもと様子が違うのはなぜかと問われて、


  「 このことを言葉にすることはできない。だからこの慶びをかかえたこのまま私は涅槃に入りたい。」

      
                    とおっしゃったと聞きます。
                       

          それでもその後、多くの人々に言葉にして伝えようとして下さった。

          悟りを得ない私達を見ておられないとお思いだったのでしょうか?

        そしてその言葉を聞いた方々がまた次へ次へと言葉にして伝えてくださった。

     日々迷いや悩みで生きているわたしへ「 南無阿弥陀仏 それだけでいいんだよ 」と。

         
          
               自分に引き寄せて考えるのはおこがましいのですが、
       こどもに伝える時には「わかってね」「わかってちょうだい」って願いつつ話します。


         お釈迦さまも法然さまも親鸞さまも蓮如さまもわたしに繋がるご縁の方々も

                   そう願って伝えてくださったかと思うと

                       たった6字のこのことばが

                       心強く 温かく 感じられ、

              安心して迷ったり悩んだりして生きていける気がします。



                          なもあみだぶつ

             

              
   






       







           
  








        
             
by shinwoyorokobu73 | 2012-05-30 23:18 | Comments(0)

初心者で・・・

                  雨の多い5月です。

            連休はお休みできる状態ではなかったけれど、

                不規則な睡眠時間とこの雨で

           「5月病」なんていわれる病もわかる気がします。

     
              でも、こどもたちの行事は目白押し。

         授業参観、保育参観、家庭訪問に非常時引き取り訓練・・・・・・

              おかげで病にはならずにすんでいますが。

          4月から保育園では月1回のお弁当の日も始まりました。

               「つぎはアンパンマンにしてね。」

        ・・・おともだちにキャラ弁の子がいたらしく つぎは絶対作ってと言う。

        
           先日来てくれていた母の言葉があたまをよぎります。

          「あの辺りから子育てをやり直せるならやり直したい」と。

 
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                ということで 作ってしまいました。
                  はじめてキャラ弁というものを。

        キャラ弁初心者なのでアンパンマンはちょっと無理かとキティーちゃんで。

                 トモちゃんも喜んでくれました。


                  母のことばではないですが、

       ああしておけば良かった こうしとけばよかったと思う事の多い毎日です。

              今回はちょっとがんばって初挑戦してみました。


     むかし、茶色いお弁当をいやだと言って母を悲しませた自分を思い出しつつ・・・・


                    なもあみだぶつ

              

             

               

    
       

           





         

        

            

             

             










           
by shinwoyorokobu73 | 2012-05-26 09:18 | Comments(2)

おばあちゃん帰る

               おばあちゃん(わたしの母)が
                佐賀に帰って行きました。

          家が広く、寂しくなった感じがするねって話します。

            こどもたちは ポロリ ポロリ と涙です。

    
                  代わって昨日は
            上のふたりが生まれる時にお世話いただいた
          助産師さんのSさんが来寺、泊っていってくれました。

               長女を授かって12年ですから
              長いお付き合いになってきました。

              いつも夜更かしして話しこみます。

           若い時は住職達と「命を考える会」なんていって
            わいわい集まっては交流していたみたいですが、
           彼女にはわたしも子供達もいのちを預けたわけで、
            
            「ほんとに命を考える会になったねえ~」

              とSさんと住職は感慨深げです。

        考えたら娘達があと10数年たったら娘達が母親になるかも・・・

        「  その頃もSさんは助産師さんだから現役だよねえ。

               きょうかの時も手伝ってあげてほしい~! 」

      Sさん 「 いいよ~、赤ん坊の時から見てるからね。

            昔の助産師はそんな感じだったんだよね。

              親のお産から手伝ってたって。   」
        
             
     
             なんて話しながら夜は更けて行くのです。

   
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             写真はSさんから駅で買ってきたと言って
             お土産にいただいた『あごだしラーメン』

           九州長崎はだしに あご(トビウオ)をつかいます。
               でも、あごだしラーメンは初めて。

                  お味がたのしみです。

               

                そうそう 今回驚いたことがひとつ。

                    うちの赤ちゃんは
          ときどきうんうん唸るほど大きい方が出なくなるのですが。

          Sさんに赤ちゃんのお通じのツボをマッサージしてもらったら

                  まあ!驚くほど・・・・・ 

                    すごい効果でした。


                      わたし、

             学校に行ってる間はいろいろ学んだと思いますが、

                  母親に成る為に必要なことは

             どれくらい知っているんだろう・・・と思います。


                  お通じのツボ効果はすばらしく、

              赤ちゃんの顔つきも肌のつやも良くなりました。


          こんな知識をもっと女の子達が知る機会があればいいなと思います。


                      なんまんだぶ          
  
              

          








             
by shinwoyorokobu73 | 2012-05-11 18:46 | Comments(0)

なかなかなあ~

            4歳になったばかりの3女ががんばっています。

           抱っこしてほしいのに言わないようにしていました。

            「 わたしはおねえちゃんになったのよ 」

           小さな彼女の大きなプライドががんばらせています。

    
                でも、やっぱり4歳なんです。

          おっぱい飲んでる小さな弟にやきもち焼いてしまうんです。

     「 おっぱい、信ちゃんにまだあげたくないのに・・・ 」と思っているみたい。

         連休中は5年生になったお姉ちゃんの腕に噛みついてしまいました。

             (いつもは仲のいい二人なんだけど・・・)

 
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           親のわたしもまだ4人の子との生活に慣れていないため

                  あたふた あたふた。

                 あかちゃんの鼻が詰まって
          ふがふがと飲みにくそうにおっぱいを含んでいる様子に
             たったそれだけで夜も眠れなかったり・・・・

          
                家族中が試運転中のような感じで

                 なかなかペースがつかめません。

       
               あかちゃんとわたしが退院して10日余り、

        新生西法寺一家のスタートはまだまだスムーズにはいかないみたいです。


            皆でなんとかのんびりとペースを掴んでいきたいものです。

                
                     なんまんだぶ
by shinwoyorokobu73 | 2012-05-06 23:00 | Comments(0)

おばあちゃんと暮らす

                子供達にとっておばあちゃん、
         つまりわたしの母がお産のあとの手伝いに来てくれています。

              これまでは夫婦でなんとかなりましたが、
                今回は一抹の不安がありました。

              正直来てもらってやっぱり大助かりです。

               
                   何が助かるかって
             ちょっと意外なことに子供達の『心』の問題。

             上のおねえちゃん二人がこぞっていうのです、
           「 おばあちゃんが居るってなんか落ち着く~~。 」
           「 おばあちゃんが居るとなんかイライラしないよ~~ 」

            
             あなたたち日頃はそんなにイライラしとるんかい?

                   ちょっと驚きです。

       厳しかった母も年をとっていろいろなことがゆっくりのんびりになっています。

              子供達を見る目もゆったり優しくなっています。

             「 そうかあ~、親だと対立してしまう所が
          おばあちゃんだと受け止めて励ましてもらえるんだなあ。」

          
                  新鮮なおどろきと発見です。

     
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                   住職の両親も来てくれて、

              日頃は親子だけの生活がにわかに大家族の雰囲気。

         おじいちゃん、おばあちゃんのいる生活を満喫させてもらっています。


                  最近よくご門徒のお話の中でも

                 お産で入院中のお母さんの中にも

            親世帯と同居なさっているとか 結婚したら同居するとか

                そんな話をよく聞くようになりました。


             今回の我が家の経験は おもしろいなあ と思います。

             一昔前の同居生活の暗さがなくなってきているような

                 マイナスだけじゃないのかも・・・・

    
                  普段ちょっとドライな次女が

                  おばあちゃんと寝るといって

             この2週間おばあちゃんにべったりな様子を見ると

                 まだまだ彼女も甘えたいのかな?

             4~5日前から長女もおばあちゃんと寝ているし。

            
            子供にとって親以外の大人の味方が居てくれるという事は、

             大人が想像する以上におおきな安心なのかもしれません。


         お母さん いいおばあちゃんになってくれてありがとうございます。


                     なもあみだぶつ

      

              















                     









       
by shinwoyorokobu73 | 2012-05-02 22:50 | Comments(0)