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九州とおなじ

我が家の茶色い毛皮のラピちゃんも、黒い毛皮の甲斐君も
今日の日差しにハーハー、ゼーゼー暑いというより苦しそう。

ジットリとした風、辛いですね。

境内工事のほうも大分進んでいますが、
何分にもこの暑さ。
みなさんお顔の色も始まったころより小麦色。

暑い暑いといっては申し訳ないので、私もよし!と気合を入れて草取り、掃除。

昼だけはちょっと冷たい麦茶で一休み。

ぽっこりお腹の気になる年頃、これだけ汗で絞りだしたらさぞかし・・・たのしみ。

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さっそくクワガタがごそごそと出てきました。
ここは実家の九州の夏よりも、たくさんの昆虫がやってきます。

おかげで娘たちは男の子なみに昆虫が大好き。

九州に住んでいるときは横浜にクワガタやカブトムシ、ムカデまでいるとは思いませんでした。

南にいても北にいても同じ日本なんですよね。

麻生圭子さんの本でしたっけ
暑い夏に坪庭からゆるく吹く風を京都では『極楽のあまり風』というとか。

は~そういえば網戸からかすかにあまり風。

そう思って吹かれるとすこし涼しく感じられます。
by shinwoyorokobu73 | 2011-06-28 14:38 | Comments(0)

女の脳と方向音痴

今日PTAのお楽しみ会の買い出しに
初めて、川崎の北部市場という所に私のほか2名と行ってきました。

私の運転で。

本当にナビゲーションシステムというものの有難さを実感します。

私はどうも方向音痴らしいのです。
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目印を忘れたり、無くなったりすると、どこにいるのか解らなくなります。

今日はほかのママ達との話で、
私は相当重症らしい・・・・・と思ったのでした。

住職は「男の脳は狩猟とか外に出て生活をすることが長かったから、空間認識に強いんだ」
と言います。

この話をした整体の手塚先生(私と同じ年の女性です)は

「え~!今は外で働く女も多いからそんなことないですよ~!私は位置がわかりますよ。」と言います。

ん~~でも、手塚先生は子供4人いて、仕事が終って家に帰って一杯焼酎飲んで、
夜は3時間寝たら疲れが取れるタイプのスーパーウーマンだからあんまり参考にならないかも・・・。


とにかく、わたしは看板だけみて道順覚えようとする癖は直そうと思います。
by shinwoyorokobu73 | 2011-06-27 15:01 | Comments(0)

宝物がとどいた!

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        結婚して最初のこどもの誕生記念に
        私たちは義父に当時乗っていた軽自動車よりうんと高い
        『お仏壇』を買っていただきました。

        宝物です。

        この度また宝物を迎えました。

        親鸞聖人のお書きになった通称『教行信証』。

        もちろん本物は国宝ですので、これは写しではありますが。
        当時の紙の感じ、筆使い、なんども、なんども、推敲し消しては言葉を選ばれた跡が
        なんとも生々しい。
        聖人の本気で道を求めておられた姿が生きた人としてせまります。


        
        なんの道を歩まれる方も、
        例えば医者、科学者、サラリーマン、大工さん、茶道家、華道家、母親、父親・・・・・・・・・・
        
        目標となる方をお持ちではないでしょうか。

        私たちにとってはやはりこの方をおいてはないのです。

        子供達は「長友みたいな選手になりたい。あれくらい頑張る!。」
        なんて言ってるのを聞きますが、気持がわかります。

        
        その道の達人といわれる人達は
        説明がとても簡潔で明快だといいます。

        す~っと答えまでの道筋が見えているのかもしれません。

        
        「要はこういうことなんだよ、それはなぜかというと・・・・」
         
        と全てこの『教行信証』の中に書いてあると住職は言います。

       
        私の生きていく道。
        
        「ここ(教行信証)に、聞いていけばいいよ。
         私もそう歩いたし、そうしてあなたと共にいるから。」
     
        と、親鸞聖人の声が聞こえてきそうです。

















        









        
by shinwoyorokobu73 | 2011-06-26 13:25 | Comments(0)

たしかわたしが産んだはず

久しぶりに子ども達と一緒にお風呂に入りました。
もう、みんなで湯船にはつかれません。

大きくなりました。

一番上は身長はまだあと10センチほどは私が高いでしょうか。

でも、でも、でも・・・・
足の付け根が同じ位置なのは・・・・・・・・・おかしい。

よくお母さんたちとも「今の子はスタイルいいわよね~」と頷きあいます。

私たちが産んだはずなのに。

動物ってこんなに早く進化するものだったんですね。

お隣韓国では顔の整形は日常的なことだといいますが。
足の長さはどうしようもない。

こればっかりはあきらめるしかありませんね。

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親鸞聖人がお好きだったという小豆、
うちの家族は好きなので時々いろいろに登場しますが、赤飯は珍しいです。

こどもたちが作って作ってというので今日は重い腰を上げました。

難しいと思っていましたが、インターネットの有難さ。
いろいろな炊き方が紹介されています。

もち米だけだと重くなるからと、うるち米の入ったレシピがあったのでやってみましたが
小豆は最初に煮すぎたようです。
煮崩れが多くて申し訳ない結果です。

また、チャレンジしたいと思います。
by shinwoyorokobu73 | 2011-06-25 23:47 | Comments(0)

ばれていないつもりでも

ことばの持つ力というのは、
発する人の思いやその強さというものをきちんと伝えているんじゃないか。
最近強く思うようになっています。

「もしもし~の~というものですけど、いつもお世話になっております。
 住職はいらっしゃいますか?」

よくかかる営業の電話の文句です・・・・。

もちろん住職はお世話はしていません。

もう、最初のもしもしで「うそ」で住職を出してもらおうという思いがまるみえです。

かけた人は上手くやったつもりのようなのですが。

以前は「あなたはうちの住職とお話しなさったことがあるのですか?」と聞いていましたが、
空しい結果になるので最近はそれもしなくなりました。

「なんでこんなもったいない縁にするんだろうか」いつもそう思って電話を切るのです。

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写真は昨日、来週の『タウンニュース』の原稿をとりに来ていただいたY口さん。
いつもこんな笑顔がかわいい女の子です。

彼女と、「タウンニュースって書いてる人の顔がみえるよね」という話をしました。
この紙面というのはこの辺りの方は割によくご覧になるので、いつも法話会前には載せていただいています。


「伝えよう」とするのは難しいです。

でも「伝わってしまうことは」怖いです。


タウンニュースの記事もなかなかうまく書けず「これでいいか」「これでいい」と適当に筆を置くと、どうも読む方にはバレてしまうようです。


もしかすると私の気付かない所で私の嘘やごまかしは丸見えになっているのかもしれませんね。
なので、後ろ姿で笑われないように嘘はつかないようにしているのですが・・・


いつも朝のお勤めの時
阿弥陀様のあのうっすらと開けられた目を前にすると
ぜ~んぶお見通し。どうも全部ばれているよう・・・

なにも言わずに頷いて『救うから 大丈夫』と聞こえてくるのです。

ごめんなさい。  ありがとうございます。   なもあみだぶつ

と、いつもこんな風におかげさまで安心の一日が始まるのです。
by shinwoyorokobu73 | 2011-06-25 00:53 | Comments(0)

梅雨の晴れ間にしては・・・

昨日といい今日といい暑いです。

晴れ間晴れ間と喜んだけれど、この蒸し暑さ。
この時ばかりは湿気の多さがうらめしい。

原発の現場で作業している人たちは大丈夫でしょうか。

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西法寺は北側境内地のコンクリート壁のベニヤ板がはずれました。

「前の自然な感じがよかったわ」といわれます。

が、地震や大雨のことを考えるとしかたなく・・・

だんだん慣れてくださいませ。


作業をしてくださる皆さんも、この暑さには昼にはダウンしそうです。

日蔭の良い場所を確保して、板の上にゴロン。しばしの昼寝で能率アップをはかられます。

暑い中ごくろうさまです。
by shinwoyorokobu73 | 2011-06-23 23:47 | Comments(0)

ことばの裏には

「おかあさん、NちゃんがRちゃんを『うざい』って毎日毎日言うんだよね。
 わたし、聞きたくないんだ。」

 いつになく真剣に話してきました。

ついに来たか、ドラマやテレビではよく耳にする『うざい』という言葉。

だれが思いついたのか、嫌なことばです。

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ざらっとした思いがNちゃんにはあるのでしょう。

そういう思いが生まれたときに
『イライラする』くらいの言葉だったら
「どうしたの?何にイライラしてるのよ?」と
会話になりやすかったのではないのかなあ。

『うざい』と言ってしまうと
全部を切り捨ててしまっているようで
聞いている友達は、その言葉の強さに怖くなってしまう。


かえすがえすも、「だれがこんな言葉、考えだしたんかい!」と言いたいけれど・・・。

ほんとに人間こんなことば一言ですむほど単純?   じゃないわ。

Nちゃん、今度会ったらよ~くしゃべってみようっと。(おばちゃんというのはこんな時に便利な存在)

『うざい』という言葉が出てくるまでに、裏にいろんな思いが省略されてると思うから。
by shinwoyorokobu73 | 2011-06-22 15:31 | Comments(0)

晴れ間、晴れ間!

晴れ間です。
梅雨の『晴れ間』です!

急がなきゃ~!とばかりに今日は
ぴんぴん、にょきにょきと伸び放題の庭の「枝 葉」を散髪し、
シーツを干し、家に、本堂に風を通します。

嬉しい。

主婦にとっては日常の仕事が『乾かない』『外に出られない』というだけで滞る。
これはストレスです。

大工さん達も雨だと仕事にならないから、
ストレスがたまるのかしら。

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先日震災の影響のあった方にお見舞いを送りました。なにを送ったか、それは
佐賀は鹿島市太良町の『田島柑橘園』さんのミカンジュース。

『セニョリータ陽子』
『プリンセスミツコ』
『ワンダーゆき』  等々・・・

なんのこっちゃとお思いでしょうが、
商品のジュースの名前です。
奥様とわたしの母がお友達らしく、ミカンは以前から送っていただいていていました。

クレメンティン、ノバ、ネーブル、どれも絶品のお味です。

この度の震災のお見舞いに、時期はミカンのじきではないので、
土から大事に大事に育てていらっしゃる田島さんのジュースを贈りたくなったので電話しました。

電話に出られたのはおばあちゃん。
「ちょっと待って下さいね。みんな工場に行っとりますから」 ザッザッザッザッ・・・
電話を保留にせずそのまま持ってゆき、「みつこさ~~んでんわよ~!」

・・・ああ、なつかしい佐賀の香りが・・・電話から。

「奥さんがセニョリータ陽子さんではなかったんですね。」
電話にでられた奥様にそうわたしが言うと、
「陽子さんは息子のお嫁さんなんですよ。」とのこと。

ご家族の名前を、品種によってゆかいにジュースに使っていらっしゃいます。
(ちなみに、七種類のミカンの詰め合わせの事は『ななみちゃん』セットとして名前がつけられていますがお譲ちゃんの名前です。わたしと同じ名らしいです。)

みかんのように明るくてあったかいご家族のようで
「やっぱりこんな方たちが育てたものをいただくと、きっと皆元気がでてくれそう!」
と思います。


届いたジュースの荷物の中に、ジャムが三つ入っていました。手紙が添えられ、

        「7月が賞味期限と書いていますが、
         わたしたちは8月まで大丈夫でした。
          どうぞ召し上がってみてください。」 

写真のジャムがそれですが、
ただパンにぬるだけではもったいなくて、
ジャムサンドクッキーなど作ってみておいしさを噛みしめています。

法話会のお茶菓子にどうかな~と思うのですけど。



                                  なもあみだぶつ^^
by shinwoyorokobu73 | 2011-06-21 16:17 | Comments(0)

つるんときれいな・・・

「つるんとして、きれいなものですね。」

「え~そうですか~?」頬に手を当て答えてみる私・・・。

もちろん顔ではありません。  

わたしの腎臓。


今日先週の膀胱炎から、ほかの病気の心配が無いかエコーの検査に行ってきました。
まっっったく異常なし!ということで、先生の顔が

「だからただの膀胱炎だって言ったでしょ。」と言っています。


でもCMでも言ってますしね、『女性の体は約7年ごとに変化しています』って。
また、来年は何回目かの7年目だし・・・
子供もまだ小さいし、心配だったんです。
先生、ごめんなさい。


わたしは自分で生きていると思いがちですが、
自分でじぶんの体の中のどこも動かせないし、解らないのですね。

ほんとうにわたしが寝ている間も、腎臓も胃袋も動いてくれているのでしょうが、
それもほんとかどうかも寝ているわたしには解らない。

腎臓さんありがとう。胃袋様ごくろうさまです。
おかげさまで、まだ生きていけるそうです。

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京都からのお土産のお干菓子とお漬物も安心していただけます。  うふっ。
by shinwoyorokobu73 | 2011-06-20 14:49 | Comments(0)

寂聴さんのこと

今日瀬戸内寂聴さんがテレビで対談なさっていました。
この雨の時期、若き日の私は嵯峨野の寂庵に何度も足を運んだことを思い出します。


住職は若き頃、一人で寺を一から建てようと心に温めていました。

何事もそうですが、ひとさまに何かを伝えようとする時、
まず自分が深く深くうなずいていないとなかなか伝わっていきません。

まだ、まだ、という思いは強かったようで、毎週北九州から京都の宗学院に通い
「仏法」を、尊敬するすばらしい先生方のもとで、学べるだけ学ばせていただいておりました。
贅沢な、有難い時でした。
もちろん周りの先輩や家族の理解もほんとうに有難いものだったようです。


佐賀の田舎のわたしはというと、都会に一からお寺を建てるという事が想像もつきません。
悶々と過ごす中、寂庵を知りました。
いちから建てられて、かつ全国からたくさんの方々が
その説教を聴こうとぞくぞくと訪れている庵。

「これだ!」と思いました。
早速新幹線のチケットを取り、京都嵯峨野へ。
小さくてもきれいに京都風にととのえられた門、本堂、お庭。
感激です。

でも、何回か通ううちここの素晴らしいところはそんな見た目じゃないな、と思いました。
なにか本堂の感じが違うのです。
内陣がない。
寂聴さんはいつも訪れた方々と同じ外陣(げじん)に座り、
同じように仏さまの方に向かって一緒に同じお経をお勤めされました。
浄土真宗で言う同じ目線の『平座=ひらざ』の精神の現れのようでした。

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寂庵のおかげで新しく建てるお寺のハード面のイメージを持つことができたのでした。

家族に隠れてこっそりと京都まで日帰りを繰り返し、
「結婚もしないで、この不良娘!」と思われていた頃の思い出です。
私をかわいがるだけかわいがってくれて、許すだけ許して亡くなった当時住職だった祖父も、
「何をしているのか・・・」と心配したことでしょう。

写真のうちの住職が来ている濃いグリーンの上着は、その祖父の来ていた着物をリフォームしたもの。

「トイレの神様」は今も涙と鼻水なしでは聞くことはできませんが、
        
       住職がこの上着を着てくれると、

         じーちゃんが笑いながら

  この頼りないわたしを見ていてくれているようで安心するのです。
by shinwoyorokobu73 | 2011-06-19 13:29 | Comments(0)