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甘い時の苦い思い出・・・

今日の昼、NHKの連続ドラマでお見合いのシーンが。
(井上真央がとってもかわいい。)
お昼ご飯を食べながら、ああ私もお見合いをしたんだったなあ。この人と。
と住職とお昼をいただきながら懐かしく20年前を思い出した。

20年前、正しくは19年前私は初めて見合いというものを経験した。
それから7年も結婚には至らないとは思いもせずに・・・・

間ははしょってしまおう。

料理は大事だからと母から言われていたため、料理教室にも通った。
毎日習った料理を必死で作り、少しでもこの人に「私ってお料理上手でしょう?」と
認めてもらい、結婚して良かったと思ってほしかった。
ちょうど今ぐらいの季節だったろう、「オクラを食べたい」とこの方が言う。
「え?オクラ?わかった。」私はその夜の食卓にさっそくオクラをだした。

この方はひとくち食べて、「・・・ねえ、オクラ茹でた?」

私は固まってしまった。
そう私は生のオクラをスライスしてかつおぶしとミョウガとあえてだしていた。
粘りが無いなあ・・・とちょっと不思議に思いながら。
料理教室ではオクラを使ったメニューは習っていなかったのでした。

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ああ恥ずかしい。
なぜ、若い時は出来ないことを認めないんだろう。見栄を張ってばればれの嘘をついたり・・・

よく若い頃に戻りたいという人がいるけれど、私は失敗と迷惑のかけっぱなしだったあの頃に
戻りたいとは思わない。

シミやしわが気にはなるから、化粧でばける程度の嘘はつくけれど、
ばればれの嘘はばれるのだとわかってきた今の自分の方がいい。


 今月の西法寺のことば    『老いる、それは人生の味がだんだん深くなっていくこと。』

                                      なもあみだぶつ
by shinwoyorokobu73 | 2011-05-31 22:39 | Comments(0)

本日は休日成り

先週土曜日は子供の土曜参観でした。
昔の授業参観とは随分変わっていて新鮮です。
音楽の授業は、「山びこラップ」でスタートです。
見学のお父さんやお母さん、平気な顔で見ていらしたけど、私は音楽の授業を見るのは初めてで
「ラップ?ラップってあのラップ?」と椅子に座っている娘にアイコンタクトで尋ねます。
娘は「いいから静かに見てて!」とアイコンタクトで答えます。
ノリノリのキーボードのリズムに乗って、最初はお母さんの前で恥ずかしそうな子供達も
徐々に先生の音楽の世界を楽しみ始めます。

音楽って音「楽」なんだなあ、と改めて思いました。
どうも私は音「学」だったような・・・

最後はリコーダーとハンドベルで、難しい『ラバーズ コンチェルト』の演奏まで。
たった45分間の授業なのに盛りだくさんでとても楽しませてもらいました。

お姉ちゃんの算数の授業は、もう十分大人も真剣に考えられる内容。
だんだん難しくなってます。


ということで、今日月曜日は代休で子供達は学校がお休みです。
こんな日のお昼ご飯はちゃちゃっとできる、チャーハンがよく登場です。

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ちょうどお寺のお世話をして頂いているA川さんもいらしたので、みんなでランチ。
今日の様にじっとりとした日は、大人の分はちょっと紅ショウガでものせて気分をピリッと。

こんなちゃちゃっと料理ではなくじっくりちゃんとしたお料理をゆっくり作りたいなあ、と思うのですが、もともとのんびりリズムな性質でなかなか要領よくできません。


5日の法話会のお茶菓子は何にしましょうか。    思案中。
by shinwoyorokobu73 | 2011-05-30 22:20 | Comments(0)

こんな日は

雨の季節になりました。
よくうっとおしいと言いますが、外に出掛けにくく人もあまり訪ねて見えない
こんな日は、日頃たまった(やっていない)仕事をやりたくなります。
ちょうど衣替えの時期、山のような子供たちと私の服、それから住職の法衣を入れ替えましょう。

今日は住職も法事が午前中で終わりました。
お昼はトマトとなすのパスタを作ってくれておかげで助かります。

去年の夏服を手にすると、子供の成長ぶりに改めてびっくり。
上のふたりが小学校に上がるまでは「はやく大きくな~れ」といつも思っていましたが、
私の身長を追い越しそうになった今、なんだかさみしいような。

a0204371_14452876.jpg「あたしが手ちゅらおーか」                            といってくれるこのお嬢さんもあっという間なのかしら?
うれしいような、さみしいような。

お皿洗いは雨で外遊びができない日の、水遊びとままごと遊びのミックスしたスペシャルな仕事だと彼女は思っているのです。

大きくなったらばっちりお手伝いができることだろう。
母は首を長くしたり短くしたりして待とう。                                          

だんだん雨が強くなってきた。
by shinwoyorokobu73 | 2011-05-29 15:00 | Comments(0)

今日は2トントラックで?

昨日は(1日ずつずれていてすみません)天気予報では小雨という予報。
工事で出た土をトラックで取りに来るという約束をしていた方はお見えになるかなあ。
住職と私で話していました。それが写真右の方。
ある時は漆塗り職人のような、またある時はシャベルカーを操る人、またある時は
東京仏教学院の講師。この日はなんと2トントラックの運転手。

その正体は川崎はK願寺のご住職。
本当によく動く方。好奇心も人一倍といった様子です。3往復?いや4往復されたかもしれません。

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K願寺さんは境内地の整備もこのご住職が実際に参加なさっていらっしゃいます。
大変立派な古民家が取り壊される事を知り、お寺の中で再生できないかと移築をされ、ご自分で漆やベンガラを柱や梁に塗っておられました。
(漆は湿度が大切とストーブに湯が沸かされ部屋の周囲はビニールで覆われて大変な作業場でした。)
今度は境内の周りに花を植え、美しく整えていかれるとか。
なかなか終わりは見えません。

坊守さん曰く、「家はサグラダファミリア(バルセロナの世界遺産)みたいに完成って無いかも。」

だそうですが、私達からしますといつも何かしら変化があって楽しみ。
完成していないといえば、我が家の西法寺も、まだまだなのですが・・・。


しばらく伺っていないので、現在の川崎のサグラダファミリアを見に行きたいですね、 住職!。
by shinwoyorokobu73 | 2011-05-28 21:52 | Comments(0)

背中で語る 熱い男

現在、境内地工事中。
本堂を建てたときに一緒にやっていたら、この工事もっと楽だったでしょう。
でも、その時はぎりぎりの予算でしたので、「本堂以外の庫裏は節の有る柱でいいから。
落とせるだけ落として、キッチンは何のメーカーでもいいし、一番安いのでいいです。
え?白は安い?じゃあ白、白、色は白!」
と節約したのです。

ここの社長と住職とは本堂を建てる時には喧々諤々やりました。
住職も本堂についてはは譲らない(設計士は辞めさせるし)、社長は建築のプロのプライドがある。
おもしろかった~。あの頃の2人。
今では一緒にチベットへ行くほど仲がいい。(750回忌大法要も共に京都へ参られます。)
そうそう、今日はこの方のことではなく、下の方。
岩手県出身のS口さん、(相方M木さんも同じく岩手。写って無くてごめんなさい)
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今日は 「奥さんウドが生えてましたよ」(う、うど?!) と。山菜をみつける目をおもちです。
あんまりしゃべりません。
背中が「不器用ですから」と高倉健さんみたいに語っている人です。
仕事の手は抜きません。社長が、「明日はよその現場を手伝ってくれ」と言っても
行きません。(自分の現場を人には任せたがらない)
いつも朝7時には車でやって来ます(誰よりも早い)。
タバコを1本くゆらせながら現場を一周。それから作業開始。

東北の男の人ってなんて九州の男と違うんだろう。(九州男児もすてきだけど)
震災の直後もたんたんと仕事をこなしました。実家の辺りも被害にあったとぽつりと言っただけ。
堪える力が強いな~。  東北人って強い。
日本をこんな人たちが見えないところで支えて下さっていたんだと改めて思います。

復興がどうか1日も早くできますように。
by shinwoyorokobu73 | 2011-05-27 06:35 | Comments(0)

来年も いつものように

 毎年花壇から飛び出す種。 そして固い土から芽を出し花を咲かせる白い花。

 私は花は母や祖父譲りでとても好きです。
 その中でもこの花壇から飛び出すこの子は、特にハッとさせてくれます。

 お寺の入り口からの枯れ葉掃除や、草取りの時、小さな小さなこの花の芽を見つけると
 踏みつけてしまわないように細心の注意を払います。
 掃除や草取りに熱中すると、つい小さいうちは踏みつけてしまいそうになるからです。

 今年も無事にこの子らしい命を輝かせてくれました。
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 もうすぐ来年の種をこぼしてくれます。
 
 ど根性なんだけど、なんだか軽やかで。

 来年も待っているからね。



 そうそう、昨日買ったデジカメ君。
 39000円の品を横目に、8800円の広告の品です。  
 でも光学4倍ズームに手ぶれなし。 十分良い仕事をしてくれます。
 
 これからよろしくね。
 
by shinwoyorokobu73 | 2011-05-25 22:58 | Comments(0)

プレゼン成功?

 昨夜は「TOMOちゃんを寝かせて、あれをやって、これをやって・・・・グ~」
 添い寝をするとどうしても自分まで寝てしまいます。

 
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 今日一瞬だけデジカメが正常になりました。
 写真は西法寺の原生林。雨が降ると大喜びで枝を伸ばします。
 (晴れたら手入れをしないと。)
 その後はこのデジカメ君ウンともスンとも動かなくなってしまいました。

 だいぶ前から「 そろそろ 住職 いかがでしょうか 」と相談しようか いや、もう少し・・・
 と思っていましたが「もうすぐ750回大遠忌の団体参拝もありますし」「法話会もとらないとね」と寄り切って、Y電気に行ってまいり  ました。

 店員のお兄さんの上手な説明で、良いものが買えました。
 
 明日からパチリ、パチリと練習します。
by shinwoyorokobu73 | 2011-05-24 22:43 | Comments(0)

それを忘れる?

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 昨日の夜、住職は言いました。

「あなたはいいね~、何でも気持ちよく忘れて。」

 「えっ!また私何か忘れてる?」

 「世の中の女性たちは、『あなた今日は何の日か憶えてる?』ってきくんだけどね~。」
  
 5月21日・・・・・親鸞聖人の誕生日と?、あああああ!  忘れておりました。
 
 私たちの結婚記念日でございました。そういえば、去年高校の同窓会で男子が言っていたような。
 記念日を忘れるなんてありえない、と。
 おまけにスイート10ダイアモンドも奮発したんだぞ、と。

 記念日は忘れる、スイート10ダイアモンドも無かった。ああ。

 思えば私たち、結婚指輪も無いものねえ~。(記念のお念珠は有りますが。)

 いつか立派なものを楽しみにしておこう。スイート20も有りよね。

     
 
   ただ、私がそれを忘れなければ・・・。
 


 写真は生コン車の仕組みを熱心に聞く住職。
by shinwoyorokobu73 | 2011-05-22 20:41 | Comments(0)

願いを生きる

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デジカメがこわれ、携帯での写真でぼんやりですみません。

今日の新聞に、トランペットを吹く女の子が。
たくさんの方が同じように彼女に心を寄せていらっしゃるでしょう。涙がでます。
私も娘を持つ母として、涙が。

母に成っていつからか、以前のように自分の為にだけ生きていないことを感じます。
自分が死んだら子供達は・・・・。どの母も思う事。この度の震災でもよくよく考えました。
どこに向かって生きていくのか。子供たちに迷わないように伝えておかないと。


 こどもたちへ

「お母さんは、阿弥陀様のすごい願いとお力によってすばらしいお浄土という所に生まれさせていただきます。お母さんが嘘をついたことがあっても、いろんな生き物の命を食べて生きてきていても、お父さんとかなり激しいお話し合いをしたことがあっても、そんなこと関係なくお浄土に生まれさせていただけるそうなのです。 すごいね。

 お浄土を見た事あるのかって?見たことあるわけないじゃない。まだ死んだことないんだから。
 でも、親鸞聖人もひいおじいちゃんも、ひいおばあちゃんも、ひいひいおじいちゃんも、そのまたひいひい・・・・・・・・・・・・・・も、

『南無阿弥陀仏と唱えたならば必ず浄土にうまれさせる、そうでなければ私は仏にはならない。』
 という阿弥陀様の願いを慶んで生きて、浄土に生まれて仏様と成らせていただきました。 
 そしてあなたにもお母さんにも眼に見えないけれど、 大丈夫、南無阿弥陀仏だよ。 と教えてくれています。 
 
 お母さんが先に行くことになったら、同じようにあなたにそう呼びかけるからね。

 きっとお父さんも、おじいちゃんも、おばあちゃんも、たつやおじちゃんも、さとこおばちゃんも、みわおばちゃんも、嬉野のおじいちゃんおばあちゃんも、み~んなそう。
 
 安心して皆と同じ道を生きていこうね。           なもあみだぶつ      」
 





        
 

 
by shinwoyorokobu73 | 2011-05-21 13:31 | Comments(0)

いちいちの花のなかよりは

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 いちいちの花のなかよりは
 三十六百千億の
 佛身もひかりもひとしくて
 相好金山のごとくなり

 

 親鸞上人のご和讃のひとつです。
 朝、子供たちが登校する前に皆でお勤めする正信偈(しょうしんげ)の後、毎日繰り読みします。 
 私はこの季節、上のご和讃が大好きです。

 写真は2年花をつけなかったアジサイです。 アナタ咲くために頑張っていたのね。
 小さな蕾を見つけてびっくりです。花を咲かせるのに2年もかかる事があるんですね。
 
 はやくはやくと言ってしまう最近のわたし。ゆっくりゆっくりの後にも

時が来れば 花は咲くのに。

                                     なまんだぶつ
 
 
 

 
by shinwoyorokobu73 | 2011-05-20 12:00 | Comments(0)