カテゴリ:季節( 59 )

3.11 この日に思うこと

今年も今日が巡ってきました

リアルタイムに映像で見てしまったあの出来事が

この季節の光とともに まだヒリヒリと思い出されます

a0204371_15161772.jpg



先日人と話をしていて気づいた 3.11以来私が変わったこと

それは玄関を子供たちや住職が出て行く時は 必ず見送りに出る事・・・・・

初めてお会いする方 知り合いやご門徒とのひと時を大切に思うこと・・・・・




「 行ってらっしゃい 」 と言えること

「 お帰りなさい 」 と迎えられること

「 初めまして 」 と出会えること

「 またお会いしましょう 」 と微笑みあえること

日常をいただくように過ごしていることが多くなりました




同じ時に激しく揺れたあの時に

先に往かれた多くの方々に 

私も あなたも いつ往くかわからない命を生きているのだと教えられました



それまでは阪神淡路大震災も恥ずかしながらニュースでした

新潟中越地震もしかりでした

ぼんやりと生きていたことが恥ずかしく思い出されます



「 がんばりすぎないで 」 と言ってくださる方 ありがとうございます

大したことは 今も 相変わらず出来てはいないのですが

でも もったいなくて


a0204371_15321015.jpg



今は 生きている間の逆境なら その逆境に親しんで

順境にあるのなら順境に親しんで 生きていきたいなあ と思うのです



目的地はもうすでに準備していただいていますからね




昨年お亡くなりになられました稲城和上様が

「 亡くなった方に生きている私が出来ることは 『あなたの死を無駄にはしません』 と生きること 」

とおっしゃっていました




今年も そうしていきたいな と思います



                                                なもあみだぶつ
by shinwoyorokobu73 | 2015-03-11 15:46 | 季節 | Comments(0)

芽生えの季節です

またまた雨です

でも  今までの冷たい雨ではなくなってきていますね

a0204371_1125346.jpg


昨日 ガーデンセンターで沈丁花を一株もとめました

薫りがよくて幹が美しくいので  もみじの根元をこの枝葉が飾れば

殺風景な冬のもみじの根周りがしっくり落ち着くかなと

ただ・・・関東の春はまだ油断ができないので 地植えはもうしばらく待ってからにしましょう


顔を上げてみると 鉛色の空にも 雨に濡れた椿の照り葉がきれい


a0204371_1141282.jpg




昨日の午前の一周忌のご法事は 始まる前に話し 終わってからも話し

2時間も・・・お話が楽しくてゆっくりし過ぎたかもしれませんね ( すみません )



車の免許を取ったばかりのご長男の運転でお参りくださいましたが

お父様は 「助手席には母親ではなくて自分が座らないと」 と仰る  なぜでしょう?




「 母親は 彼が判断する前に注意をして 失敗をさせないんですよね 

  自分で判断する時に一番力がつくのに 」




なるほど ですね

母親はどうしても口が出てしまいがち・・・・・わかります 

何事もそうですね  我がことと受け止めて初めて身に付くものですから




そんな風に家族が育っていらっしゃるので

お嬢さんも 息子さんも ご家族みなさんがご法話をじっくりとお聴きになります

そして 疑問は何でもお聞きくださるので こちらも安心です





a0204371_12124640.jpg


そう 昨日はご法事の最中に初めて訪ねて来てくださった方がありました

「 こんなことを聞いていいのかわからないんですけど 」 と言って


「 先日お葬儀を葬儀社さんの紹介で 青葉区ではない遠くのお寺さんでやっていただいたんですが

  やはり 近くのお寺さんが良くてご相談を・・・・ 」





よくあるご相談です

特にお彼岸前にはいろいろなご相談をお受けします

昨日はご法事中でしたので 改めてご相談をお聞きすることといたしましたが

どんなことも まずは顔を見てお聞き下さいませ

相談料などいただきませんのでご安心して^^





上の写真は 右の少し大きい葉っぱは 3年くらいのクリスマスローズ

左の芽が出たばっかりの赤ちゃん葉っぱは 去年こぼれた種から出て来たばかりのクリスマスローズ

枯葉に隠れてわからなかったのですが たくさん発見!かわいいです







a0204371_12251295.jpg



お母さん花は12歳で 今年もいっぱいに花をつけています

白いお母さん花がうつむいて 子供たちを見つめているみたいです

芽生えの季節です



                                            なもあみだぶつ




        < 3月のお彼岸法話会 >


             ご講師   内 藤 昭 文 師  


                浄土真宗本願寺派 司教     大分県中津市 法行寺住職 










  
by shinwoyorokobu73 | 2015-03-07 12:43 | 季節 | Comments(4)

次への一歩を

少しずつ 少しずつ 光が暖かくなっていますね

日の長さも日々長くなって 冬に慣れている体も中からちょっとずつ変わってきている気がします

そろそろ裏山の刈り残った冬の下草を刈って 芽生えの季節に備えなくては


a0204371_954490.jpg



先々週の日曜日だったか・・・・・
たまたま夕飯の支度をしながら背中で聴こうとテレビをつけてみたら 
なんだか知ってる顔が出ていてびっくりしました
ベニシア スタンリー スミスさんの番組でのこと


結局包丁を置いて見入ってしまうことになったのですが


12年前に住職が京都の本願寺でお説教をさせていただく時に
私も長女を連れて同行しました
長女と次女は年子でしたから その頃の私は 今と同じ人間とは思えないくらいげっそりと細かった

京都まで行くには お腹の中には次女がいて 体はあちこち辛く
長女の出産でお世話になった友人の助産師に相談すると

「 わたしも行ってみたい! 本願寺のお説教も聴いてみたいから 同行して行くわ! 」


S助産師の思わぬ提案によって お蔭で私の子連れ妊婦の旅は 安心のものとなったのです



「 どうせ京都に行くなら ミチコちゃんの所でマッサージ受けたらいいよ

  彼女産婦人科病院での経験を活かして 京都の町屋を借りて妊婦や赤ちゃん向けに

  マッサージをやっているから 奈々美さんもきっと楽になるよ 」


そう言って彼女が友人助産師のミチコさんを紹介してくれたおかげで
京都に居る間 町屋で何回かマッサージを受けて
本願寺では住職のお説教を聴くという なんとも極楽 極楽な旅をさせてもらったのでした


その時の助産師ミチコさんが先々週だったか テレビに出ていて びっくり!!だったのです
ベニシアさんの息子さんも彼女が取り上げていたのだとは 知りませんでした

「 年子で出産するということは 体が通常に戻らないうちの妊娠だから
  体をよくいたわってね 後々辛い症状が出たりするから 」

と言ってほんとうに親切に診てくれたことを思い出します



12年・・・・・・そんなに経ったのかぁ
うっすらと消えかけていた かつて細かりし自分の若き日を思い出しながら

「 ミチコさん 相変わらずきれいだなぁ 今も続けて居るんだ 」 嬉しく羨ましく見入ってしまいました




私が必死で過ごしてきた時間 同じようにいろいろな人も 
いろいろな人生を過ごしていたんだなぁ と 当たり前のことですが感慨を覚えました




そして 昨年暮れに見つけたある物を 飲んでみようと思い立ち開けてみました

a0204371_10505443.jpg


11年物の梅シロップ!!

出産 出産 出産 引っ越し 引っ越し 引っ越しでいっぱい いっぱいの私・・・・・・
手探りの毎日に すっかり押入れの隅っこに忘れ去られていた 濃い琥珀色


私たち家族が 大船の中 大波に恐怖したり 雨風に泣いたり
春風にうつらうつらしたり 方向を悩んだりしている間も 静かにゆっくりと熟成していたのですね
飲むのがもったいなくて 注げなかったのですが 次の一歩に向かって 思い切って一杯



あの時 その時を思い出しながらいただくと 複雑な味がしてお腹に沁みました



今ちょうど朝の連続ドラマで マッサンとエリーさんがウイスキー作りをされていますが
少しだけ そのご苦労と喜びの日々がわかるようになってきた気がします


「 身体のメンテナンスも必須となってきたよね 」 と住職と交わす言葉にも
人生の後半に向かう慈しみがにじむようになっています

そして 随分と人生の先を歩くご門徒の皆さまの姿には 多くを教えられてきたことを思います

生まれて9年目になるこの西法寺が
ご縁の皆さまの温かい場所になっていきますように


これからも お念仏のおいわれを聴く中で お育ていただきたいものです  




次の10年に向けて さあ! また一歩!


                                                 なもあみだぶつ




              3月の 『お彼岸法話会』 が決まりました

              3月 30日 (月)  13時30分より 
 
              内藤 昭文 師   浄土真宗本願寺派 司教

                              (大分県中津市) 法行寺住職 

             













 


 














 
by shinwoyorokobu73 | 2015-02-15 11:36 | 季節 | Comments(2)

寒くなりそうです

毎年全国のご門徒の皆さまやお寺で言われることでしょう

親鸞聖人のお亡くなりになりましたご正忌報恩講の時期は 寒いですね

今日の予報は雨も出ています

その後は寒くなりそうです


a0204371_4534052.jpg



住職は昨日から 築地本願寺の常例法座のお説教をお取次ぎさせていただいております

一日目の昨日は ご本堂でのお晨朝 「 失敗したぁ・・・ 」 と思うほど寒かったそうです

もっと温かい下着を取りに帰ってまいりました



    築地本願寺 常例法座
      
       1月14日(水)~1月18日(日)
          
          午前 10時30分より
         
          午後 13時10分より


ただし 聞法ホールは暖かくしてありますからご安心してお参りくださいませ


                                                なもあみだぶつ
by shinwoyorokobu73 | 2015-01-15 05:03 | 季節 | Comments(0)

本年もどうぞ宜しくお願いいたします

ブログの開けるのが本当に遅い・・・

ほんとうに・・・

やっと 明けましておめでとうございます

本年もどうぞよろしくお願い申し上げます

a0204371_11272579.jpg


『 元旦会 』 には 写真で窓の外がわかるでしょうか? なんと!なんとの大雪!

降りしきる雪のさなかというのに

皆さま ようこそのお参りでございました


ご法話の間に 外は真っ白の雪


      住職  「 この雪の中をようこそお参りくださいました

             人間というのは 一人一人考えていることは違っとってですねえ

             私から見たらこの雪は 『 まあ墨絵のようできれいだなあ 』 と見えますけれども

             同じこの雪を見て

             皆さんの中には 『 いやあ 困った 帰りはどうやって帰ろうか 』 と見えている人も

             居るかもわかりませんねえ ( わはは・・・ )

             迎える者と 帰らないといけない者という立場の違いで全く違って見えますねえ  

             同じ世界に居るようで違う世界を見て感じて生きているのが人間ですねえ

             ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 」



年頭にあたり住職も いつもに増して気合を込めてご法話お取次ぎいただきました







さて、今年はどんなご縁に恵まれますでしょうか

住職が申していた通り 自分にとって都合の良い事も 都合の悪いことも

しっかりと自分の賜りものといただいて味わっていくことが出来たらよい一年でしかないでしょう

どうぞどうぞ 本年も宜しくお願いいたします







親としては、 今年は できれば勉強も自分から喜んでやってくれないかな

               ケンカも程々にしてくれないかな

               できれば 茶碗やお皿は食べたら片づけてくれないかな

               靴も揃えてくれるようになったら嬉しいな

               そろそろ体操服くらいは自分で洗って畳めた方がいいんじゃない?

               お姉ちゃんたち用にハンディータイプの掃除機を買ってあげようかな?

               去年は手伝ったけどミシンも今年は自分でやった方がいいよねえ

               
望むことは山のようにあるのです・・・・・・・










a0204371_1233936.jpg


こんな顔する人がいたり・・・・・・・





a0204371_1272968.jpg


妙な字を書く人がいたり・・・・・・





a0204371_1291542.jpg


真面目だが不器用な人もいたり・・・・・・





a0204371_12144242.jpg


マイペ~~ス~~な人もいますが・・・・・・



今年もこの人たちのお蔭で どんなご難題様にご縁がありますやら・・・・・・・

書ける程度のことでしたら 写真付きでここにお知らせしてスッキリさせていただきます





皆さま どうぞ今年もお付き合いくださいませ




                                              なもあみだぶつ






         





          





       
by shinwoyorokobu73 | 2015-01-09 12:24 | 季節 | Comments(0)

ありがとうございました

a0204371_2355719.jpg


皆さんにお手伝いいただいてお寺のあちこちもすっかりきれいになりました

今年もたくさんの方とご縁をいただきました
本当にありがとうございました


来年もどうぞよろしくお願いいたします


a0204371_2319101.jpg


前後しますが 先週子供たちが

「 どうして家はクリスマスをしないの?」 と言います 

キリストさまのお誕生日を我が家でお祝いをする義理は無いんだけれど・・・

ん~~  スーパーにはクリスマス用に鶏がずらっと並んでいます

よし!と思い立ち シチメンチョウではなく鶏の丸焼きをすることにしました




丸々とした大きな鶏です

きょうちゃんとトモちゃんに手伝わせてお腹には本格的に詰め物のスタッフィングを

表面には塩を振りオイルを塗りつけ ぺんぺんっと小麦粉をはたいて・・・

足を持ってぺんぺんすると 

      

      私 「 この鶏さん シンちゃんの赤ちゃんの時のお尻を思い出す感触なんだよね 」

きょうちゃん 「 あんまり気持ちのいいものじゃないねえ 生き物のお腹にいろいろ詰めるのって・・・

          なんでキリストさんのお誕生日には生き物を丸焼きにするんだろ 」

      私 「 本当のキリスト教の人はこんな祝い方じゃないんじゃないかなぁ 」

きょうちゃん 「 私たちはせめてこんな日は生き物の命を食べるのを止めるように思うよね

          なんかさあ・・・ うちには合わないねえ・・・ 」



14年生きてきて初めてきょうちゃんはクリスマスは自分に合わないと悟ったようでした

鶏さんは美味しくこんがりと焼きあがったものの

全部を見ていた子供たちは箸が進みませんでした


『 多くの命と皆さまのおかげによりこのご馳走をめぐまれました

  深くご恩をよろこびありがたくいただきます 』


と毎食前合掌して育ったように育っているようです 





キリストさまのお誕生日のお蔭で

形だけ真似る心地の悪さと後ろめたさみたいな気持ちを感じたみたい





生まれてきて生き切る道のりは人それぞれいろいろあっても私の歩く道はひとつなんですね

ああ!ブログを書いているうちに年を越してしまいました

今年もそれぞれの道のりを ご縁がある時はご一緒しながら元気に歩きたいものですね


本年もどうぞどうぞ よろしくお付き合いくださいませ




           『  元旦会  』       

           1月 1日 13時半より




                                            なもあみだぶつ
by shinwoyorokobu73 | 2015-01-01 00:20 | 季節 | Comments(0)

この冬は

「 爆弾低気圧 」という言葉を知ったのは昨年だったでしょうか

今年ももうその時期が来たようで
北国の方は雪かきが毎日たいへんなことでしょう
自分よりご年配の方の雪かき姿をテレビで映されたりすると
画面で見ているのが申し訳ないような気持ちになります
せめてさらっと軽い雪であってほしいものです

a0204371_21410318.jpg
こちらでは冬の寒さが育てた野菜をいただきにGさん家の畑に
「 土ってありがたいねえ 私の母が言ってたのはホントだなあって思いますよぉ
  ちっちゃな種がこんなになるんだもん 」
おばさんのしみじみした言葉に うんうん

久しぶりにゆっくり料理したくなりました


a0204371_09542835.jpg
a0204371_09551494.jpg
a0204371_09591917.jpg
 『 たいまぐらのレシピ帖 』を参考に 「 焼き包子 」♡
 皮ごとすりおろした蓮根にたっぷりキャベツ キノコ類をきざんでニンニクがきいた
 15個がきれいさっぱりなくなりました

a0204371_09503509.jpg
いただいた里芋を煮っ転がし♡






先月寝違えたかなんだかで 首を痛めて後ろを振り返ることが出来なくなった時
診ていただいたお医者さまがおっしゃいました

「 私は(医者は)病を治すことはできません
  治すのは患者さんの自身の体です 治癒していくのはあなたの体自身ですからね
  私はそのお手伝いをさせていただきます
  西村さんの体にあわせて治療法を考えていきましょう 」

なんだか目からウロコが落ちたような気分でした
お医者様に治してもらいに行ってるつもりだったのに
そうか 私の体が頑張っているのかぁ

「自分の体」と思っているけれど
自分の中の知らない所でがんばってせっせと元気になるように働いてくれていて
いつの間にか病を治している
私が意識して操縦できる部分というのは表面だけみたい



いったい自分って何でしょうね^^



首は元に戻りましたが それ以来自分の体にありがたさを感じています

『お磨き』の時にそんなことを話していてインフルエンザの話になりました
私が「早く予防接種をしなくっちゃ」と言ったら
「ずっと予防接種しないでインフルエンザに罹っていないんですよ」
という方が多いことに驚きました

今年はちょっと挑戦して 我が家も全員予防接種をやめてみました
さて どうなりますか

この冬は 温かいご飯を作って 家族の体の様子をよく看て過ごしてみようと思います♡


                               なもあみだぶつ











            

by shinwoyorokobu73 | 2014-12-20 11:01 | 季節 | Comments(0)

今年最後のご法話

本日は厳しい寒さの中 遠近各地よりようこそお参りくださいました。

寒さの上に選挙まで・・・ほんとうに ようこそようこそ


a0204371_20581770.jpg


いつもお参りの方たちが どうにも代えられないご用事でお休みと連絡が入っていましたから

やっぱり ちょっと少なくなってしまいました



年内に また日が折り合えば お休みだったお方もお寺に顔を見せにお立ち寄りくださいね



a0204371_213612.jpg


本堂も午後2時を過ぎると こんなに日が傾いて夕方のようで寂しくなります


このご縁では住職のお説教をじっくりと聴きたかったのですが

この度はシンちゃんに布袍と袈裟をかけて本堂に座ってもらったので

しばらくするとやはり ちょろちょろ むずむず 30分と持ちませんでした・・・



でも ご門徒のみなさまには かわいがっていただいて

シンちゃん本人は一仕事終えた満足感いっぱいのご法座でございました

ありがとうございました  





せっかくの住職のご法話  最後のちょこっとしか聴けなかったのですが

         

      「  仏様は 必ずしも この私にとって都合の良い姿となって現れてきませんよ

         『 お~の~れ~  よ~く~も~~ 』 と思うような相手が時々いるでしょ?

         実はそんなお方が仏様だったりする

         時が経って後に 『 ああ あのことがあったお蔭で・・・ 』 といただける時

         その憎き相手が仏様であったのだと気づかせていただく


         私の思い込みを破ってくださる仏様はいつでも私の傍にいらっしゃいます


        
         よ~~く周りを見回すと いらっしゃるんじゃないかなぁ 

         ( ハハハッ・・・ ふふふっ・・・ )  」





a0204371_21384986.jpg



今日のご法話の最後の言葉で 先週の保育園の緊急保護者会を思い出しました

〇が尾町の自治会長さんや民生委員さんまでお出でくださっての保護者会でした



シンちゃんの通う保育園は開所して10年経ちます

上のお姉ちゃん達は開所した年に入園しましたからトモちゃん以外はずっとお世話になっています

本当に安心な保育園です



しかしこの保護者会では驚くようなことが報告されました

・近隣で保育園の存在に反対の住民がいらっしゃるということ

・この方たちは公園で保育園児に遊んでほしくないという考えを持っていらっしゃること

・保育園児が散歩に出る時間等 厳しく制限されていること

・何時から何時は窓を開けないことになっている  等々

いろいろな制限の中保育がなされてきていることを報告されました




自治会長さんや民生委員さんは

 「 私たちの町のほとんどの人間は 子どもが自由に元気に遊べない町なんておかしいと思っています

   でも 一部の方が 子供やその親御さんが自分の生活圏に居ることを

   好まない人がいるのも事実です


   学校で いじめがあると 『 それくらい ふざけただけよ 』 といっても駄目ですよね

   相手が嫌だと思うことをするのは いじめ ということになっていますよね


   なので できるだけ その方達の気持ちも汲んで 双方で歩み寄る努力をお願いしたいんです


   ・ 保育園の外で立ち話はしない

   ・ 駐車場で長く人と話をしない

   ・ 駐車場までは必ず親子で手をつなぐ

   ・ 道路で子供を走らせない

   ・ あいさつをする

   を徹底していただきたいのです



   保育園には保育人数も彼らの言うように少なくしていただいてきました

   保育園も無理をしていただいてきましたが 私達としましてはできればもっとぎりぎりまで

   園児数を増やしていただきたいのです


   どうか 来年以降入園希望している方たちのためにも

   協力していただけないでしょうか  」





住職の言った 「 『 お~の~れ~ よ~く~も~ 』 と思う人 」 が私の中で

この時聞いた 保育園嫌いな人たちと 重なったわけです

自分に都合の悪い人は 「 『 お~の~れ~ よ~く~も~ 』 」 なるなる 確かに




お母さん達のなかでも

「 自分は子どもの頃 外で遊ばなかったのかしらねえ 」

「 最近のお年寄りは 自己中心なんだよね 」

「 自分の子供や自分たちがそんな目で見られているなんてショック 」

などなど 後で少しの愚痴は出ましたが




最後は 「 子供を安全に育てるために ここは大人になってみんなで協力していきましょう!! 」 と

前向きで気持ちの良い終わり方で 保護者会を後にしました





時間が経って この時のこの事を保育園を嫌った人たちを 私はどういただいているだろう

今は見えていないことがあるかもしれません

曇りの眼の自分をかかえて えっちらおっちら 進んで往きましょう

いつか 「 あの時のあのことが あったから 」 見えていれば嬉しい






ご法話 もっと じっくり聴きたかった

いつものことだけれど


                                             

                                              なもあみだぶつ





そうそう! 寒い中皆さんより早めにお出でくださって 

箒まで持参して落ち葉をきれいに掃いてくださったTさん 本当にありがとうございました

どうか 風邪をひかれませんように

                                          なもあみだぶつ










 


















         

         
by shinwoyorokobu73 | 2014-12-14 23:04 | 季節 | Comments(0)

夏の終わりの歎異抄と

a0204371_161531.jpg


「 坊守さんお忙しかったか、体調がお悪かったんじゃないですか? 」



前回8月31日の歎異抄講座もupできずにいましたから

本日の講座にお見えの皆さまから心配の言葉をいただきました。



ありがとうございます。



そうなんです・・・・・夏休み疲れでしょうか。

風邪がなかなか抜けず
また子ども達の新学期のリズムにもまだ乗れないうちにこじらせてしまいました。



a0204371_16222581.jpg


住職が資料の準備をしているのを横目に「明日は良くなるかな?」と そわそわしていたのですが

やはり咳は止まず頭はズキズキ喉はヒリヒリ・・・・・・声まで出ない有り様で・・・・・・

前回と続けて2回お休みしてしまいました。



前回からまたお一人新たにご参加の方があって

平均年齢を書くと私が風邪で休むなんか恥ずかしいんですけれども・・・とほほ・・・



ずいぶんさわやかな季節になってきましたから

少し落ち着いて自分を大切に回復に努めたいと思います。




a0204371_16444431.jpg


朝晩はこおろぎや鈴虫の声、昼間はいくらか小さくなった蝉の声。

季節の交代の時期ですね。


一昨日の午後、トモちゃんとシンちゃんが昼寝している横で次女が

 「 こんな時が一番幸せだなあと思うけど、なんか寂しいよね 」

なんて言っていました。  

ほんとに。 もう間もなく秋ですね。


a0204371_165750100.jpg


夏休みに本堂から見えた花火は湘南方面?

a0204371_170777.jpg


普段は浜側の夜景が静かに見えてます。




a0204371_1713693.jpg


ご門徒のY子さんが持ってきてくれた花火も裏庭でやりました。


a0204371_172554.jpg





a0204371_1744580.jpg


カブトムシ君も晴れ間にはごそごそとそこかしこに出没


a0204371_1773489.jpg


チオンが生まれて初めてコロッケを作り、母は涙。 







夏の間に書ききれないいろんなことがありました。

皆さんもいろいろなことを経験なさったことでしょう。

雨がただのものでなかった今年は大変な思いをなさった方もいらっしゃったと思います。



テレビで広島で家が流されたおじさんが 「 子どもと もっと話したかった・・・ 」 と

山を見つめて涙のない顔でぽつりと言われた言葉が胸に沁みて忘れられません。



当たり前の朝、いつもの二人のいつもの昼寝、ただの休日、季節のおわり、季節のはじまり、

風邪をひいても必ず治りそうな私の体。



今日もありがとうございます。



                                          なもあみだぶつ










 
by shinwoyorokobu73 | 2014-09-15 17:24 | 季節 | Comments(2)

こんな時こそ食べなくちゃ

ここ2~3日は朝晩気持ちよく過ごしています。

少し秋の空気が入ってきたみたいです。



とはいえこの時期は食欲も落ち気味。

胃腸も弱り気味。


a0204371_21562542.jpg




でもこれさえあれば大丈夫。 今年はとくにたくさん食べました。

胡瓜に人参 なすびにゴーヤ 蕪やオクラ キャベツ

夏野菜はトマト以外は何でも床漬けにしてしまいましたが

我が家はこの方が本当によく食べる。



a0204371_2146193.jpg




バーベキューでじゅうじゅうも時には良いですが

常の食事はこれがあった方がほっとします。





もう一つ食べ物のこと。

a0204371_227490.jpg



先日ご法事の折 お手紙付きでご法事の引き出物の中に入れてありました。




3月だったか4月だったか初めてご夫婦でお寺にお見えになった時に

奥さまは有名なお茶の産地のご出身と聞いてお茶大好きな住職坊守は盛り上がったのでした。




その時のことを覚えていてくださって

普段は奥さまのご実家のお身内だけが飲んでいらっしゃる

貴重な無農薬有機栽培のお茶をいただいたのです。





お茶の味の濃さやおいしさはもちろんですが

じ~~んとするのはこうやって人に何か送る時のお心遣いが丁寧なこと。

「 身内用として無農薬のは少ししか作っていません。なので専用の包装袋がありませんので 」

とのことなのですが こうやって濃緑色の包装にラッピングしてくださって。





八月のこの暑い時期 私はいろんな所がだらけています。

この包みをいただいた時はドッキリしました。 日頃の私 恥ずかし 恥ずかし

せめて 「 暑いから 」 は言わないようにしようと思います。





a0204371_234422.jpg





                                               なもあみだぶつ
by shinwoyorokobu73 | 2014-08-19 23:07 | 季節 | Comments(1)