カテゴリ:季節( 63 )

今年もありがとうございました

忙しい月の終わりです

シンちゃんの風邪に始まって トモちゃんの扁桃腺からの熱

私も移されてしまいました

自分の風邪を誤魔化しごまかし 年の瀬の仕事をかたずけていましたら

ついに体が赤信号を出して来て 

生まれて初めて中耳炎になってしまいました

微熱を我慢して夕飯の片づけを始めた途端に耳が「 キ~ン 」と

聞こえが悪くなってしまいました

最後の最後・・・トホホ・・・

体力が落ちて来たなぁと感じることしきりの一年でした



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暮れの1~2週間というのは

毎年とても珍しいお客様が見えていたのですが

今年は珍しいお客様はありませんでした




その代わりのように

ご家族を亡くされて大分経つお方々がゆっくりご挨拶に見えてくださって

「 あれから13年ですねぇ 」なんて言いながら 

どの方も 亡くしたご主人の事や

娘さんの事 息子さんの事 奥さまの事を

思い出すともなくなぜか ポツポツとお話し下さいました







お亡くなりになってから何年も経ったのに

奥さまに謝りたかった事があると仏さまの前で頭を下げる方やら

結婚して初めて東京に2人で出て来た時に見た 夜景を見ている彼女の横顔の事やら

誰にも話したことが無かった ご主人とケンカして前歯を折られた事やら

連れ合いを亡くされた方は みんな もう笑いながら

子どもを亡くされた方は やはり 言葉はなく






飲めば暴れたご主人に前歯を折られたことや

そうなるしかなかった その生い立ちの事を 

80歳になるまで人にずっと話さずにいた その方は

「 今までこんなこと話したこと無かったけど あ~~スッキリした! 」

そう言って 暗くなった道をポカポカしたお顔でお帰りになりました

上品に優しい姿の裏にもそんなことが刻まれていたとは・・・

人の歴史は奥深い





お子さんを亡くされた方は言葉が無くて 

それでも声にならない声を ただ感じるしか無いのですが

その胸の内は10年前とは違うはずと思いつつ 今年もその背中を見送りました





みんな 自分のご縁を受け止めて歩かないといけませんね

みんな 嬉しいも 悲しいも いただいていかないといけませんね






きのう 年賀状の写真を撮りました

「 独身の人に家族写真は残酷だよ 」という人もいらっしゃいましたが

私の友人の独身たちは

「 世の中での自分世代の位置が分かって有り難いから家族写真で送って! 」

と喜んでくれる子が多いので

毎年家族でご仏前で写ったものを送ります

7~8年前までは艶も形もゆで卵のようだったはずの自分の顔が

今年撮った写真は まるで2~3日経ったお供えのお鏡餅のよう・・・

「 これを人に送らねばならぬとは 私にとって残酷なことになってきたわ 」

心は揺れつつも これから宛名を書こうと思います









報恩講の帰りに骨折なさったHさんの腕の手術の痕を

きのう お寺にお参りなさった時に見せていただいて 

そっと 触れました

思いの外 細くて 白くて とても軽くて 

急に心細くなって 涙が出そうになりました

来年も いっしょに泣いたり笑ったりお付き合いくださいね


 






おかげ様で 今年もたくさんの出会いと経験の内に

多くのことを知らせていただきました

4回目の年女と言われて自分でびっくりするのですが

未だに知らなかったことや 改めて気がついていくことが多くて

年相応というのが全くわかりません

このような感じでございますが

宜しければ来年も どうぞお付き合いくださいませ




                                  なもあみだぶつ








by shinwoyorokobu73 | 2017-12-31 22:50 | 季節 | Comments(2)

夏の影から

小学生の時の夏休み 妹は恐ろしげな炎の絵が描かれた本を

真面目に読んでいた記憶があります



あまり本が好きというほどでもなかったはずの妹が

私の知らないジャンルの本を黙々と読んでいる様子に

私は 自分が気づかないことに妹は気が付いているようで 面白くなくて おまけに姉として見栄っ張りだったので

「 私は妹が読んでいるような戦争の本は 好きじゃないから読まない 」と

敢えて興味がないから読まないような ふりをしていました



 

先日、テレビの番組で 『 インパール作戦 』という日本軍の立てた無謀な作戦があったことを知りました

幼い頃からその程度の奴でしたので 恥ずかしながら やはり私は知りませんでした

テレビにかぶりつきで見ました

何故でしょう

今までも毎年このような番組はあったでしょうに






その作戦によって帰らぬ人となった 兵隊さんたちの 目を覆いたくなるような姿が映されました

それなのに、 それを命令した人達はその作戦を命令するだけして 

ご自分達は とっとと日本へ帰り

その中の一人の方は 終戦後は言い訳ばかりなさっている録音も流れました

「 こんな人が指揮していたなんて、亡くなった方たちの方がよっぽど立派だったじゃないか! 

  n田ってどこの人よ! 」と思いました

インターネットで検索すると・・・佐賀の人・・・

胃が重たい感じになりました







「 なんでこんな へんてこりんな事が現実に起こったのか! 」

腹が立ってきて 住職の本棚にそんな近代日本史の本があったはず と

探して 今 読んでいます

『世界大戦』という言葉だけを知っていて

私は 実は 言葉しか知らなかったようです









「 わかってる! 」夏休みに 子供たちは何度となく私にそう言います

でも、私からすると分かってないことが丸見えなのですが

本人たちは「 わかってる! 」と思い込んでいます

私も同じことだったような気がしています








佐賀の父に電話で「 インパール作戦 って知ってる? 」と訊きました

「 いいや、終戦の時は私は10歳くらいであまり詳しくはその頃のことは知らんよ

  大人もしゃべりたがらんやったからね 」


「 今の人に戦争の事はわからんやろう 教える学校の先生だって全く知らんやろう? 」という

年をとった父に それ以上のことは訊き辛くてあまり話せませんでした







佐賀のご門徒だった104歳で亡くなった石田のおばあちゃんは

従軍看護婦でした

幼い長男と乳飲み子だった次男を残して戦地へ赴いた日々

次男を産後間もない時に召集されたので 船の中でおっぱいが張って 痛くて痛くてどうしようもなかったこと

次々に亡くなる人を十分な物資もない中手当をしたことを

私だけでなく 沢山の人に語ってくれました




朝起きたらお仏飯をお供えして 仏さまに手を合わせ

80歳過ぎても朝起きたら自分で布団は畳んで押し入れに仕舞い

庭のピンクの侘助の枝が伸びると その枝を切っては小さくして 新聞紙の上で乾かして焼却炉で燃やし

燃やした灰は また庭の花の根元に撒いて 花が咲くのを楽しみに待つ

年賀状は200~300枚を11月から毛筆で一枚一枚書き

お正月には 午前中にお風呂に入り きれいになってお寺にご挨拶にみえました

帰ってから自分に来た年賀状にゆっくり目を通すのが楽しみだったご様子は とてもかわいらしかった

夜寝るときも お灯りつけて 仏さまに手を合わせて ご挨拶して休む

丁寧に丁寧に 一日一日を暮らして

一日と言って無駄にすることなく感謝して お浄土に還って往かれました








インパール作戦を知って 一日 腹が立ったものの

戦争というと

最後に思い至ったのは

石田のスマさんの姿







なんでもない 私の今日の中で

やれることを やり

丁寧に 生きさせていただかないとなぁ

「 ななみさん 」とお浄土から笑うスマさんの姿が

遠くを見てしまいがちな私に 大切なことを 今も教えてくださっています






                                               
                                                     なもあみだぶつ




 

by shinwoyorokobu73 | 2017-08-18 12:01 | 季節 | Comments(0)

今日 出来ることに

あっという間に夏休みです

蝉の鳴き声とともに朝がきます




今年は体力が落ちてきたのか

外に出ての草取りや 境内掃除が今までのようにさっさと出来ません・・・

小学校の夏休み初日にあった

保護者主催の『 お楽しみ会 』の疲れがまだとれないのかしら・・・






地元のおじさんが「 手作り飴 」をいつも作ってくださいます

とっても綺麗な飴ちゃんが出来ました

ハッカの味は子供達にはあまり人気がありませんが

私は好き




私は『ボディーペインティング』と『ダーツ』のブースを担当

ネイルアートに使うラメを入れてみたら?

というママのアイデアで ワンランク上のペイントになりました

肩にペイント ほっぺにペイント

女の子も男の子もおしゃれで楽しくて 何回も来てくれました

盛り上げ上手なお父さんもお手伝いに来てくださって『ダーツ』も大盛り上がり

疲れたけれども 完全燃焼でした


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昨日のテレビで大雨の被害を受けられた朝倉市の『志波柿』農家の方達が

重機を手配して 自主的に畑までの農道の土砂を取り除いておられました

「早くどうにかして欲しい」と 愚痴が出てもおかしくはないのに

「 せっかく残った柿だから よろこんで食べてくれる人がいたら届けたい 」

汗だくで そうおっしゃっていました






これからお盆も来るし

夏祭りのお手伝いもありますが

暑い 暑い言ったら申し訳ない気がします

私は 私の場所で 今日出来ることに心と体力を傾けたいと思います


                                                  なもあみだぶつ











by shinwoyorokobu73 | 2017-07-28 17:01 | 季節 | Comments(0)

うつりにけりな 今日の空 

朝から風が吹き

今日は少し凌ぎやすいかと思いきや

やはり 昼間はたいへんな暑さ

一瞬スコールのように雨が通り過ぎました



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すると 久しぶりに虹

娘にスマホで撮ってもらい

ちょっと小さくて残念ですが とても きれいでした




光って七色なんですね

普段自分の目で見ようと思っても 見る事のできない色

見えないけど あるんですねぇ








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今年、飯塚の親戚のお寺で

先代住職であった 西法寺住職から言うと(母方の)祖父のご法事がありました

その折 綺麗に縫った刺し子の布巾を持たせてくださいました

チューリップの柄と もう一枚はその季節だった桜の花の







仏さまに姿を代えられた おじいさまのご縁に動かされて

住職は 飛行機に乗って 飯塚へ

飯塚M寺の皆さんは 同じ おじいさまのご縁に動かされ

ちくちくと針を動かして 親族が来るのを待ってくださったんですね 







「 仏さまっているの? 」

子どもたちは訊きます

「 いらっしゃるよ 」

目に見ることはできないけれど

自分では 思いもしないことを思い

何も無ければ しそうも無いことをする時

やっぱり そう 感じます



                                  

                                   なもあみだぶつ





 






by shinwoyorokobu73 | 2017-07-15 10:56 | 季節 | Comments(0)

足元にも

春になると世間では まずは桜と来るのでしょうが

お寺では 

あっちにも こっちにも

ちいさい ちいさい 花盛り

イチゴの花が占領している所や


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今年も 桜ももちろん綺麗だけれど

足元にも 

笑い声が聴こえそうな

花 花 花

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たんぽぽ、ノースポール、ヒメオドリコ草

なにが自然の草で

なにが自分たちで植えたのか ようわからん状態ですが

そんなこと どうでもよろしい

ほんとうに どの草もどの花も 気持ち良さげに伸びています


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遠くに森のように繁るのはクローバー群








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雨上がりに すっくと立つ姿もりりしい!

小さい小さい この草の名はなんだろう?




いつものことですが、

こうやって春になると

気が付くと 庭が大変な事になっているのですが・・・

あとの大変はさておき

みんな一斉に ぶわあ~~っと伸び始める

この状態を眺めるのが

毎年のたのしみなのです





最近はSNS疲れでぐったりな

学生さんやお母さんお父さんがたくさんいらっしゃると聞きます

ちょっとスマホから目を離して

桜は終わりましたが

いろんなものを 自分の目でよく眺めてみるのはいいかもしれません

足元の草も 冬の間裸だった木にも

日に日に葉が萌え出ている様子に

元気をもらえます

人間はいいなと思うものを 真似する生き物のようですからね

あなたも う~~んと伸びてみたくなるかもしれませんよ




                               なもあみだぶつ




































by shinwoyorokobu73 | 2017-04-15 18:36 | 季節 | Comments(0)

さくら咲き 

咲くまでは まだか まだかと待つのは長いけれど

散るのは あっという間

きのうの雨と強い風で 裏山の桜はひっそりと散り始めました



数日前にあった 娘の高校の入学式は

咲き始めの桜色の中

多分 本人は どきどき どきどき で

桜なんか目に入らない状態のスタートとなりました 


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春になると ひょっこり訪問する方が必ずあるのですが

今年は珍しく体操服姿の元中学生(新高校1年生)や 小学生の子どもたちが。



 小学生男子 「 ねえおばちゃん、ここお寺なの? 入って見てもいい?

         あれ・・・すげぇ!! 鳳凰? 」


最近の小学生は 本堂の欄間を見て なぜか鳳凰を知ってます( 逆に すげぇ! )


 


小学生男子 「 ここ・・・いいな。 なんか・・・ 」

  坊守   「 ありがとう 」


 小学生男子 「 あれも・・・ すごくデカくて かっこいい 」

  坊守   「 なに? 」

 小学生男子 「  ホトケ  」

  坊守   「 ( ホトケ・・・? 佛・・・ )

         そう? ありがとう、おばちゃんもそう思うよ 」



「 ホトケ 」 なんて言いながら

ちゃんと両手を合わせて頭を下げていたk君

生まれたての嘘の無い 褒め言葉に

おばちゃんはとっても うれしくなりました 

ありがとうね  ようこそ ようこそ

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春休み中の新高校生達は

多分 ちょっぴり緊張 ちょっと期待で

お散歩中にお寺を見つけて来てくれました

期待と不安 ちょっと いや かなり不安の方が大きいか・・・

子どもだろうと 高校生だろうと ちょっと大人だろうと

4月からの新生活は不安に感じますね




スタートした娘の話しによると

自分だけあぶれることにならないように

周りの皆は ガシガシに仲間づくりに走っていて

逆に自分はその空気に圧倒される と言っています




私もそうだったのか

自分の背中を見たことは無いのでわかりませんが

子どもたちが ちょっとずつ ちょっとずつ

自分の羽で飛ぼうとする時は

親もどきどきしながら じっとそこん所を見ています




合格発表前なんかは じっとしていられず

いつも何か適当な気休めを探していました

庭を歩いてフキノトウを見つけたら

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茹でて 切って 味噌とあえ、

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蕗味噌は しょっぱすぎたので

お豆腐とあえて 豆腐の蕗味噌あえに

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なんてことを 日にち さがして過ごしました

 

料理や掃除というのは

心配事から心を離してくれる手伝いになりました




心と体は一つですから

ちょっと不安 ちょっと緊張 の 4月をお迎えのみなさんは

「 ちょっと 」 のうちに 気を違う方に向けるようになさって

体調にお気を付けください




余談ですが

きのう疲れてため息を吐く次女に住職が

「 むかし 西法寺のお前たちのばあちゃんが 珍しくため息を吐いての、

  『 お母さん ため息を吐いたらいい事が逃げるよ 』 と言ったら

  『 いいや、これはため息じゃない! 深呼吸! 』 と言って

  ため息の後にでっかく息を吸い込みよったぞ 」

と言い、おばあちゃんらしいとみんなで大笑いしました




新しい職場や 新しい学校で ため息が出たら

ついでに大きく息を吸い込みましょう

そうすれば それは ため息ではなくて深呼吸たい!





                             なんまんだぶ










































by shinwoyorokobu73 | 2017-04-11 14:49 | 季節 | Comments(0)

今は ありがたく

今朝 TVの天気予報で今の時期を

「 冬と春が相撲をとる と云う 」

と言っていました

昨日は春の勝ち 今日は冬が少し押し返しています

まだ 庭には梅の花

本当に春が勝つのはもうちょっと先のこと

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以前ブログに書いたことがありますが

「 そんなに大変だったら 子どもなんか産まなきゃよかったじゃん 」 と

私に毒づいた人が 亡くなったと

その時慰めてくれた年上のママからメールがありました




突然のことに

「 は? 」 と 気の抜けるような声を出してしまいました




右の人にはAと言い

左の人には同じことをBと言い

右と左の人をケンカ対立させて「うっひっひ」という人でした

その時 東京の学校に子供が通っていて縁があり

「 東京の人ってコワイ 」 と思ったものでした




その時 私よりも憤慨し

慰めてくれた 強く美しいママは

今は大きな相撲部屋の女将さんとして奮闘中
( 冬と春が相撲の季節に 相撲部屋の女将さんからメール・・・ )

私も横浜にて子育てを立て直して

忙しく過ごしており

すっかり 彼女の事は忘れていました

私も メールでしらせてくれた人も 

彼女とかかわった 多くのみんなが

疑心暗鬼という辛い思いを経験しました

2年半ぶりに訃報のメールをもらって

その時の事を思い出しています





「 嘘をつくな 」と教え込まれている人は多いと思いますが

なんで嘘はいけないのか

ちゃんとわかっている人は どの位いらっしゃるでしょう

不信は不信を生み ストレスと不安を生みます

人に信頼してもらって または 信頼して

人と本当に安心して言葉を交わすことは

とても 有り難いことなのだと 

今は亡き 嘘つきでいじわるだった 彼女との出会いに教えられました




今思えば 嘘と不信とストレスを生み出す張本人だった彼女が

こんなに早く亡くなるとは

ほんとうは 彼女自身が 

一番ストレスフルな日々を過ごしていたのかもしれません

彼女は 人をケンカさせ 不安にさせて 

情報を独り占めしないと不安だったのかもしれない

誰かと誰かが 信頼し合うことの邪魔をして

自分が一人になってしまう可能性を小さくし

「 上手くやった 」と安心したかもしれない 

でも それは 守りたいはずの「自分」を

一番傷つけていたのでしょう





今は 多くの人が 

みんなで よい情報をシェアして

みんなが安心できることが

私自身の安心も支えているのだと気が付いています






きっと誰もが いろんな世界で 

びっくりするような人や

出来事と 出会われているのでしょうが

ほんとうに どんな人生にも

嫌だと思った事ですら 無駄な出会いは ひとつも無い





いろんな めぐり合わせの中で

縁あって出会った私に 

嫌いだったはずの彼女が

また大切な事を教えてくれています







                              なもあみだぶつ

















by shinwoyorokobu73 | 2017-01-31 14:49 | 季節 | Comments(0)

今年も一年


「 今年は誰も風邪ひかないで年が越せそうね 」 なんて思うと

必ず 「 そう上手くはいかないよ~ 」 とでも誰かが笑うように 

小さい子どもから熱を出す・・・

もう これも 我が家の年末年始の風物詩です

子どもというのは なぜ 病院が冬休みになったところを狙ったように

熱を出すのでしょうねぇ・・・




いつも 夜の看病でヘロヘロになりながら

年越しの準備をするのも 当たり前になりました




この気温差の激しい今年の気候に

皆さまは上手く対応なさっていらっしゃるでしょうか




先日の大火で被災なさった皆さんは

せめて 温かな布団の中

休むことができていらっしゃるでしょうか

お見舞い申し上げる言葉もありませんが

少しでも 心地よいお年越を願わずにはいられません





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昨日、KさんとHさんご夫婦が最後の境内掃除にお出でになって

本堂のお手洗いまで掃除して帰って下さいました

トイレの中までピカピカです

お蔭さまで 元旦会はきれいな状態で

お参りの皆さまを お迎えすることができそう。

本当に ありがとうございました


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最近は 娘たちも たいへん強力な戦力となって

手伝ってくれて大助かりです  ありがとうねぇ

後は 私が本堂の花立てと

掲示板の言葉を代えて

それから それから・・・








毎年 31日は 誰かが訪ねてお見えになります

今年はどうでしょう

いつの間にか 出会いを期待しながら 

最後の一日を 待っています







今年はお寺関係のみならず

たくさんの初めての方とご縁を結ばせていただきました

たくさんの旧知のみなさんと 初めてのような言葉を交わすこともできました






この方に悩みなんて無いだろうな と

眩しくお会いしていた方と

向かい合ってお話しすると

さらっと 荷物を降ろすように

抱えていることをお話しになることがあり 

「 そんなことを 抱えて笑っていらっしゃったんだ 」

と それまで見えていたその方との景色が

ガラリと変わって見えるようになることもありましたね






今までは 一人で考えていた困りごとを

友達に相談すると

びっくりするくらい簡単に 

彼女たちが解決してくれることも知りました







ご門徒のみなさんからは

たくさんの お気持ちを寄せていただきました

法話会に役立つようにと 『讃仏歌集』 『演台』 をご寄附いただき

ご本堂が キリリと引き締まった気がいたします

本当に ありがとうございました










仏様の法に 自分の小さな殻を破る知恵をいただき

どんどん 自由になることを身体で感じることができるように

様々な人との出会いと出来事が教えてくれました

悩みこそが 私の殻でした

これは 住職の導きに寄るところが大きいようです

私のとことん納得するまで訊き続けるしつこさに

今年も付き合ってくれて ありがとう






年を重ねるという事は 

本当に もったいないことを知っていく事のように思えたこの一年

本当に 今年もかけがえのない一年を過ごさせていただきました







ここを訪ねてくださるあなた様

今年も この拙い雑文にお付き合いくださいまして

ありがとうございました





皆さま 慈光のもと お健やかな新年をお迎えくださいますように

来る年も お付き合いいただけましたら とても嬉しく思います





                              なもあみだぶつ















 








 

by shinwoyorokobu73 | 2016-12-31 05:22 | 季節 | Comments(0)

師も走る季節です

数年前なら 今頃は

『 師走だ!! 』 という感じで過ごしていました

超特急で走り回っていました

今年は少しゆっくりな気がします

いつの間にやら もう あのペースは無理・・・

ご門徒のみなさんも

最近は このお寺のリズムをご理解くださって

「 多分 お寺は今頃 枯葉の山と格闘中だろうなぁ 」 と

時折 境内地のお掃除に来てくださる方もあり

お蔭さまで 本当にたすかっております。

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今は 木の葉がずいぶん少なくなりました

小さな鳥たちが葉っぱのように 寒空に停まっておしゃべりしています。





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このきれいな赤い南天の実も

お正月には あの鳥たちに食べられてしまうのです

今だけの色 






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今年の紫式部は ちょっとさびしい感じです

でも、よく眺めると

やっぱり 不思議なくらいきれいな紫色






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今朝の 寒い寒い 朝の空


今年も 刻一刻と 移り変わっていきます



少しのんびりになったとはいえ

気ばかり焦るのは相変わらず・・・

せっせ せっせと こなしていきましょう




寒くなりました

みなさまも どうぞ 体調にはお気をつけて



                              なもあみだぶつ









by shinwoyorokobu73 | 2016-12-16 15:21 | 季節 | Comments(0)

この秋の彩りに

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急に冬のような寒さです

お寺は住職と私 仲良く風邪っぴきで

私の方は 今日は声が出ません

電話には娘たちが出てくれているのですが

ご不便おかけしております

じきに治しますので宜しくお願いいたします



今週は 「 お磨きはいつでしたっけ? 」

     「 報恩講前に お庭掃除にいきましょうか?」

とご連絡問い合わせをいただきましてありがとうございました

私が今右手を痛めていますので大変助かります

21日(月)にお磨きを予定しております

24日(木)お掃除に参加できるお方はお願いいたします

昨日 『 西法寺だより 』を発送させていただきました

今日からお手元に届くと思います

そちらにもご案内させていただいておりますので どうぞご覧くださいませ





寒くなってきたおかげで 木々には彩りが出てきて本当に美しい

空を見上げては 大きく深呼吸しています

遠くまでお出かけなさる皆さんも

お家の庭を愛でる皆さんも

いつもの散歩道をさくさくと歩く皆さんも

秋の彩りを目になさっていることでしょう

きれいですね

何事も無かった方も 何事かおありであった方も

共に 心いやされる季節 ありがたいことです


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   《  西 法 寺 報 恩 講 》

    11 月 27 日 (日) 13 時 30 分 ~ 15 時 30 分

    講 師    福 田 康 正 師  ( 山口県 専福寺 ) 


2年ぶりにお出でいただくことを楽しみにしておりました

山口弁があたたかく 力強いご法話です

どうぞ皆さまも 楽しみにお参りくださいませ




                                      なもあみだぶつ



















by shinwoyorokobu73 | 2016-11-12 12:52 | 季節 | Comments(0)