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梅雨到来

毎年の事なのに この蒸し暑さには直ぐには慣れません

皆さまはいかがお過ごしですか


西法寺では一日のうちでもお昼を過ぎると 少し風が吹き出しますから
それまでに 事務仕事や買い物や郵便局、銀行などすませるようにして
風が吹き出してから 網戸にして掃除、夕方には外の草取りをするようにしています


それでも最近は学校や保育園に行く事が多くて
学校にはクーラーはありませんから汗だくで行事の仕事をすませて帰って来ることもしばしば
今週末は中学校の運動会  ああ・・・

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子ども達のうち長女は京都へ修学旅行 次女は山梨県へ自然学習が無事に終わり

中間試験を終えて一段落です

(上の写真がお土産の八つ橋、嬉野のご門徒おふみばあちゃんのお茶畑の新茶で一服)


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先日の 『 阿弥陀経を学ぶ会 』 はお休みの方が6人もいらしたのに

新しいお仲間が5人も来てくださって嬉しいびっくりでした

「 ずっと気になっていたんですけど 初めから来ていないと分からないかと思ってまして・・・ 」

思いの外 そのようにお考えの方は多くいらっしゃるようです

住職さえ元気で生きてくれておりましたら ずっとやっていきますから何周でもしますので大丈夫ですよ

迷っていらっしゃる方はご遠慮なく途中からでもご参加ください^^

数か月外国にご旅行だった方も久しぶりのご参加 おかえりなさい 



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本日6月15日(月)は住職は築地本願寺で 『 聞法の会 』 でお説教をさせていただいております

築地でのお聴聞は快適と思われますが 行き帰りはこの蒸し暑さですので

くれぐれも熱中症にはお気を付けくださいませ



来月 7月20日(日) の 盂蘭盆会法要は

今年のお知らせでは 北九州市 妙法寺より安武真哉先生にご法話いただく予定でしたが

先生のご都合が悪くなり急遽 築地本願寺宗務長 北畠晃融先生に

お願い申し上げてご法話いただくこととなりました



北畠先生には西法寺では初めてご法話を賜ります

真面目でお優しいお人柄が言葉やご様子に滲み出ていらっしゃいます

どうぞ楽しみにお参りくださいませ


                                                 なもあみだぶつ
by shinwoyorokobu73 | 2015-06-15 13:22 | 思いがけず | Comments(0)

出遭いもの

青空がうれしい朝です

気温は高くてもお日様が顔を出してくれている時と 隠れている時では気持ちが違いますね

春に向かっていることが感じられる光です




ザクッと切っていただいてしまったセリを水に挿して窓辺に置いていたら

日差しを浴びてまたむくむくと息を吹き返してきています

お日様ってありがたい

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ブログの更新は間が開くとその時の気持ちが薄まっていて いざ書こうとすると

「 あれ?こんなことを書きたかったんだっけ? 」

と思ってせっかく捕まえた獲物を取り逃がしたような 残念な気分になります


今日も撮りためた写真を眺めていて ん~~ と思う中

「 そうそう これこれ!」 と目が留まる

ご存知の方も多いのでしょうが

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昨年末ちょっと疲れがたまったのか腸の炎症で救急車のお世話になりました

その時の抗生物質の威力は大変強くて

私のお腹の中に炎症を起こした菌は直ぐに退治され炎症は治まったのです



・・・しかし・・・物事には良い面と悪い面がある

腸の善玉菌まで死滅してしまったらしく 以来気持ちが悪い毎日を過ごしていたのです

「 腸は一番大切だという人もいるし・・・苦しいし・・・何とかならないかなあ 」




思いめぐらしている私の頭に以前お世話になった漢方薬屋さんのお母さんの顔がふと浮かび

何かいいものがある?と数年ぶりに行ってみました


すると即答

「 あるわよ! それにはこれ! 飲んでみて! 」

と手渡されたのが写真の箱の乳酸菌生成エキス

「 ラクティス? ふ~~ん 漢方薬屋さんなのに乳酸菌? 」

とは思うも この人は良いと思う物しか勧めない人だからなあ 

と年末の寂しいお財布から結構良いお値段を支払って大事に抱えて帰ったのです





ところが帰って箱を開けてみて びっくり!

 『 大谷光瑞農芸科学研究所 』 本願寺22世ご門主のお名前があるではありませんか

(あのお母さん 私がお寺の人間とは知らないんですけど)

光瑞師はこの会社の創設家の方に『大涅槃経』の記述にある乳酸菌による生成物を研究なさるように

助言協力されたそうです (大連でご自身も研究開発なさっていたとも言います)

この会社には猊下の銅像まであるそう 驚きました

乳酸菌は巷に溢れていますが 私には

『大涅槃経』から研究されたこの乳酸菌が良いということでしょうか^^




なんだかすっかりお任せ気分で飲み始めて三日目 ん?と思う変化が

ガスでパンパンだったお腹がすっきり!

年が明けてから口内炎もすっかりなくなり再発もなし!

インフルエンザにもまだ罹らず元気です(関係ないか・・・)






なんだかお見通しに見守られているような不思議な気分

なもあみだぶつのご縁の方 このブログを見て飲んでみようかとお思いの方

「腸はだいじだよね」とお思いのあなた!

私はサクラではありませんが おすすめです



                                               なもあみだぶつ^^
by shinwoyorokobu73 | 2015-01-26 13:16 | 思いがけず | Comments(0)

ありがたく 休む

ずいぶん更新が空いてしまいました。



今年はちょっと疲れがちだなあとは思っていたのですが 

昨日は救急車に乗せてもらい近くの総合病院へ。



ウイルスか細菌かによる急性胃腸炎・・・とほほです

保育園に車で送っていく途中 「 ちょっと空気がこもってるなあ 窓開けよう 」 

空気の悪さだと思ったのは勘違い 気分の悪さの前触れだったんですね。



保育園から寺に着いて10分くらいして 「 あれ?何かムカムカする 」 

それからはもう 吐くは めまいはするは 汗が滝のように出てくるは

住職は最初軽く考えていて 自分が近くの病院へ連れて行こうと思っていたらしいのですが

私の様子がそれどころじゃないと119番へ

救急隊員のみなさま重いのをかかえてくださってありがとうございました



横浜総合病院の急患の先生 看護師のみなさま

日頃は他人事のように気にもしていなかったのですが たいへんなお仕事だと頭が下がりました。

おかげさまで 数時間点滴を打っていただいてずいぶん楽になりました。

丁寧な仕事ぶりと応対に安心して身を任せることができました。

本当にありがとうございました。

2~3日休めば大丈夫とのことですので ほっとしました。


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今は報恩講の季節ですね

今月に入り住職もいろいろなお寺様にお説教に行かせていただいています

組内のS寺様ではお斎も呼ばれて楽しく帰ってまいりました  大変お世話になりました

明日は築地本願寺の通夜説教に出講させていただきます

本当に夜通しのお説教。僧侶が交代でお説教をしてくださいます。

どうぞお参りのみなさまは寒さにはお気をつけて。






九州佐賀では今の時期 『順番報恩講』 で各お寺が賑わいます。

祖父の実家の嬉野の寺は今年その順番です。

私もそこでは大坊守が坊守の頃よくお給仕をさせていただきました。

大坊守の前の坊守は10人の子供を産み 全員がお寺にご縁がありました。 

今も順番報恩講というと 全国からご自分のお寺のご門徒のみなさまとお参りなさいます。

『順番報恩講』には日頃お聴聞のご縁になかなか遇えないような

有名なご講師がお見えですから 県内各地からご門徒がお参りなさいます。

各組によってお寺のグループの数は違いますから 7~8年に一回順番がまわってくる所や

10数年に一回まわってくる所 いろいろですが多くのご門徒やご法中をお迎えするため

そのお寺は大変な賑わいです。

嬉野のM寺は一週間 朝座 昼座 とお勤まりです。 

延べ何百いや何千のご門徒がご縁に遇わせていただくことでしょうか

本当にありがたい習慣です。




こんな時期に体を壊すのは情けないなあ と思うものの

私は大体において要領の悪い性質なので 強制的に 『 休め!』 のお知らせと

ありがたくいただくことにいたします。





       西法寺では11月30日(日) に 今年のお磨きを予定しております

       お忙しい中と存じますが どうぞ宜しくお願いいたします

       合わせて 報恩講は 暮れも迫りますが 12月14日(日) です

       また ご案内させていただきますね



                                              なもあみだぶつ
by shinwoyorokobu73 | 2014-11-14 19:36 | 思いがけず | Comments(0)

お浄土からの声

飛び石連休と言われる今年のお休みを皆さんどんなふうにお過ごしでしょう。

ここ横浜は時々強い風が吹くものの昼間降り注ぐ光は美しくて、

なぜか今年は裏庭にたくさん咲いている小さな野菊の粒粒が輝いて見えるほどです。



今年は雪も多かったので 草木にとっては恵みの年なのかもしれません。

西法寺でも大きな木々も雑草と言われる草たちもとても生きいきとしています。

なので・・・・・・裏庭は見る方が見るとただの草ぼうぼうであります。^^




1週間ほど前だったと思います。

久しぶりに朝の連ドラを見た後でした。

有働さんとイノッチが出てくるとばっかり思っていたら

お休みだったせいか、

人間国宝だった14代酒井田柿右衛門さんの特集番組がありました。





柿右衛門さんの最後の作品は九州を縦断する豪華列車

あの『ななつぼし』に使われたのだと。




蜂の巣と蜂のモチーフは西洋の色と東洋の色が混じったようで、
実際にこの目で見てみたい・・・・。




亡くなる前の命がけの作品であったのだと知りました。






見終わった興奮の中、私はふと思い立ってあの徳利を手に取ったのです。


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       私  「 じいちゃん、これ貰ってもよか?」

      祖父  「 ふん、これがよかとこー?(これがいいのか?) 

             何に使うかい? 」

        私  「 花入れ。」


      祖父  「 ふ~~ん。 花入れにこの赤は邪魔やろうもん。 」

        私  「 うん、反対に向けたら大丈夫。 

              私、この形が好いとると。 」

      



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美しいものが好きだった祖父から貰ったこの徳利。

柿右衛門さんの流れの器、本来の使い方をしておりませんで長い間申し訳ございませんでした。





でも、私はこの形が好き。

野の花を入れても私の腕前なんか関係なく品がよくなります。





柿右衛門さんの赤を引き立たせるための

それを支えるため表に名の出ない職人さんたちの鍛錬に思いを致します。





住職は 「 いくら本堂だからと言って、もう手洗いに置くのは止めたら? 」 と言います。

 確かに。



ただ、これも私なりの敬意であったのです。

「 不浄と言われるところこそ、一番清々しくしておきたいな 」 と。

佐賀の磁器の持つ、 「 白 」 の力は大きいと思うのです。







でも、柿右衛門さんの最後のご様子を画面で拝見すると、

そんなのは私の屁理屈。

これからは、この美しい赤と手に包んだ感触を愛でながら

おいしい日本酒をいただきたいと思います。







名前で人や物を観なかった祖父は

日夜 お浄土からこの私に向けてメッセージを送っていてくれているのでしょうが、

この日は久しぶりにその声を私がキャッチできた嬉しい日でありました。






                                              なもあみだぶつ




                                  
by shinwoyorokobu73 | 2014-05-06 04:52 | 思いがけず | Comments(2)