さくら咲き 

咲くまでは まだか まだかと待つのは長いけれど

散るのは あっという間

きのうの雨と強い風で 裏山の桜はひっそりと散り始めました



数日前にあった 娘の高校の入学式は

咲き始めの桜色の中

多分 本人は どきどき どきどき で

桜なんか目に入らない状態のスタートとなりました 


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春になると ひょっこり訪問する方が必ずあるのですが

今年は珍しく体操服姿の元中学生(新高校1年生)や 小学生の子どもたちが。



 小学生男子 「 ねえおばちゃん、ここお寺なの? 入って見てもいい?

         あれ・・・すげぇ!! 鳳凰? 」


最近の小学生は 本堂の欄間を見て なぜか鳳凰を知ってます( 逆に すげぇ! )


 


小学生男子 「 ここ・・・いいな。 なんか・・・ 」

  坊守   「 ありがとう 」


 小学生男子 「 あれも・・・ すごくデカくて かっこいい 」

  坊守   「 なに? 」

 小学生男子 「  ホトケ  」

  坊守   「 ( ホトケ・・・? 佛・・・ )

         そう? ありがとう、おばちゃんもそう思うよ 」



「 ホトケ 」 なんて言いながら

ちゃんと両手を合わせて頭を下げていたk君

生まれたての嘘の無い 褒め言葉に

おばちゃんはとっても うれしくなりました 

ありがとうね  ようこそ ようこそ

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春休み中の新高校生達は

多分 ちょっぴり緊張 ちょっと期待で

お散歩中にお寺を見つけて来てくれました

期待と不安 ちょっと いや かなり不安の方が大きいか・・・

子どもだろうと 高校生だろうと ちょっと大人だろうと

4月からの新生活は不安に感じますね




スタートした娘の話しによると

自分だけあぶれることにならないように

周りの皆は ガシガシに仲間づくりに走っていて

逆に自分はその空気に圧倒される と言っています




私もそうだったのか

自分の背中を見たことは無いのでわかりませんが

子どもたちが ちょっとずつ ちょっとずつ

自分の羽で飛ぼうとする時は

親もどきどきしながら じっとそこん所を見ています




合格発表前なんかは じっとしていられず

いつも何か適当な気休めを探していました

庭を歩いてフキノトウを見つけたら

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茹でて 切って 味噌とあえ、

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蕗味噌は しょっぱすぎたので

お豆腐とあえて 豆腐の蕗味噌あえに

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なんてことを 日にち さがして過ごしました

 

料理や掃除というのは

心配事から心を離してくれる手伝いになりました




心と体は一つですから

ちょっと不安 ちょっと緊張 の 4月をお迎えのみなさんは

「 ちょっと 」 のうちに 気を違う方に向けるようになさって

体調にお気を付けください




余談ですが

きのう疲れてため息を吐く次女に住職が

「 むかし 西法寺のお前たちのばあちゃんが 珍しくため息を吐いての、

  『 お母さん ため息を吐いたらいい事が逃げるよ 』 と言ったら

  『 いいや、これはため息じゃない! 深呼吸! 』 と言って

  ため息の後にでっかく息を吸い込みよったぞ 」

と言い、おばあちゃんらしいとみんなで大笑いしました




新しい職場や 新しい学校で ため息が出たら

ついでに大きく息を吸い込みましょう

そうすれば それは ため息ではなくて深呼吸たい!





                             なんまんだぶ










































by shinwoyorokobu73 | 2017-04-11 14:49 | 季節 | Comments(0)
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