8月 6日

今年は 広島の平和記念公園で

アメリカ の オバマ大統領が

花を手向け 世界に向けて言葉を発信された




日本人は この夏の一番暑い日の朝

人間の愚かさやら 悲しさやら 残酷さやらを

一身に受けなければならなかった広島の

ふつうの 子どもたちや お母さんお父さんや じいちゃんばあちゃん達の命を思います






オバマさんが日本に来たとき

アメリカの 当時の核開発に関わった

今では皺々の顔になっている女性科学者が

日本のテレビ番組のインタビューで

「 アメリカは日本に謝る必要は無い

  だって あなたたちだってパールハーバーを攻撃したでしょ? 」 と言いました

片方の口の端を少し上げて 

インタビュアーの目を挑戦的に見つめながら






かの国には こんな議論のすり替えをしてまで

自己肯定しなければいけない人がいるのか

悲しいことだと

テレビを見つめました

71年経ったのに まだ そんな所に居るお年寄りが 

アメリカにはたくさんいらしゃるのだなと








日本では オバマ大統領がいらっしゃった時に

「 よく来てくださいました 」

とケロイドの残るお顔を慶びで輝かせながら涙をながされた

坪井さんという方がおられました


今朝のテレビで坪井さんは

「 あれは(原爆は)悪いことだったが

  我々が苦しみや悲しみを乗り越えていかなくては

  仲良くできない 」

と言ってくださいました






広島県は 日本で屈指のお念仏の土地

お亡くなりになった方々も

お浄土に往かれました

そして阿弥陀仏のおはたらきの手伝いをなさってくださっています

仇を打て だの 恨みを残したりはなさっていません

坪井さんのおっしゃるように 「 仲良い世界 」 を

涙と共に願っておられるでしょう

言葉でいくら謝罪をしていただいても 何になりましょう






            わたしに 

            わたしの いたみ

            あなたに

            あなたの いたみ

            すべての

            ちがいを こえて

            いたみの ゆえに

            同朋(とも)

                                     【 大神信章 『学佛大悲心』  】







オバマ大統領も米国では

肌の色という悲しみを抱えた人でした

わたしも自分の心の炎を見つめながら

多くの悲しみや いたみを抱える者の一人であることを

わすれないでいたいと思います




                                             なもあみだぶつ




                    


















 
by shinwoyorokobu73 | 2016-08-06 17:03 | 季節 | Comments(0)
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