暑いし 暑いし 暑いけど

朝 暑くて うちのワンコ は 薄明るくなる4時頃から


「 あの~ 暑いんです~ 何とかしていただけませんかあ~? 」


と遠慮がちに訴えてきます


それでも無視して眠っていると


「 あの! 辛いんですけど! わかります? わんわん! わんだって! わお~~ん!! 」


と叫びだすのであります・・・・・




犬に生まれていたら夏は拷問のようだったかもしれないなあ

ラピちゃん達は大変だなあ 「 よっこいしょ 」 と起きてお世話をするのです 




朝から暑くなりました

皆さまお元気でお過ごしですか?


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毎日いろんな方とお会いしたり話をしています





私と同世代の方が 

「 義母の介護が始まりまして 慣れないのと暑いので疲れてしまいます 」

と仰います

実のお母さんやお父さんに 思うような介護ができなかったと

彼女は私も頭が下がるほど 献身的に努めていらっしゃいます

この暑さでは当然疲れも出るでしょう






ずっと子供の同級生だった子のお母さんが

あまりお話ししたこともなかったのだけれど

「 話聞いてもらえる? 」 とやって来ました

何年も前にあった母親同士の人間関係からずっと体を壊して辛いのだと・・・・・

今まで誰にも相談できなくて人間不信に陥っていたのだと

早く こんな機会があったらよかったのに・・・・・

私のこともきっと怖かったはず・・・・・

よく声をかけてくれたなあ

住職には事情を軽く話して本堂で3時間 

お昼ご飯も食べずに話し続けて聴き続けて 

彼女は7~8年ずっと溜めこんでいたものを吐き出すだけ吐いて 帰っていきました







私の父くらいのお年の男性が百歳近くのお母様のお世話をずっとなさっています

先日の盂蘭盆会法要にお一人でお参りで 住職に


「 母が動脈硬化から足を切断しなくてはならなくなりました 」 と仰っていました


長く生きる事の厳しい姿を見せられます







「 奥さま~ お話しできませんか? 」 と 夜遅くお電話くださるNさんは

ご門徒ではないのですがこちらに来て10年のお付き合いで85歳になられました

「 子供を産める時に一人でも産んでおいたらよかった・・・ 」

と ご主人様が亡くなって一人ぼっちになった寂しさを口にされるようになりました

暑くて体の調子もよくないから・・・






年を重ねるということは やはり 辛いことが多くなります

厳しい夏をお迎えの方に いつかの自分の姿を重ね 思います




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昔 独身時代のある夏に

熊本で仏教青年達の集いがあって 夜みんなで飲みました

「 ななみちゃんは坊守って何をすることだと思う? 」

とお坊さんから質問を受けたことがありました(多分お坊さんだったと思う)



お酒も入って盛り上がっていた所に急に真面目な質問で

ぼーっとする頭で しばらく じーーーーっと自分の胸に訊いたのを覚えています




「 人の話を ただ聴かせてもらうことだと思う 」




佐賀の私の母や他の坊守さん達の姿を思いながら そう応えました





あれから20年以上経った今年の夏も  不思議なことに やっぱりその応えは変わりません

話をなさるその人に成り代わることはできませんが






悲しい事か 嬉しい事か 寂しい事か 虚しい事か 楽しい事か 悔しい事か

よくよく何をお話しなのか 聴く

大勢では話せないことも多かったりします

静かに静かに聴く

時には きっつい突っ込みもしますが

聴かせていただきます

 






いつも阿弥陀様の願いに支えていただきながら

あなたも 私も という気持ちで ただ聴かせていただいています






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そうそう 嬉しいご報告もたくさん

「 年末に子供が生まれます 」 とか

「 長男の結婚が決まりまして 8月のお盆休みに帰ってきたらご報告に一緒に参ります 」 とか

「 足の怪我が回復したので これからお参りできます 」 等々^^





毎年夏を迎えますが

当たり前だけど今年の夏は今年だけのこと

今年の夏休みの今日は今日だけのこと





暑いし 暑いし 暑いけど

今日も花は美しく咲き 

ギラギラ太陽は 今日を子供たちにとって最高の水遊び日和にしてくれています






今日も  私の一日を  あなたの一日を 






                                              なもあみだぶつ
by shinwoyorokobu73 | 2015-07-25 12:57 | こんなこと | Comments(0)
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