報恩講法座によせて

今週土曜日、24日は13時30分より法話会です。

いつものように一週間前にお届けした『西法寺だより』、
もう少し早く出すようにこれからも頑張ります!


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お知らせいたしましたように
今月は西法寺住職がご法話をいたします。

楽しみですねえ。




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 今年の2月に「法話を10倍楽しく聴くための法座」をいたしました。
これは、法話を聴くための基礎知識、 

つまり 「 人間とは何か 」 、その人間に「 仏教は何を説こうとしているのか(目的) 」 
「 仏教の中の浄土真宗の教え、他力・信心 等 」 のお話をさせていただきました。

 このお話をさせて頂いた後、質問を受け付けた所、多くの質問がありました。その中で、
後日改めてその質問に応える法座を開催したほうが良いと思った質問が2点ありました。
この度は、この質問に沿ったお話をさせて頂きたく存じます。

 まず一つが
「 他力の信心とは、自分が信じるのではない(他力なので)と言うが、
  信じないようにするのも自力のようでもあるし、 どうしたらいいのですか? 」

という質問でした。

 これは、阿弥陀様の四十八の願いの中の、第十八願のお話になります。 
ここの所は、勘違いされる方が多い(僧侶の中でも勘違いされている方がいます)問題なので、
詳しくお話しさせて頂きます。 ことに 「 信心 」 は浄土真宗にとって一番大事な所なので、
是非ここの所は間違いなくご理解頂いて欲しいと願っています。


 もう一つの質問は
「 浄土に往生するということを浄土真宗では言われます。
  でも、死んだ先の徳はよくわかりましたが、
  今生きている方に対する徳 (何か良いこと) は説かれていないのですか? 」

という質問でした。

 これは、阿弥陀様の四十八願の、第十一願と第二十二願の内容、 特に第二十二願の内容のお話になります。
 
 他力の信心を得た後の徳 (利益)、 つまり信心を得た後の生活がどのように変わるのかということです。
もっと具体的な例を一つ上げますと、大切な人を亡くしたご経験を皆様お持ちのことと思いますが、
そのことが信心を得た人にとって、どのように変わっていくのかということです。
親鸞上人は 「 悪を転じて徳をなす正智 」 と表現しておられますように、
ただ苦しくて悲しいだけの出来事が、 それがそのまま徳と転ぜられていくこととなる。
 「 その様な力がお念仏にはある 」 と仰っておられることをお話しさせて頂きます。

 二つとも、非常に大事な所ですので、是非有縁の方をお誘いの上、
お参り頂きますようにお願い申し上げます。





  ~~~~~~ 住職による 『 西法寺だより 』 より 抜粋 ~~~~~~~
by shinwoyorokobu73 | 2012-11-21 12:40 | 行事 | Comments(0)
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