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おばあちゃん帰る

               おばあちゃん(わたしの母)が
                佐賀に帰って行きました。

          家が広く、寂しくなった感じがするねって話します。

            こどもたちは ポロリ ポロリ と涙です。

    
                  代わって昨日は
            上のふたりが生まれる時にお世話いただいた
          助産師さんのSさんが来寺、泊っていってくれました。

               長女を授かって12年ですから
              長いお付き合いになってきました。

              いつも夜更かしして話しこみます。

           若い時は住職達と「命を考える会」なんていって
            わいわい集まっては交流していたみたいですが、
           彼女にはわたしも子供達もいのちを預けたわけで、
            
            「ほんとに命を考える会になったねえ~」

              とSさんと住職は感慨深げです。

        考えたら娘達があと10数年たったら娘達が母親になるかも・・・

        「  その頃もSさんは助産師さんだから現役だよねえ。

               きょうかの時も手伝ってあげてほしい~! 」

      Sさん 「 いいよ~、赤ん坊の時から見てるからね。

            昔の助産師はそんな感じだったんだよね。

              親のお産から手伝ってたって。   」
        
             
     
             なんて話しながら夜は更けて行くのです。

   


             写真はSさんから駅で買ってきたと言って
             お土産にいただいた『あごだしラーメン』

           九州長崎はだしに あご(トビウオ)をつかいます。
               でも、あごだしラーメンは初めて。

                  お味がたのしみです。

               

                そうそう 今回驚いたことがひとつ。

                    うちの赤ちゃんは
          ときどきうんうん唸るほど大きい方が出なくなるのですが。

          Sさんに赤ちゃんのお通じのツボをマッサージしてもらったら

                  まあ!驚くほど・・・・・ 

                    すごい効果でした。


                      わたし、

             学校に行ってる間はいろいろ学んだと思いますが、

                  母親に成る為に必要なことは

             どれくらい知っているんだろう・・・と思います。


                  お通じのツボ効果はすばらしく、

              赤ちゃんの顔つきも肌のつやも良くなりました。


          こんな知識をもっと女の子達が知る機会があればいいなと思います。


                      なんまんだぶ          
  
              

          








             

# by shinwoyorokobu73 | 2012-05-11 18:46 | Trackback | Comments(0)

なかなかなあ~

            4歳になったばかりの3女ががんばっています。

           抱っこしてほしいのに言わないようにしていました。

            「 わたしはおねえちゃんになったのよ 」

           小さな彼女の大きなプライドががんばらせています。

    
                でも、やっぱり4歳なんです。

          おっぱい飲んでる小さな弟にやきもち焼いてしまうんです。

     「 おっぱい、信ちゃんにまだあげたくないのに・・・ 」と思っているみたい。

         連休中は5年生になったお姉ちゃんの腕に噛みついてしまいました。

             (いつもは仲のいい二人なんだけど・・・)

 


           親のわたしもまだ4人の子との生活に慣れていないため

                  あたふた あたふた。

                 あかちゃんの鼻が詰まって
          ふがふがと飲みにくそうにおっぱいを含んでいる様子に
             たったそれだけで夜も眠れなかったり・・・・

          
                家族中が試運転中のような感じで

                 なかなかペースがつかめません。

       
               あかちゃんとわたしが退院して10日余り、

        新生西法寺一家のスタートはまだまだスムーズにはいかないみたいです。


            皆でなんとかのんびりとペースを掴んでいきたいものです。

                
                     なんまんだぶ













# by shinwoyorokobu73 | 2012-05-06 23:00 | Trackback | Comments(0)

おばあちゃんと暮らす

                子供達にとっておばあちゃん、
         つまりわたしの母がお産のあとの手伝いに来てくれています。

              これまでは夫婦でなんとかなりましたが、
                今回は一抹の不安がありました。

              正直来てもらってやっぱり大助かりです。

               
                   何が助かるかって
             ちょっと意外なことに子供達の『心』の問題。

             上のおねえちゃん二人がこぞっていうのです、
           「 おばあちゃんが居るってなんか落ち着く~~。 」
           「 おばあちゃんが居るとなんかイライラしないよ~~ 」

            
             あなたたち日頃はそんなにイライラしとるんかい?

                   ちょっと驚きです。

       厳しかった母も年をとっていろいろなことがゆっくりのんびりになっています。

              子供達を見る目もゆったり優しくなっています。

             「 そうかあ~、親だと対立してしまう所が
          おばあちゃんだと受け止めて励ましてもらえるんだなあ。」

          
                  新鮮なおどろきと発見です。

     
 

                   住職の両親も来てくれて、

              日頃は親子だけの生活がにわかに大家族の雰囲気。

         おじいちゃん、おばあちゃんのいる生活を満喫させてもらっています。


                  最近よくご門徒のお話の中でも

                 お産で入院中のお母さんの中にも

            親世帯と同居なさっているとか 結婚したら同居するとか

                そんな話をよく聞くようになりました。


             今回の我が家の経験は おもしろいなあ と思います。

             一昔前の同居生活の暗さがなくなってきているような

                 マイナスだけじゃないのかも・・・・

    
                  普段ちょっとドライな次女が

                  おばあちゃんと寝るといって

             この2週間おばあちゃんにべったりな様子を見ると

                 まだまだ彼女も甘えたいのかな?

             4~5日前から長女もおばあちゃんと寝ているし。

            
            子供にとって親以外の大人の味方が居てくれるという事は、

             大人が想像する以上におおきな安心なのかもしれません。


         お母さん いいおばあちゃんになってくれてありがとうございます。


                     なもあみだぶつ

      

              















                     









       

# by shinwoyorokobu73 | 2012-05-02 22:50 | Trackback | Comments(0)

誕生

               私達のもとに一人また来てくれました。

                  ありがたいことです。

                  
                  今度は男の子です。

          陣痛が来ては止まり、来ては止まりしたこの数日でしたが、

               最後は陣痛が始まって4時間半の

               ハイスピード出産となりました。

  


                   新緑の美しい朝

                 
                 同部屋のお母さん達は7人。

                なんと6人は私と同じ経産婦。

             むかしの洗濯場の女達のおしゃべりみたいに

                 ぺちゃくちゃぺちゃくちゃ。

              痛さを乗り越えた同志のような感じです。


             心に残ることばもたくさんあったのですが、

          中でも特に盛り上げ役のお母さんのことばが耳に残ります。


          「   わたし、~人目のこどもを死産したのよ。  」

              ( こんなこんなでこんなだったの。)

      「 だからさあ、10か月もの間赤ちゃんがお腹の中で育ってくれて

         元気に生まれてきてくれるってことは、奇跡みたいなもんなんだよ!」と。

    
             
              以前「命とはなんですか?」の問いに

           「生死のこと」と答えられた先生がおられました。

                 住職とその事を話した時

         「 その間をもっと開くと生老病死。もっというと四苦八苦。」

                  と答えてくれました。


                  赤ん坊って小さい体でも

           この上なく「命」に向き合わせてくれる大きな大きな存在。


           また、なんでもない日常の有難さを教えてもらっています。


                    なもあみだぶつ

                   

                

              

         


            
               


             

          



                 










# by shinwoyorokobu73 | 2012-04-24 23:51 | Trackback | Comments(7)

この花は

                  今の時期になると

            わたしの育った田舎ではレンゲの花の匂いや

        土が温まった匂い、菜の花、草の匂いでいっぱいになります。

  


                 先日娘のお友達が

          「おばちゃん、この花何の花?きれいねえ~。」って。

            「これ?この花はやまぶきっていうのよ。」


                  咲いてもきれいだけど
  
         山吹色のコロコロとした蕾はきらきらして宝石みたいです。


            わたしが小学校に上がる前頃だったと思いますが、

         春のこの時期はマムシが出るからお茶畑には入ってはだめよ!

                と固く禁じられていたけれど、

      せっかく暖かくなった誘惑には勝てずそ~~っと皆で駆け出して家を脱出。

          寺の周りにも 茶どころ嬉野はいたるところにお茶畑。

          「となりのトトロ」でメイちゃんがトンネルを抜けて

         トトロに会った場所へサツキを連れていくシーンのごとく、

                茶畑のトンネルをくぐって

      まだ知らない場所へちょろちょろ~ちょろちょろ~するのが大好きでした。

        
                   そんなある時、

          なが~いトンネルの出口の石垣がパーーっと輝いていて

                びっくりしたことがありました。

            石垣からこぼれるように咲く山吹の黄金色でした。

           娘のお友達と同じくまだ山吹を知らなかったわたし。

                帰ってすぐに父に花の名を聞き

            茶畑に入ったことがばれて大目玉もなんのその。

              そうかあの花は山吹っていうんだ。

        「きれいだ~~」初めて花をきれいだと思った時かもしれません。


                
                現在西法寺が建つこの場所は

       大正時代までは観音堂が建っていて尼さんが住んでいらしたと聞きます。

 普請のためでしょう大きな欅や杉の木、シキミや青木いろんな木が植えられています。

           その中に女性のお坊さんならではのお花達も見られます。

            赤い藪椿、白い椿の侘び助、南天、そして山吹も。


                  この黄金色を見る度に

               幼い日のあの感動を思い出します。


                    なんまんだぶ

               














# by shinwoyorokobu73 | 2012-04-16 10:34 | Trackback | Comments(0)
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西法寺坊守が住職と徒然に話すもろもろのこと、ふと気にかかる日常を覚えているうちに記します。


by shinwoyorokobu73
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